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[79] 「たけしのTVタックル」欠陥住宅を買わないために 
2002/1/21 (月) 22:29:40 マ太郎 〔HomePage
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普通の家の売り方(欠陥住宅かもしれない)

まず、お客さんを案内する時にすぐに目的の
家に連れてゆかない。

1)最初に、安いけど危険な家につれてゆく。
  そして、安いのにはそれなりの理由があると
  思わせる。
2)次に、古い家につれてゆく。
3)そして、ちょっと古い家につれてゆく。
4)最後に、本命の売りたい家につれゆく。

いわゆる、ブス、ブス、ブスと見ていると、
普通の子でも、すごくきれいに見えるという
心理をつくらしい。

また、ここで大芝居を打つ。

「その家には、もう既にお客がついている。」
というと、
ものすごく、その家がほしくなるらしい。
(単純だけど、解らなくもない)

「では、上司にこちらに売ってもらえるように
 お願いしますので、お客さんも一緒に
 (上司に)お願いしてください。」

これで、お客さんも売ってもらうという心理になり
その場で契約をするというのである。


家を買って、あとから後悔しないように、
いくらその物件がほしくても
日にちを空けて見ることが重要であるらしい。

つまり、海外で骨董品を買うのといっしょで
ほしそうな顔をすると
(お客の)負けである。

逆に考えると、営業のエッセンスが見えてくる。

マ太郎


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