舞加   スケジュールの共有(マルチユーザー)に対応した卓上カレンダ型スケジューラー(フリー)


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ダウンロード ベクター社サイト

ダウンロードサイトには、「書庫版( *.zip )」と「自己解凍書庫版( *.exe )」が登録してあります。
「自己解凍書庫版」は、解凍ソフトを用意しなくても、ダウンロードしたexeファイル自身で自動的に解凍の作業を行ってくれます。
また、「自己解凍書庫」の場合、舞加独自の機能として、インストールのときに解凍したファイル等を削除することも出来ます。
自己解凍書庫版( *.exe )」は任意のフォルダにダウンロード後、ダブルクリック等で実行してください。
→ 自己解凍書庫ファイルを使用してのインストール方法

書庫版( *.zip )」は、使用しているPCの管理者権限を持っていない場合にも、舞加をインストールすることができます。
「書庫版」は任意のフォルダにダウンロード後、フォルダを解凍し、maika.exe を起動してください。
そのフォルダでの最初の起動時には、インストールをするかどうか表示されますので、インストールを行ってください。


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「舞加」について

「使いやすさ」最優先
 マイクロソフトのアウトルック(Outlook)をはじめとして、多くのスケジューラはデータ処理の観点からスケジュール管理を分析し、作成されています。
それゆえ、1つのスケジュールは1つのデータであり、それぞれ、時刻とか、場所とかの要素が与えられ、必要のない要素が多かったり、その範疇を逸脱したスケジュールは、表現するのが困難でした。
舞加の開発はまったく違う発想から生まれました。
企業のデスクによくある卓上カレンダや手帳には必要な項目しか書き込みません。
また、その表現は十人十色です。
その卓上カレンダや手帳の「使いやすさ」、「書き込みやすさ」、「一覧のしやすさ」を表現した結果が「舞加」です。
舞加はスケジューラーとしての「使いやすさ」を追求しました。




舞加の表現力
 舞加の表現方法は自由です。
予定を一覧して、直感でイメージできます。
時刻や場所、そのスケジュールの要点等を書き込む必要があれば、それも書き込むことができます。
必要なときだけ必要なものを書き込むというやり方です。
卓上カレンダーや手帳と同じ書き方です。
また、予定を一覧したときに、多くのスケジューラは、その表現方法が固定されており、ユーザーの自由にはなりません。
スケジュールをデータとして考えているため、1つのスケジュールは1行しか表示されないことが多く、スケジュールの全体を知りたい場合は、それをクリックして、専用のフォームを表示しなければなりませんでした。
しかし、舞加はユーザーが自由に予定を表現することができます。
ユーザがわかりやすい一番の方法で、スケジュールを書き込むと、それがそのまま反映されます。




他のスケジュール管理ソフトにはない舞加の大きなおまけ
 舞加は過ぎ去った過去のスケジュールも大切だと考えています。
「歴史は繰り返す」という名言が示すように、ビジネスにおいては毎月、毎年同じスケジュールが繰り返されます。
そのスケジュールを成功させるためには、過去のスケジュールを参考に計画を立てることも有用な方法です。
スケジュールの結果、合意事項、気づいたこと等を記入しておくことにより、次回、同じ分野のスケジュールをよりスムースに実行することができます。
その上、仕事の打合せ等において、その合意事項、注意点等を書き込んでおくことにより、打合せ簿までは作成する必要のない合意事項等を記録に残すことが出来ます。
また、打合せ簿に記載できない打合せの印象等についても、自分のメモとして残せます。
過ぎ去ったスケジュールは、そのまま行動記録簿になります。
そして、その行動にコメントをつけることにより、日記や自分史になります。
この日記は、挫折することはありません。
スケジュールをつけることが主たる目的だからです。
 

スケジュールデータが蓄積されてくると、それらのスケジュールを検索することもできます。
○○社に前回伺ったのはいつだったろうという情報を簡単に得ることができます。


オフィスの机の上にある卓上カレンダーを保存しておきたいと思ったことはありませんか。
そして、新年になり、昨年の卓上カレンダーを机の引き出しにしまっておいたことはありませんか。
しかし、多くの場合、結局は再度見直すこともなく、2、3年後はゴミ箱行きになることもあるでしょう。
舞加は、大丈夫です。
5年前のスケジュールでも、ボタンを5回クリックするだけで、閲覧することができます。
舞加は、人の足跡を記録するスケジューラーです。

会社の基幹データベースで、スケジュールを管理されている方は、上記のような自分史的な使い方は出来ません。
本来、会社のデータベースを利用しているスケジュールデータは会社の所有物です。
定年で会社を去ることになっても、会社から自分のスケジュールデータをいただけるということはないでしょう。
もし、仮に記念としてスケジュールデータを会社からいただけるということになっても、基幹で使っているデータベースは、個人で動かすことが出来ずに、中身を見ることもかないません。

