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Ver1.3.3Ver1.5.1 のバージョンアップの概要

今回のバージョンアップで、追加されたり、修正されたことをまとめました。
1.『キーボード操作』
2.『メモ欄』
3.『自動常駐』
4.『不具合修正』
 
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1.『キーボード操作』
 
キーボードで舞暦を操作できる機能が改良されました。
 
 
操作の例:キーボードだけで予定を書き込みます。
 
1)[Ctrl]+[f・12]
  →常駐している場合は、これで舞暦が立ち上がる。
 
2)[Ctrl]+[←][→]
  →目的の月(月カレンダー)を、探す。
 
3)[Ctrl]+[↓] [2][1][Return]
  →目的の月の21日の予定欄が立ち上がる。
 
  予定等を編集した後、
 
4)[Ctrl]+[Return]
  →予定が書き込まれる。   ( [Alt]+[W] と同様 )
  又は、[Esc]
  →書込がキャンセルされる。 ( [Alt]+[Q] と同様 )
 
 
 
<共通の動作>
 
[Ctrl]+[f・12]  常駐、表示の切り替え。
[Alt]+[M]    月カレンダー、メモ欄の切り替え。
 
 
<月カレンダーの時の動作>
 
[Ctrl]+[←][→] 月カレンダーにおいて、前月又は翌月への移動。
[Ctrl]+[↓]、日付[Return]  日指定設定(その日の予定欄が立ち上がる)
 
 
<予定欄入力の時の動作>
 
[Ctrl]+[Return] 予定が書き込まれて閉じる。  ( 書込ボタン[Alt]+[W] )
[Esc]      書込がキャンセルされて閉じる。( キャンセルボタン [Alt]+[Q] )
 
 
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2.『メモ欄』
 
舞暦が Ver.1.3 になったときに削除された
(使用法の欄にあった)メモが復活しました。
それも、使用法欄から抜け出して、常時メモを開くことが出来ます。
ちょっとしたメモを書くときにご使用下さい。
ここで書かれたメモは CaMemo.myc という名前で自動的に保存されます。
また、自動的に同じ内容で立ち上がります。
 
[別名保存]ボタン
その時点で、メモの内容を保存しておきたいときにご使用下さい。
ワープロ等にある、「名前を付けて保存」と同じようなものです。
 
[常駐]ボタン
月カレンダーにある[常駐]ボタンと同じです。
 
[切替]ボタン
メモ欄に、ReadMe.txt、最新の機能(VerUp15.txt)、使用法を読み込みます。
読むだけだったら、他のエディターは必要ありません。
メモ以外(Readme.txt 等)は、書き込むことは出来ません。
 
 
<メモ欄のわりと便利な使い方>
 
A.[Alt]+[M]キーが、月カレンダーと、メモ欄を切り替えるスイッチになっています。
  キーボードだけで、操作したいときにお使いください。
 
B.右側にある1〜5までのボタンは、或る場所にジャンプするというものです。
  メモ欄の或る行を覚えておき、そのボタンを押すことによって、
  表示及びカーソルがジャンプします。
  [切替]ボタンで、ReadMe.txt等を読み込んでみてください。
  そして、1〜5のボタンをクリックすれば、
  このボタンの使い方が理解できると思います。
 
 
【使い方】
 
 「設定」 1)設定したい場所に、カーソルをおきます。
      2)設定したいボタンの上で、マウスの右ボタンを押します。
      3)「カーソルの場所を記憶」をクリック
      4)ボタンの数字が緑に変わって、その場所が記憶されます。
 
 「解除」 1)解除したいボタンの上で、マウスの右ボタンを押します。
      2)「このボタンの記憶をクリア」をクリック
      3)ボタンの数字が黒に変わって、そのボタンの記憶はクリアされます。
 
 
【もうちょっと凝った使い方】
 
 こちらの方が、メインの使い方になると思われます。
 
 1)メモに &1 又は &3 とか、左端に書き込みます。
   ( & 又は & と数字の 1〜5 又は 1〜5 半角、全角可 )
 2)1〜5までのボタンの上で、マウスの右ボタンを押します。
 3)「自動記憶クリア&セット」をクリック
 4)ボタンの数字が緑に変わって、&1(ボタン1)、&3(ボタン3)
   に記憶されます。
 5)&1、&3等は、消さないでそのままにしておくのが便利です。
   もちろん、&1〜&5 までが使えます。
 
