2012年 11月 8日 木曜日
山火事ではありません。
紅葉(こうよう)です。
紅葉(もみじ)狩りに、三段峡に行ってきました。
平日でしたが、駐車場は、ほぼいっぱいでした。
いつもは、人混みを避けて、11月の末に来て、「紅葉時期にまた来うよう(こうよう)ね!」と言っていました。
今年は、嫁孝行をするために、シーズンのまっただ中に来てしまいました。
人が多いので、すれ違う人に「こんにちわ。」というのを何回言ったことか。
でも、来てよかった。
やはり、オンシーズンがいいです。
自然の山ですので、赤(紅葉-もみじ)が少ないのが残念です。
でも、たまに生えている紅葉の赤が、綺麗でした。
三段峡には道に手すりが有りません。
道の片側が、30メートルの断崖も有ります。
足を踏み外すと、大けがです。
大人でも、ちょっと怖いです。
ついつい、重心が山側に移動します。
三段峡の「自然は、なるべく自然のままに。安全は、自分で守る。」というポリシーが気に入っています。
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2012年 11月 6日 火曜日
鉢カバーはこの日曜日に仕舞ったのですが、我が家の鉢カバーを紹介します(写真は10月24日撮影)。
まず、達人の方が使われている定番の鉢カバーから、、、。
コタツの下に敷いて断熱をするアルミシートです。
見た目は気にしませんので、ガムテープで輪っかを作っています。
100均で売られているぺらぺらのアルミシートでは、すぐに破れてしまいますので、ホームセンターで売られている厚さ3㎜のシートを使っています。
鉢とシートの空間が究極の断熱材になりますので、上部も下部も同じ太さ(円筒形)です。
決して、手を抜いているのではありません(少しは、、、作るのが簡単ですし、、、)。
100均でただでもらってきた、紙の輪っかです。
のこぎりで一部を切って、ペンキを塗りました。
3年使いましたが、まだまだ使えます。
作るのにちょっと手間がかかりますし、どこでも手に入るものではありませんので、御参考までに。
どこでも手に入る農業用のアゼシートです。
丈夫で、もっとも安上がりです。
取り付けも、巻いて洗濯バサミで止めるだけで簡単です。
見た目は好き嫌いが有りそうですが、大きな鉢(10号以上)にはこの方法が一番実用的だと思います。
今年、偶然発見したのが、CSポットを使う方法です。
→7号鉢を、8号のCSポットに入れています。
ブルーベリーを栽培されている人、御用達のCSポットを使う鉢カバーです。
CSポットは1号違いの鉢に、ぴったり収まります。
↓これだと、わかりやすいと思います。6号鉢の中に5号鉢を入れたものです。
1つの苗に、2つのCSポットを使いますので、少々費用がかさみます。
しかし、見た目は一番美しいです。
主に、4~6号鉢の大切な苗に使っています。
外の鉢と内の鉢の接地面が底の中央部だけで、ほとんどないので、断熱性も十分です。
また、CSポットは構造が良くできていて、2つ重ねた場合、底が少し持ち上がって、スノコの上に鉢を置いたのと同じ効果があります。
つまり、排水性が良くなります。
短所としては、晩秋になり鉢カバーが必要でなくなったとき、中の鉢を取り出すのに、かなりの指の力が必要なことです。
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2012年 11月 4日 日曜日
夏の直射日光から鉢(ブルーベリーの根)を守ってくれた鉢カバーを仕舞いました。
まずは、流水で洗ってから、乾かします。
最近は、空気が乾いているから、2、3日でOKです。
段ボールに詰められるだけ詰めました。
折らないとたくさん詰められないのが残念です。
倉庫の隅に、積み上げました。
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2012年 11月 3日 土曜日
今年の接木の総括をしておこうと思います。
レカ[332](台木3年生ティフブルー、7号)
今年の接木で、一番伸びた苗です。
台木が二又になっていたので、レカを2本接ぎましたが、1本は新祥も出ずに枯れてしまいました。
エリザベス[370](台木3年生ノビリス、7号)
3年生苗のノビリスに、スパルタンとエリザベスを接いだ苗です。
結局、スパルタンはすぐに枯れて、エリザベスだけ大きく育ちました。
台木からシュートが出ても、ノビリスですから、大事に育てようと思います。
サミット[336](台木3年生パウダーブルー、7号)
樹形がとっても気に入っているので、小さな台木のシュートが2本出ているのに、残すことにしました。
エチョータ[346](台木2年生ブライトウェル、6号)
2年生苗の台木に接いで、6号鉢に植え替えたものです。
サミット[334](台木2年生プレミア、5号)
2年生の台木でよく育っていたので、上部を剪定したら、伸びが足りなくて、車枝のようになってしまいました。
思い切って、もう少し下方を剪定すべきだったのでしょうか。