自分の歩いてきた道を、後で振り返りたい場合は、舞加が最適です。


舞加の外見には出ないメリット
 外見には出ないことなのですが、多くのスケジューラーがデータを1つにまとめています。
データが少ないうちはいいのですが、このようなスケジューラーは、2年、3年経過してデータが多くなると、パフォーマンスが落ちてきます。
このような場合、経過した昔のデータを削除しなければならなくなることもあります。
舞加は、ひと月ごとにデータを分け、最高6ヶ月分しか読み込みません。
つまり、どんなに年月が経過してもパフォーマンスは使い始めの頃と変わりません。
過ぎ去ったスケジュールがどんなに多く積み重なっても、いつまでもさくさく動作いたします。
また、データを1つにまとめたスケジューラは、データ書込みのタイミングが、ソフト終了時だけということになったりします。
舞加は、常駐時にスケジュールを変更した月だけのデータをハードディスク等に書き込みます。
これもデータを月ごとに分けてあることのメリットです。
細かく何度、データを書き込んでも、パフォーマンスは落ちません。
その上、運悪くパソコンがフリーズしても、舞加を常駐したまでのデータは守られます。


スケジュールの共有
 舞加はマルチユーザーに対応しています。いわゆる、多人数で1つのデータを共有できます。
個人の方は、ネットワーク接続ハードディスクにデータを入れ、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)で繋がっているコンピュータで同じスケジュールデータを共有することが出来ます。
SOHOや会社の部署で使う場合は、サーバーにスケジュールデータを入れて、多人数で同じスケジュールを共有できます。
また、共通のスケジュールと自分のPCにある個人のスケジュールを分けて管理することが出来、ボタンひとつで切り替えることができます。
つまり、いろいろなスケジュールデータが氾濫することなく、スケジュールの一元化が図れます。
もちろん、個人のスケジュールは他のメンバからは見えません。






 
舞加の特徴
 
手書き感覚でスケジュールを記入できる卓上カレンダ型のスケジューラです。
10年後の予定も、「この日から、この日まで」という予定も書き込めます。
従来のスケジューラーの難しい操作や項目を排除し、ワープロのように簡単にスケジュールが書けます。
「舞加」をあなたの有能なスタッフとしてお役立てください。
 
 
「 舞加 」には、以下のような特徴があります。
 
カレンダ機能として、祝祭日、ハッピーマンデー、振替休日等、すべて満たしています。
ユーザーインターフェースは卓上カレンダーそのままです。
キーボードだけで、前月、翌月、前年、翌年が表示できます。
「六曜」も任意に表示/非表示出来ます。


スケジュール機能として、卓上カレンダ型の表示に簡単に予定を書込むことが出来ます。
予定の書込は、目的の日付の上でダブルクリック、又は[右クリック]→[予定編集]
キーボードだけでも予定を書き込めます。
すでに予定が書き込んである場合は、その予定をクリックするだけで、編集が出来ます。



スケジュール共有機能(マルチユーザー)
ネットワークにつながっている複数のコンピュータで、スケジュールを共有できます。
個人、SOHO、会社の部署単位で、スケジュールの一元化が図れます。


大きなディスプレイに対応し、舞加の表示行数を増やすことが出来ます。
XGA(1024×768ドット)に対応しているのは、3行、4行、4行(フォント大)、5行、6行(フォント小)、SXGA(1280×1024ドット)以上では6行(フォント大)、7行、8行、9行(フォント小)にも対応しています。
つまり、月カレンダの1ヶ月分のスケジュールを9行/1日で、1ヶ月を一覧できます。
また、3行表示においては、縦600ドット(例えば、800×600ドット、1280×600ドット)のディスプレイでも、月カレンダの1ヶ月表示が可能です。

      


この日からこの日までという予定(期間予定)が矢印で記入できます。
期間の始まりの日で[右クリック]→[期間予定開始]
期間の終わりの日で[右クリック]→[期間予定終了]
摘要を記入の上、書込ボタンを押す・・・・・とこれだけで記入できます。



「月曜始まり」の予定カレンダーが表示できます。
↓クリックすると月曜始まりのイメージが表示されます


1日単位のコピー&ペースト(貼り付け)が出来るデイペースト機能を装備しています。
ある日のスケジュールをカラー等の属性とともにコピー&ペースト出来ます。
ある日に雛形を作っておき、それをコピー&ペーストすれば、制限のないテンプレート機能として使用できます。


毎年その日に表示される「記念日」を記入できます(毎週、毎月という指定も出来ます)。
子供の誕生日は忘れませんが、親の誕生日は忘れ気味です。
また、仕事上の大事な人の誕生日や、「サラダ記念日」のような個人的な記念日を毎年表示できます。
「毎月末」という指定も可能です。