 
舞暦を立ち上げて、メモ欄を表示させ、
[切替]ボタンで、ReadMe.txtを読み込んでみてください。
右の1〜5ボタンが設定されます。
このメモでは、ReadMe.txt には書き込むことが出来ません。
表示専用です。
 
 
【メモ欄に関する今後の改良点】
 
 1)設定した行を含めて、カット&ペーストを行うと、
   設定した行がずれる場合があります。
   このようなときのために、上記「もうちょっと凝った使い方」
   が生きてきます。
 
 
【言い訳じみた改良点】
 
 1)ユーザーの方の使い方を見ると舞暦は常駐させるのが
   基本となっていますので、極力常駐量の少なくなる部品を使っています。
   市販のエディタに負けないくらいの部品は持っているのですが、
   常駐量を優先させました。
   あと3年くらい経って、Windows2000、WindowsXP が世の中を
   席巻したら、このメモは驚異的なメモになると思います。
   (確認のためにそれまでは、ユーザーをお続けください。)
 
 2)上記部品を使っているため、このメモには3万2千語(半角換算)しか
   入力することが出来ません。
   ステータスバーにある「空容量」にご注意ください。
   昔のエディタには、この制限が有りました。
   しかし、自分で書き込んで、空容量を0にするには
   大変な努力が必要だと思います。
   日本語(全角)で、400字詰め原稿用紙40枚ちょっとです。
   (カット&ペーストを行うと、努力はいりませんが。)
   結論、このメモはメモ程度にお使いください。
 
 
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3.『自動常駐』
 
起動のパラメータに、或るキーワードを書き込むと。
起動後、自動的に常駐するというものです。
コンピュータ初心者の方で、プロパティという言葉が不明の方は、
この機能は使わないで、「常駐」ボタン又は[Ctrl]+[f・12]で常駐させてください。
 
 
<使い方>
 
前提として、舞暦を自動起動(コンピュータの起動と同時に起動する)
の設定しておく必要があります。
規定値で、セットアップすれば自動起動の設定になっています。
 
1)[スタート]→[プログラム]→[スタートアップ]→[舞暦]
  とカーソルを移動させていきます。
 
2)舞暦のショートカットの上で、右クリック。
  ポップアップメニューの中のプロパティをクリック。
 
3)「リンク先」の中の ・・・\Maica.exe の次に
  [半角スペース][/][J][常駐までの秒数]を打ち込む。
 
 
  例:スタートアップの舞暦のショートカットのリンク先
    [ C:\Program files\Maica\Maica.exe ]
            ↓
    [ C:\Program files\Maica\Maica.exe /J30 ]
 
    「起動30秒後に常駐する。」
 
 
4)[OK]ボタンをクリックすれば、設定完了です。
 
 
・・・と、説明が悪いのですが、
ここまでの説明がちんぷんかんぷんの場合は、
この機能は使わない方が、賢明です。
 
皆様のご要望がたくさん有れば、この機能を簡単に設定する機能を
舞暦に実装します。
 
 
<ちょっと便利な使い方>
 
自動常駐に設定しておいても、たまにはじっくり予定を立てたいものです。
そんなときに、自動的に常駐すると、思考がとぎれてしまいます。
 
こんな時は、月予定のカレンダーのどこでもいいですのでクリックしてください。
自動常駐が解除されます(舞暦右下のカウントダウンが止まります)。
 
 
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4.『不具合修正』
 
舞暦は、「10年後の予定も書き込める、読める。」
というのが売りの一つだったのですが、
どこでどう間違ったか、ワールドカップの予定が書き込めませんでした。
 
つまり、規定の月(前月、今月、翌月以降3ヶ月)以外は、
書き込めないと言うことが判明いたしました。
(昔は、書き込めたと記憶しているのですが・・・)
 
これを今回修正いたしました。
まことに恐縮です。
 
今度こそ、ワールドカップの予定も、10年後の予定も書き込めます。
 
あと、細々した表示の不具合も修正しました。
 
 
今回のバージョンアップの新しい機能は、これくらいです。
もし、舞暦をはじめて使われる場合は、ReadMe.txt をお読みください。
 
また、舞暦のサイトにはいろいろな情報が、書き込まれています。
 
ヘルプ(H) → 舞暦のサイトを表示(E)
または、
http://www.maitown.com/soft/
 
でちょくちょくお越しください。
(来られているので、これを見ていただいているのですが・・・)
 
では、末永く舞暦をかわいがってやってください。
 
 
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