いま広島では、市長選挙の真っ最中です。
5名の候補者が、市長の椅子を目指して頑張っておられます。
その市長選挙の公開討論会に行って来ました。
先週の17日の事です(告示2日前)。
この討論会は、「広島市長候補を知りたい市民の会」という
ボランティア団体が主催した公開討論会でした。
TVのニュースの取材が入っていました。
私の2人前の人がインタビューされていましたので、
わたしも映っていたはずなのでが、
生中継でしたので、それを確認できず残念でした。
その会で驚いたのが、討論にすべて手話の同時通訳が
ついているのです。
それだけでなく、討論の内容が、大きなスクリーンに
即座に(手書きで)書かれていくのです。
2人がかりで、話し言葉が、同時に文字になってゆくのです。
これもノウハウがあるのでしょう。
一人の発言の文章を、前半は前半ばかり1人の人が、
後半は後半ばかりもう一人の人が書いてゆくのです。
すごい、、、としか表現できません。
たぶん、健常者以外の人にも討論の内容を伝えようという
ことなのでしょう。
このあまりにも易しい心遣いに感動してしまいました。
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