ウイルスバスター2008をインストールした状態で舞プリンを起動すると「不審な変更を拒否しました」と表示されることがあります。

舞プリンは、Windows や Internet Explorer 、および他のプログラムに対して不正な処理は行なっていません。

この問題を回避するためには、ウイルスバスター2008 の不正変更の監視機能の例外設定に Maiprin.exe を登録する必要があります。

以下にその方法を述べます。

以下に、ウイルスバスター2008 の不正変更の監視機能の例外設定に「舞プリン」を登録する手順を紹介します。

1. タスクバーのウイルスバスター2008のアイコンを右クリックしてメニューを表示させ、「メイン画面を起動」をクリックします。
2. ウイルスバスター2008のメイン画面で「ウイルス／スパイウェア対策」タブをクリックします。
3. 「不正変更の監視」の左隣にある下向きのボタンをクリックして、「不正変更の監視」の内容を展開表示します。
4. 不正変更の監視の「例外設定」ボタンをクリックします。
5. 「例外設定」画面で、「追加」ボタンをクリックします。
6. 「ファイルを開く」画面が表示されるので、「舞プリン」をインストールしたフォルダの Maiprin.exe ファイルを選択して「開く」ボタンをクリックします。
7. 画面を閉じます。
8. 「例外設定」画面に戻ると、項目に「Maiprin.exe」が追加されています。
9. その項目の「処理」欄が「拒否」になっている場合は、「許可」に変更します。
10. 最後に「ＯＫ」ボタンをクリックして「例外設定」画面を閉じます。

　

あとがき：

「Internet Exprolerに変更を加えるのを拒否しました」と表示されるのですが、ぬれぎぬです。
上記警告が表示されたとき、プログラムをすべて見直しました。
たぶん、舞プリンの画像をホームページにアップする機能があり、そのときＦＴＰ転送の設定をする必要があるので、 そのルーチンを指しているのではないかと思います。
しかし、そのルーチンはＦＴＰ転送を設定しないと働きません。
それに毎回設定することはありません。
それで、ネット上を探しました。
すると、たくさん同じようなページが出てきました。
ちなみに、あの「Sleipnir」にも表示されるようです。
このようなときは、「変更を加えようとしていますが、許可しますか？」（あくまでも変更しようとはしていませんが）と聞いてくるのが常道だと考えます。

尚、マカフィーやノートン、および、ウイルスバスターのＯＥＭだと思われるＮＴＴの「セキュリティー対策ツール」では、上記のような間違った警告は 表示されません。

、、、で、ぼやき。
２００８年は３年版のウイルスバスターを購入したのに、、、。
２００９年版は、誤動作しないようにしてくれていればいいんだけど。