これまでいろいろなカレンダーソフトを試していましたが、
どれもしっくりこず、結局備忘録に汚い文字で書き散らかしていました。
ところが昨日、Windows100%という雑誌でこのソフトに出会いました。
いろいろな工夫がいっぱいでとても使いやすく、
末永く使っていけそうなすばらしいソフトですね。
それと同時にとてもなつかしい気分になりました。
というのも、かつて舞暦と同じような感覚のソフトがあって、
そのころは全てパソコンでスケジュール管理していたなあ、
と想い出したからです。
Win以前、MS-DOSの時代のことです。
ψ(プサイ)MENUという、今でいうランチャーソフトがあって、
その姉妹品でφ(ファイ)というカレンダーソフトがありました。
雰囲気が舞暦そっくりで、
他にもTODO表示やカウントダウン(○○まであと○日、ってやつ)や、
日替わり今日の格言表示機能など、楽しい機能が付いていました。
とくに格言は自分で
「臨機応変と書いて行き当たりばったりと読む」とか、
「心は広く、了見は狭く」とか追加して、
表示させて遊んでいたものです。
そのうち周囲がDOS-SHELL→3.1→95となっていっても、
これを手放したくなくて頑なにMS-DOSの世界に生きていたのですが、
98に至って世の中との互換性が無くなっていることを思い知らさせ、
泣く泣くWinに乗り換えたものです。
舞暦に出会って、そのころに戻れそうな気がしています。
パソコンがどんなに進歩しても、
人間の基本的なインターフェイスってものは
そうそう変わらないものなんですね。
サポート掲示板を拝見させていただきました。
舞暦は日一日と進歩しているようですね。
今後の操作性向上と機能充実に期待しています。
また、とくに用はなくともつい開いてしまいたくなるような、
遊び心のある機能も付いていたらうれしいですね。
どうも長々と申し訳ありません。
すてきなソフトを(しかも無償で)ありがとうございます。
それでは。
|