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11月2012

たっくん、はぶてる

 

たっくんがはぶてています。

たっくん、はぶてる

「はぶてる」というのは地元の方言で、標準語で言うと、「すねる」「ふてくされる」「いじける」というかんじです。
ちなみに嫁の故郷の福島では「きみっこ(する)」と言うそうです。

ふかし芋を食べるときに、手に持ってほおばるので、取り上げると、いすの肘掛けを食べる仕草をします。

 

 

 

自根のエチョータを鉢増し(5→7号)しました。

エチョータ[103](3年生苗) ↓植え替え前   →植え替え後

エチョータ[103]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーエチョータ[103]7号/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

エチョータは1999年にアメリカにおいて発表されたもので、比較的新しい品種です。

エチョータは、接木で購入して、それをその年に挿し木にしました。
実用で栽培しているというものより、ノーザンハイブッシュ系のブルーベリーが、温暖な当地で育つかどうかを確かめるために育てています。
もちろん、収穫も期待しているのですが、、、。

 

 

 

サッカー、シュート、ありがとうサンフレッチェ広島

 

サッカーやシュート、、、でもブルーベリーではありません。

サッカー、シュート

 

サンフレッチェ広島がJ1を制しました。

試合開始時は、選手が緊張してたらしく、ボールが足につきませんでした。
髙萩洋次郎選手の先取点で、緊張が取れ、動きが良くなりました。

結局4-1で、C大阪に勝利し、ベガルタ仙台がアルビレックス新潟に破れたため、優勝が決まりました。

 

今回の優勝の特徴は、飛び抜けた選手がおらず、外国人もあまり活躍しなかった事でしょうか。また、サンフレッチェの下部組織のユースからの選手も活躍しました。
優勝の原因を、選手たちは「団結」と表しています。
いわゆるチームワークでしょうか。

ペトロビッチ前監督が攻撃サッカーの基礎を作り、それを森安監督が磨きを掛け、また、ディフェンダーであった森安監督は、ディフェンスを鍛え上げました。
森安監督が力を入れたのが、ワンタッチパスです。
それで、素早いパスワークが生まれ面白い試合をしてくれます。

12月6日のオークランド・シティ(オセアニア代表)とのクラブW杯の試合が楽しみです。

 

 

↓ちなみに、今日のフルーベリー風景 

ブルーベリーのエントランス

 

 

 

最近の植え替え方法と??の卵

 

スパルタンを植え替えました。

 

スパルタン[29](接木4年生)   ↓鉢増し前(8号)   →鉢増し後(10号)

スパルタン[29]スパルタン[29]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

3年前に、こだわり苑さんから購入したスパルタンのうちの1本です。
昨年は、まだ成長がいまいちでしたので、今年1年養生していました。

写真ではわかりませんが、害虫(三角バッタ、殿様バッタ)に葉を食い荒らされています。

 

 

 

うちの(最近の)標準的な植え替え法です(原則的に10号以上)。

 

鉢の底に空間を作ります(ゲタをはかすと表現しています)

ゲタをセット

最近は、100均で購入した暴風ネットを使うことが多いです。
丈夫ですので、再利用ができますし、次回植え換え時に、底部の細根を(比較的)痛めません。
以前は、8号はほとんど、7号も大事な苗は、ゲタを履かせていました。
最近は、用土を排水性のよいものを使うことで、必ず、ゲタを履かせることは無くなりました。

ちなみに、植え換え時、根がぱんぱんに張っている時は食パンナイフで周りを薄く切り取りますが、普通の根張りでは、手でほぐします。

 

ココチップを敷きます。

ココチップを敷きますココチップを敷きます2

最近、赤松バーグが店頭から消えて、手持ちの赤松バーグを節約するために、用土と接するところはココチップを使うことにしました。
2年前に購入した4CUのココチップが、いっぱい余っていますので、、、。

 

 

↓暴風ネットで、コガネムシ対策、そして、赤松バーグでマルチをして完成です。

暴風ネットを敷きます赤松バークを敷きます

 

