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起動設定


舞暦の特徴のひとつ「起動設定」の達人になる方法です。


  セットアップを行うと、オプション欄に指定してある起動方法に設定します。
  また、「上書きセットアップ」を行いますと、
  起動設定は、すべてクリア(設定なしに)してしまいます。

  「上書きセットアップ」を行った場合は、起動設定を行ってください。


カレンダー及びスケジューラーは小回りがきくことが重要です。
そのために、舞暦は起動方法をいくつか用意してあります。

規定値で、新規にセットアップすると
スタートアップとスタートメニューに登録されます。
この2つを登録しておけば、大概はいいと思います。

もし、セットアップしたあとに起動設定を変更する場合は、以下のようにしてください。
月カレンダーの右側のボタンの上から3番目の「設定」ボタンをクリック。
「設定」ページが表示されたら、右上方の「起動設定」をクリック。

「起動方法」のページが表示されたら、以下を参考に設定してください。


自動起動(スタートアップ)

コンピュータを起動した時に、自動的に舞暦を立ち上げるかどうかを
設定します。
一度、コンピュータを起動した時に舞暦を立ち上げ、
今日のスケジュールを確認してから、舞暦を常駐させておくと
非常に便利です。
ただし、常駐のためのコンピュータの資源は極力少なくなるように
工夫してありますが、それでも0ではありませんので、
他に多くの資源(メモリ等)を使うアプリケーションを
立ち上げる時は、終了させておいたほうがいいかも知れません。
スタートメニューに登録しておけば、舞暦をすぐに立ち上げる
ことが出来ます。

ただし、舞暦を常駐していないと、[Ctrl]+[F12]キーで、
表示させたり、常駐させたりすることは出来なくなります。


デスクトップのショートカット

デスクトップに舞暦のショートカットを作ります。
起動はそのままダブルクリックしてもいいですし、
デスクトップから自分の好きなフォルダの中に入れなおすのも
いいと思います。


スタートメニュー登録

スタートメニューに登録します。
スタートメニューとは、原則、左下にある「スタート」ボタンです。
ここに登録しておくと、「スタート」ボタン、舞暦ボタンと
2アクションで舞暦を立ち上げることが出来ます。

すべての起動にいえることですが、
舞暦は原則的に2つ同時に立ち上げることが出来ません。
既に、舞暦が常駐している時に、スタートメニュー内の舞暦のボタンを
押した場合、常駐している舞暦が表示されます。


<スタート>→<プログラムメニュー>登録

プログラムメニューに舞暦を登録します。
プログラムメニューは、ほとんどのアプリケーションの登録場所です。
スタートボタンを押したあと、
そのメニューから「プログラム(P)」ボタンを押すと
たくさんのアプリケーションが表示されます。
その中に舞暦を登録するというものです。
意外と使わないと思われますので、登録する必要はないと思います。

では、もしすべての登録が削除された場合、
どのようにして舞暦を立ち上げればよいでしょうか。
そのような時は、エクスプローラーで、登録した舞暦を探して
ダブルクリックするか、
<スタート>→<検索>で、Maica.exe を探し出して、
やはり、ダブルクリックしてください。

そしてすぐに、起動設定で、自動起動(スタートアップ)と
スタートメニュー登録を設定しておいてください。

一番いいのは、舞暦の規定値にまかせておくことです。


ちなみに、起動設定とは関係ないですが、データの保管場所も
規定値にしておくのが一番です。
舞暦のフォルダごと、コピーしておけば、MO(光ディスク)とかの
リムーバブルディスクから、舞暦を立ち上げることが
出来るからです。





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