メモ欄がついています。
ちょっとした打ち合わせ事項とか、インターネットとかにある有益な情報を、書き込んだり、貼り付けたりすると便利です。
このメモは自動読込、自動保存をしますので、わざわざ読み込んだり書き込んだりする必要はありません。
メモ欄がアンドゥ(やり直し)、リドゥ(やり直しのやり直し)、検索等をもつエディター機能を装備しました。
テキストファイルを読んだりするのに他のエディタは必要有りません。
もちろん、エディタモードでも、保存したときのカーソルの行位置を再現してそのテキストファイルを表示します。



書き込んだ予定は他のアプリ(エクセル等)で利用できるように、テキストファイル、ハイパーテキストファイルで書き出せます。
舞暦で作成したスケジュール等を、エディターで読み込めるテキストファイル(*.txt)、エクセルで読み込めるCSVファイル(*.csv)を書き出すことが出来ます。
また、HTML形式でテキストファイルとして書き出すことも出来ます。
色属性、強調、取消線等も表現されて書き出されます。
使用例:2007年(平成19年)出来事カレンダー ( http://www.maitown.com/soft/nannohi/cam2007.html )


舞加をもっと生かせるソフトウェアが公開されています(舞加から起動できます)。
貫太 -Kanta-
「舞加」のメモ欄の使い勝手はそのままに、容量制限のない分類されたメモが取れます。
舞プリン
予定欄のあるカレンダーを印刷できます。
「舞加」の予定(期間予定も含む)を印刷することが出来ます。
白紙のカレンダーを印刷して、客先でプロジェクトの予定を検討することが出来ます。


事務処理に欠かせない日数計算が出来ます。
日数は、両端入れ、片端入れを選択できますし、この日からこの日までの日数の他、この日から何日後、この日の何日前という日付も求めることが出来ます。
日付は、年カレンダーをクリックすることにより、ワンタッチで指定することができます。



タイマー機能が付いています。
コンピュータ作業に没頭して、会議や出かける時刻に遅れないように、その時刻になったことを知らせてくれます。


コンピュータの起動時刻と終了時刻を記録してくれます。
休日に起動記録が有れば、「産業スパイ(^^)」かも知れません。
また、終了記録からは残業の目安を知ることが出来ます。



舞加は使えば使うほど価値の出るスケジューラーです。
舞加の予定データが舞加の一番の価値だからです。

 「舞加」の特徴は、書き込んだ予定の一覧性です。
1ヶ月のスケジュールが一覧できますので、戦略的な行動を計画することが出来ます。
しかし、「舞加」の一番の有用性は、予定を「データ」としてでなく、「文章」として入力できることです。
それにより、過去のスケジュールがユーザーの歴史となってゆきます。
また、スケジュールと共に、「その日の出来事」や「ひらめき」を追加して書き込むことも出来ます。
つまり、スケジューラとして使いながら、ご自分の歴史を「舞加」に刻んでゆくことが出来るのです。
日記が苦手な人でも、舞加は続けられます。
それはスケジュールを書き込むことが主たる目的だからです。
 
「舞加」を1週間使ってみてください。
きっと、「舞加」が手放せなくなります。
1週間使ってみても、「舞加」の価値を見い出せなかった場合、試用コードを入力して、もう1週間試用してみてください。
そして、1ヶ月試用しても、対価に見合うソフトではないと判断された場合、フリーソフト(無料で使える)「舞暦 -Maica-」をご検討ください。

「舞加」で作られたデータ(歴史)は「舞暦 -Maica-」でも使えます。





舞加の基本的な使い方

使用法は、下記に記述してある方法だけではありません。
同じ機能でも、種々の方法があります。
下記は、作者が主に使用している方法です。


「スケジュール」の書込み

1. 目的の日付のエリア内で、ダブルクリック。
2. 表示されたフォーム(日次編集フォーム)に予定を書き込みます。
3. [Ctrl]+[Return]キーで書込みます。


予定色の変更

1. 日次編集フォームにおいて、文字の色を変更したい行にカーソルを位置づけ、右クリックします。
2. ポップアップしたメニューより「文字色(M)」を選択し、変更したい色をクリックします。


※キーボード派の方は、以下のショートカットキーを使うことにより、カーソルのある行の色を変更することが出来ます。

1. 日次編集フォームにおいて、文字の色を変更したい行にカーソルを位置づけ、以下のキーを押します。

[Ctrl]+[R] →赤色
[Ctrl]+[B] →青色
[Ctrl]+[F] →ピンク
[Ctrl]+[G] →青緑
[Ctrl]+[H] →茶色
[Ctrl]+[L] →色指定
[Ctrl]+[O] →標準色(オプションで設定した色)

※行を選択した後に上記作業を行うことにより、数行を一度に変更することもできます。