サミット[311](台木1年生ブライトウェル、4号)
1年生苗に接いだ割りには、よく育っています。
各鉢の大きさの内、よく育っているのを選んだらサミットが多くなってしまいました。
今年はサミットをたくさん接いだので、多くなったと考えられます。
今年、70本の接木をして、90%以上を接ぐことができました。
また、その半分以上が台木からのシュートが今のところ出ていません。
素人にしてはハイスコアです。
台木からシュートが出ている苗、樹勢の弱い苗は、残念ながら、処分することにしました。
また、シュートが出ても、貴重な苗、樹勢の強い苗は残しました。
その内5鉢が他家に嫁入りし、結局、35鉢の苗が残っています。
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2012年 11月 2日 金曜日
11月に入り急に寒くなりました。
もう少し育てたい苗のために、ビニール温室をセットしました。
気温が8度から17度までは、休眠もしないし、根も育ちにくいので、今の時期は無駄のような気がしています(実際には、この時期も必要なのかもしれませんが、、、素人ですから)。
ビニール温室で、23~25度くらい気温を作り出そうと、こざかしいことを考えました(まっ、一部の苗ですので、、、)。
とりあえず、来年の接木用の1年生苗を中心に入れました。
加湿器は、10月30日から、コタツは昨日から出しています。
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2012年 10月 29日 月曜日
岡山旅行の続きです。
翌日に鬼城山の鬼ノ城に行きました。
「桃太郎」の鬼の伝説は、この鬼ノ城から発祥したらしいです。
自分のコーヒーカップを壊してから、桃太郎のイラストの入ったマグカップがほしかったのですが、この旅行で求めることができませんでした。
訪問したおみやげ屋さんには置いてありませんでした。
高速のパーキングにはきっとあったのでしょう。
でも今回は、高速道路は使いませんでした。
ちなみに、鬼ノ城にはおみやげ屋さんは有りませんでした(完全な公園です)。
鬼ノ城に入る前に置いてあった使用料が無料の杖です。
1周するのに山道を1時間くらいかかりましたので、この杖は助かりました。
羽山渓~吹屋ふるさと村に抜けるトンネル?
「吹屋ふるさと村」で思いがけない発見をしました。
岡山に来たのだからと、昔見た「八墓村」の田治見家のような邸宅を探していました。
すると、偶然に寄った「吹屋ふるさと村」で、「八墓村」の映画を撮影した邸宅「広兼家」を見つけました。
渥美清主演の「八墓村」、および稲垣吾郎主演の「八墓村」で田治見家として撮影された「旧・広兼家」
ちなみに、渥美清主演の「八墓村」が一番好きです。
たしか、遺産相続人として東京から呼ばれた寺田辰弥は萩原健一(ショーケン)が演じていたのではと記憶しています。
萩原健一が主人公だと思っていましたが、渥美清が主人公だったのですね(敬称略)。
田治見家(旧・広兼家)の蔵。
ここから鍾乳洞に入っていったのでしょうか。
映像までは、記憶に残っていません。
田治見家の居間。
ちょっと不満は、家の中に上がらせてくれなかったことです。
山口・萩の久保田家は、家に上がらせてくれた上に、おばちゃんが案内までしてくれました(その上、見学料は1/3)。
まっ、家の中は外からでも、すべて覗けるくらいの広さですから、いいとしましょう(映画撮影の付加価値もありますし)。
田治見家の土間。
土間は、あこがれです。
土間のある家を造りたいです。
田治見家から望む。
八墓村の田治見家は、村の高台にあるものと思っていましたが、この広兼邸は、ほとんど山の中にありました。
田治見家の門構え(実際は「広兼家」です)。
立派な門構えですね。
この後、井倉洞にも寄りました。
暗くてよく判かりませんが、嫁が中央で、身をかがめて通っています。
井倉洞の途中にあった看板。
「洞が狭いので、体力のない人はここから出た方がいいですよ。」という看板です。
確かに、洞内は狭いし、通路の高さもなかったです。
背丈が180センチ以上人は、1キロちょっとの行程を、身をかがめて進まないといけないでしょう。
一度は来洞してもいいと思いますが、山口・秋芳洞と比べるときついです(入場料と満足度比、、、関係者の皆様、、、御免)。
近くにある満奇洞(まきどう)とどちらに行こうと思いましたが、洞窟の長さで井倉洞にしました。
満奇洞が「八墓村」の撮影に使われたと事前にわかっていたら、満奇洞にしたのですが、、、残念。
ちなみに「八墓村」は、好意を持っていた女の子(交配、、、いや、後輩)と行った映画です。
その時の情景が浮かんできます。
エンドロールを、終わりまでずっと見ていました。
この後、本を読まない自分が、横溝正史の「八墓村」を読みました。
金田一耕助が前面に出てこない設定が新鮮でした。
「見てから読むか」「読んでから見るか」、、、前者の「見てから読む」を選択しました。
この後、金田一耕助シリーズを何冊も読んだのは、言うまでもありません。
