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ネット舞暦/舞加(以降舞暦)の仕様がはぼ固まりました。
まづ、
1)クライアントサーバー形式にする。
2)データの保存をDBMS(データベース)に任せる。
3)サーバーコンピュータに舞暦をインストールし、
使用者は、その1つの舞暦を起動し使用する。
4)舞暦は現在のままで、ネットワーク上の予定データをアクセスできるようにする。
、、、という方法を検討しました。
1)と2)は、
・大規模になる。
・現在のサーバーのOSがUNIXであることが多い。
・サーバー用の舞暦を作ることが困難。
・初心者は扱いにくい。
・LANディスクを使えない。
という理由で、早々と消去しました。
3)は、
・舞暦の管理者の負担が減る。
というメリットがあるのですが、
・ユーザーがローカル(自分のコンピュータ)のデータが使いにくい。
という理由から、これも断念しました。
、、、ということで、4)に決まりました。
つまり、現在の舞暦でネットワーク上の排他処理をしたデータにアクセスできるようにする。
、、、ということになります。
(※排他処理・・・同時に同じデータにアクセスしたときに、エラーにならないようにする処理)
デメリットは、現在のところ、すべてのユーザーのコンピュータに
舞暦をセットアップしなければならないことです。
メリットは、
・ネットワーク機能を使わない場合は、現在と変わらない。
・LANディスクにも、サーバーコンピュータにも簡単にアクセスできる。
・自分用のデータと共有データを1つの舞暦で管理できる。
・システムが簡潔で、簡単に管理できる。
ということが挙げられます。
上記のことについて、ご意見(反対意見も歓迎)のある方は、
是非、ご指摘願いいたします。
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