スンダランドという国(?地域)をご存じでしょうか。
先週の日曜日、NHKの「日本人はるかな旅」を
4時間もぶっ通しで見てしまいました。
約3万年前、地球は氷河期でした。
スンダランドは、今のインドネシアのあたりにあった大陸です。
でも、スンダランドは沈んだのではありません。
氷河期であったそのころは、海水面は今より100mも
低かったのです。
スンダランドは、さすがに赤道直下にあるだけに
氷河期でありながら過ごしやすかったらしいです。
やがて、氷河期も終わり、海水面が上昇し出しました。
大陸の半分以上が水に浸かるのですから、
そこにすんでいる人たちは、船を造り、
北上しました。
その1部の人たちが、日本人のルーツの1つです。
その他、樺太から、朝鮮半島からと、いろいろな人たちが
集まってきて、最終的に弥生時代に
日本人が作り上げられたということです。
いや〜、、、感動しました。
氷河時代、どうして人類は生き残ったのかというのが、
生まれてからの疑問でした。
スンダランドだったのです。
海水面が100mも低かったのですから、
アトランティス大陸も沈むのも納得です。
記憶がうつろですから、事実と違ったらごめん。
今度、また再放送があったら、ビデオを撮っておこう。
NHKスペシャルは、いい番組ですね。
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