今までの経験では、
ドラマのスペシャル物でよくできた物は有りませんでした。
「燃える大捜査線」、「救命病棟24時」でさえ
スペシャルは本編よりかなり?印でした。
ま〜、本編がおもしろすぎたと言うのかも知れませんが。
しかし、昨日(20日)の「チーム」は、
本編と同じくらいのレベルを保っていました。
いや、本編を上回っていたかも知れません。
勧善懲悪ドラマではなく、被害者も、犯罪者も悩んでいる。
犯罪なんだけど、(人の親として)理解できる所もある。
う〜ん。
頭から離れないドラマの一つになってしまいました。
審議官(風間杜夫)の「犯罪の正当性を主張する」演技は
迫力がありました。
でも、こんな大物を捕まえてしまったら、
この先スペシャルを作れなくなるのではないでしょうか。
心配です。
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