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舞暦の使い方を極める H13.7.16
【 終了時 】
コンピュータのシャットダウン時に、舞暦を終了させる必要はありません。
常駐させたまま、シャットダウンしてください。
【 予定が書かれる順番 】
舞暦の予定欄は、期間予定が優先的に書かれます。
そして、その日の予定の上から順に書かれます。
書ききれない予定は、書かれません。
しかし、その日の右下に / (スラッシュ)が書かれますので、
その日をクリックして、すべての予定を確認してください。
【 常駐している舞暦を表示する方法 】
以下の、何れか、操作しやすい方法を使用してください。
・[Ctrl]+[F12]([Ctrl]キーを押しながら、[F12]キーを押す)。
・(原則ウィンドウズの右下にある)トレイの中のアイコンを左クリックする。
・トレイのアイコンを右クリック→開く(Z)。
・起動設定で設定した方法で、舞暦を起動する。
(2つ目の舞暦は立ち上がらずに、常駐している舞暦が表示される)
【 日記 】
ユーザーの中には、予定欄を、日記として使われている方もいます。
データの表示等が、(判らないほど)若干遅くなるかもしれませんが
おもしろい使い方です。
1日に99行くらいは、書き込めます(それ以上でも書き込めましたが)。
しかしながら、あまり限界には挑戦しない方がいいような気がします。
おそらく、その使い方によって、データが壊れることはないと思われますが
自己責任において、お使いください。
出来れば現在作成中の日記ソフトを使っていただきたいと
制作者側では願っています。
【 フリーズ(ハングアップ)対策 】
ウィンドウズ95〜ウィンドウズMeは、ウィンドウズNT、2000系に
比べて、システム(OS)がフリーズしやすくなっています。
つまり、コンピュータが反応しなくなり、結局は電源を落とさざるを
得なくなる現象です。
昔は、プログラムの質が悪くて、フリーズすることも多かったですが、
今では、そのようなことは少なくなりました。
現在は、いろいろなプログラムを立ち上げすぎて、
ウィンドウズの資源(リソース)がなくなって、
フリーズすることが多くなっています。
よく雑誌などで、常駐プログラムをなるべく立ち上げないように
と書いてあるのがそれです。
舞暦はなるべくウィンドウズの資源(リソース)を使わないように設計してあります。
専門的に言うと、グラフィック関係を多用しているということです。
また、舞暦に設計図だけ書いておき、必要なときだけに、メモリを使うというような
工夫もしています。
しかし、リソースを全く使わないと言うことではないので、
ウィンドウズMeなどで、2,3の大きなプログラムを同時に立ち上げるときは、
舞暦は終了させておいた方がいいかもしれません。
その場合は、スタートメニューに舞暦の起動を設定しておくことをお忘れなく。
ウィンドウズNT、2000及び、今度発売予定のウィンドウズXpなどは、
そのような気遣いはいりません。
滅多なことでは、フリーズしません。
舞暦は常駐させておいてください。
【 データを守る 】
舞暦はデータを極力守るようには考えられていますが、
HD(ハードディスク)ごと、壊れたら、データの修復は困難です。
データは、FD等にコピーしておいてください。
2枚くらい(※1)を、交互に使用するのが、安全にコピーするコツです。
データフォルダ(規定値は、舞暦を起動したフォルダ)の中の、
*.myc が、重要な「予定データ」です。
10年分の予定でも、十分FDに入ります。
MO(光ディスク)等に、舞暦の起動フォルダごとコピーしておけば、
舞暦のバックアップは完璧です。
データフォルダが規定値なら、そこから(MOから)舞暦の起動が出来ます。
※1 コピーの途中で、コンピュータの電源が切れるなどの原因で、
コピーのデータとも壊れる場合があるからです。