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2012年 10月 28日 日曜日
岡山旅行に行ってきました。
途中の道の駅にEV急速充電器を見つけました。
時代は進んでいるんですね。
鷲羽山です。
子供の頃に、家族旅行で来たことがあります。
、、、が、子供の頃の面影は有りませんでした。
今は本四架橋の瀬戸内大橋を眺める場所になっていました。
ちなみに、瀬戸内大橋はアメリカのゴールデンブリッジの姉妹橋だそうです。
瀬戸内大橋。
大きいです。
長いです。
吉備に行くなら、是非行きたかった備中高松城跡です。
全く、城跡らしくない城跡です。
秀吉に「水攻め」で攻められ、本能寺の変の直後、5千名の家臣の命と引き替えに、城主が切腹したという歴史のある城跡です。
その辞世の句『浮世をば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の 苔に残して』。
家臣のために(主家「毛利家」の安泰もあったらしい)命を落としたというのが、ずっと心に残っていました。
きっと影武者だったのではと思っていましたが、城主・清水宗治という人はそういう人ではないことを認識しました。
大人になってからも、秀吉の高松城攻めを、四国の高松と思っていました。
それにしては、秀吉の「中国大返し」は、走って帰ったというのが、不思議でした。
高松城は備中高松城だったのです。
ちなみに、近くに(備中)松山城もあります。
四国と岡山、どっちが早かったのでしょう。
城跡に行ったときに、お祭りをやっていました。
そのイベントの一つ、スポーツチャンバラです。
面白そうですね。
ちょうどお祭りで、駐車するところが有りませんでした。
すると、城跡までの道(お祭りをやっていたのが城跡だとは、気付きませんでした)をお聞きした近所の人に、自分の地所に置いておきなさいと言って頂きました。
高松城城主の「降伏より主家(毛利家)を裏切らないという武士の本分を貫いた行動」が、この優しさの中に有るのではと思いました。(まる)
翌日に続く・・・・・
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2012年 10月 27日 土曜日
ラビットアイ系ながらコンパクトな樹形になるブライトブルー[18](6年生苗、8号)です。
これも3年生苗から成長が止まってしまいました。
不調になっても、枯れないのが、ハイブッシュ系と違うところです。
来年も養生をしようと思います。
やはり、購入した年に鉢カバーをしなかったのが不調の原因と思われます。
2009年3月20日 購入時のブライトブルー[18]
たぶん2年生苗だと思うのですが、緑枝刺しでしょうか。
2009年7月2日 1年目は元気に育ちました。
この後、一番伸びたシュートが風で折れてしまいました。
その枝で、緑枝刺しを行い、その苗は、スパルタンの台木になりました。
そのスパルタンは、大きく育っています。
それ以後、ブライトブルーの挿し木苗は、すべて接木の台木になってしまい、保険苗がありません。
ブライトブルーも甘味で、丸くボリュームがあるので、後継の苗を作っておく予定です。
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2012年 10月 27日 土曜日
ラビットアイのベッキーブルー[19](6年生苗、8号)です。
現在調子を崩しています。
今年は結実させませんでしたが、樹勢は回復しませんでした。
もう一年、様子を見ます。
2009年3月20日 購入時のベッキーブルー[19]
2009年7月2日 1年目(2年生苗)は元気でした。
1年目は、鉢カバーという概念がなく、真夏でも鉢に直射日光をガンガン当てていました。
これが調子を崩した最大の原因だと考えられます。
3年生苗から、成長が止まってしまいました。
栽培を開始して、昨年、初めてコガネムシ被害に遭ったのが、このベッキーブルーです。
それも、原因の一つではあります。
ベッキーブルー[101](4年生苗、7号)です。
[19]の穂木を2009年8月2日に挿した苗です。
こちらは今のところ元気が良いのですが、ラビットアイにしては樹勢の弱い品種ですので、来年も成長優先で育てるつもりです。
ハイブッシュ系に比べれば、果実は大きくないですが、果実がボールのように丸く、ボリュームは有ります。
味覚については、甘く、好みでしたので、毎年、収穫したい品種です。
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2012年 10月 23日 火曜日
前線を伴う爆弾低気圧が、深夜、当地を通過しました。
雨はあまり降りませんでしたが、風が強かったです。
朝起きたら、当然のように鉢が倒れていました。
しかし、思ったより被害は少なかったです。
大きな被害は、これだけでした ↑ ↓ 。
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