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4月2013

サミット実生の接木、シュートを剪定

 

サミットの実生苗をパウダーブルーの台木(3年生苗)に接いだものです。
台木にシュートが出てきましたので、それを剪定しました。
シュートを育てる栄養を実生苗に確保するためです。

3年生の台木に負けないために、葉芽を5つ残してあります。

サミットの実生[391]台木シュート剪定前   →剪定後

サミットの実生[391]台木のシュート剪定前サミットの実生

よく見えませんが、3箇所にシュートが発生していました。

 

 

 

デューク/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

挿し木(2010年4月4日)から育てたデュークの花です。
大きくて、白い花です。

デューク/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーの花

 

デュークは、わが家では相性が悪く、うまく育ちません。
このデュークは、3年生なのに摘花していません。
このあたりに問題がありそうです。
しかし、こんなに立派な花が咲いたのも初めてです。
何とかしてみようと、もがいてみます。

 

 

デュークの全景

↑手前、真ん中がデューク(3年生苗、10号鉢)。

 

 

 

日差しの関係で接木を移動しました

 

今年の接ぎ木です。
今のところ順調です。

ブルーベリーの接木

しかし、日差しが強くなってきましたので、日のよく当たる場所から、午前中だけ日の当たる場所に移しました。

 

ブルーベリーの接木を裏庭に

 

本来なら、日陰で養生するらしいです。
水さえ切らさなかったら、日差しをたくさん浴びさせても、いいような気がするのですが、一応、折衷案として半日陰に移動です。
ちょっと気になったのは、接ぎ木の接合部分から、どれだけ水分が補給されるかということです。
地植の接ぎ木は、太陽の当たり放題ですので、大丈夫だとは思うのですが、比較的、地植に対する接ぎ木(高接ぎ)の成功率が悪いので、安全策を採りました。

 

 

 

挿し木生育状況4月

 

今年の挿し木です。
底面灌水で育てています。
底面灌水だと、晴天で乾燥が続く季節でも、1週間に一度くらい水を補給すればいいので楽ちんです。 

 

ブルーベリーの挿し木

 

 

一次成長が終わった苗もあります。

挿し木一次成長終了の証

よく見えませんが、先端が黒くなっています。

 

 

 

マルと丸佳浩選手

 

ラビットアイのマルです。

マル/ラビットアイ系ブルーベリー

1990年にニュージーランドで発表されたプレミア実生苗です。
最晩生で、やや開帳性ですが、樹勢は強く豊産性品種のようです。
また、樹上で完熟させなければならない品種のようです。

広島(カープ)の丸佳浩選手が、好調ですので、それを記念して記事にしました。

 

 

【2009年7月24日】 師匠にいただいた穂木を挿し木しました。

マルの挿し木

丸選手は2008年にプロに入りました。

 

 

【2010年8月2日】

マル/ラビットアイ系ブルーベリー2010

9月11日に丸選手は、初の1軍を経験します。

 

 

【2011年11月11日】

マル/ラビットアイ系ブルーベリー2011

4月19日にプロ初本塁打を放ち、この年131試合に出場、本塁打9本、打率0.241で、1軍に定着。

 

 

【2012年1月17日】

マル/ラビットアイ系ブルーベリー2012

この年は、期待されましたが、106試合の出場にとどまりいまいちの成績でした。
そして今年は、打撃フォームを少し改造して、ただいまセリーグの首位打者です。

丸選手は、今までの広島にない明るい選手ですので、このまま好調を続けていってもらいたいです。
1989年4月11日生まれ、まだ24歳の若鯉です。

 

 

 

赤い葉

 

スパルタンの花です。 

スパルタンの花

ぷっくりとして、かわいいです。

 

4月25日追加 赤い色がとれています。

スパルタン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

 

こちらはアーリーブルーの花です。

アーリーブルーの花

純白で、清楚な感じがします。

 

4月25日追加 こちらも赤みが取れています(少し、残っているかな)。

アーリーブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

 

ところで、どちらも葉が赤くなっています。
この二苗に限らず、ほとんどのブルーベリーの葉が少し赤みを帯びています。

以前、これはブルーベリーが調子を崩したのではないかと焦りました。
たぶん、寒い日が続きましたので、そのせいで葉が赤くなったのだと思います。

 

今日、久しぶりに灌水しました。
最近、一週間に一度は雨が降っていたので、油断していました。
先週の土曜日に20㎜くらい降ったので、全部に灌水しても良かったのですが、軽い苗だけにしました。
当分、雨が降りそうにないので、2、3日後にもう一度、全部に灌水します。

ミツバチらしきハチが、ボリジに訪問していました。
今年最初のハチです。
明日から暖かくなりそうですので、仲間をたくさん連れてきてほしいです。

 

 

 

レカ

 

ノーザンハイブッシュのレカです。
豊産性で、毎年たくさんの実を届けてくれます。

レカ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーの花

 

レカをはじめ、たくさんの花が咲いていますが、ハチがまだ訪問してくれません。
とりあえず、人工授粉をしておきます。

 

ボリジも、すでに咲いています。

ボリジ

 

 

ハ~チよ!来い。
は~やく、来い。

 

 

 

IB肥料

 

再び、肥料の話。

肥料の使用量って、5号鉢に何グラムという書き方になっていますが、これはプロ(農家)の人は、理解できてもアマチュアな自分には計量が難しいです。

たとえば、↓このIB肥料は、粒状になっているので5号鉢には何粒という書き方になっていると助かります。

ブルーベリーの施肥、IB肥料

 

やはり、何グラムという書き方になっていますね。

IB肥料、施肥量

 

一応、量ってみました。

IB肥料、重さ

 

 

100個で73グラムありました。
1個で0.73グラム。
使用法に5号鉢で、4~8グラムになっていますので、2.92~5.84(3~6)個ということになります。

IB肥料に関しては、ベリー公さんがわかりやすく書いておられます。
鉢の号数×70%~鉢の号数(粒)
つまり、5号鉢で3~5粒ということです。
ブルーベリーに関しては、これを基準にしています。 

 

IB肥料、メモ

 

 

また、10号以上や地植えのブルーベリーに与えるときは、体積で書いてあると便利です。

IB肥料、体積

約97粒で、75ccでしたので、
約10ccが9.4グラムです。

 

 

マイガーデン(肥料)などは、粒が細かいので、いつも100均で購入した計量スプーンを使っています。

計量スプーン

ほぼ、体積とグラム数が一致しますので、5号で5グラムと使用法に記述してあると、5ccほど施肥しています。

 

 

 

花見

 

プチ花見に行きました。

花見

 

 

たっくんのために、交通公園に行ったのですが、駐車場が満杯でした。
仕方なく、近所の山の上の公園に行きました。

 

 

侑くん、130401

侑くんもいます。

 

 

たっくんと、侑くんが増えたために、いつもの花見より大変でした。
特に、たっくんはすたすたといろんな所に行ってしまいます。