 

 

ところで、植え替えの途中で、ナメクジの卵を見つけました。

↓ナメクジの卵   →そのアップ

ナメクジの卵ナメクジの卵アップ

ネットで探したものと同じく透明です。
、、、で、早速処分。

 

 

↓こちらは、以前、肥料(マイガーデン)の残りと思っていたつぶつぶ

不明のつぶつぶ

しかし、最後にマイガーデンを撒いたのが5月はじめですし、大きさが大きいものもあるので、何かの卵かと思っていました。
もしかしたら、ナメクジの卵かもしれないと思い始めた頃、本物のナメクジの卵を発見しました(少し安心)。

すると、このつぶつぶは何なんでしょうね。

 

 

 

デニスブルー、いろいろ

 

接木のデニスブルーです。

 

デニスブルー[328](接木1年生、7号鉢)
2012年10月18   →2012年11月21日

接木デニスブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーデニスブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

 

今年7月頃に、4号より(根鉢は崩さずに)7号に鉢増ししました。

↓7月に植え替えたのに、根が回っています。
→植え替えるために根を薄く切り取りました。

デニスブルーの根鉢デニスブルーの根をカット
↑→写真は現在のものです(11/21)。

まだ、小さい苗ですので、同じ7号に植え替えました。
これだけ根が育っていますと、来年の成長が楽しみです。

 

 

植え替えた理由は、シュートを切り取るためです。
根をかき分けて、シュートを取り去りました。

デニスブルーのシュートデニスブルーのシュートをカット

 

 

真ん中が[328]のデニスブルーです。

↓2012年2月22日接木   →2012年6月5日

デニスブルーの接木6月の接木デニスブルー

右の写真は5号に見えますが、5号のCSポットの中に、4号の苗を入れているだけです。
根に負担を掛けずに、支柱を後から立てるための苦肉の策です。

 

 

ちなみに、今年の春の親苗[68]です↓(2012年2月22日)。

デニスブルー[68]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー剪定前デニスブルー[68]剪定後

こんな小さな苗から穂木を撮りました。

 

 

そのせいか、調子を崩してしまいました。(2012年9月13日)。

デニスブルー[68]

 

 

 

こちらは、12月7日に鉢増しした接木デニスブルー[329](接木1年生、5号鉢)です。

接木デニスブルー[329]

 

 

ちなみに、今年の春の親苗[102]です↓(2012年2月22日)。

デニスブルー[102]剪定したデニスブルー

こちらも、こんな小さな苗から穂木を撮りました(困ったものです)。

 

 

しかし、こちらは、こんなに大きく育ちました(2012年10月24日)。

デニスブルー[102]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

ちなみに、こちらの苗はベリー公さんの所から購入したものです。
いい苗をわけて頂きました。

 

デニスブルーもいろいろです。

 

 

 

黄色い紅葉、パトリオット

 

我が家のブルーベリーでもっとも黄色い紅葉はパトリオットです。

黄色い葉のブルーベリー

赤銅色の多いブルーベリーの紅葉の中で、ひときわ目立っています。

 

 

パトリオット[32](接木4年生苗、10号鉢)

パトリオット[32]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

こだわり苑さんから購入した苗です。

 

 

パトリオット[318](パウダーブルー台木の接木1年生苗、7号鉢)

パトリオット[318]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

 

過去の写真を調べたら、昨年は赤い紅葉でした。
今年の気候による例外かもしれません。

2011年11月7日(パトリオット[32]の紅葉)

パトリオットの紅葉

 

 

11月23日追加:

他にも、少し黄色い苗があるのですが、どうも太陽の光がよく当たった苗は赤くなり、当たらない苗は黄色くなるような気がします。
同じ苗でも、葉の陰で直射日光の当たらない葉の部分は、黄色くなっているものもあります。

 

 

 

スパルタンの鉢増し

 

ノーザンハイブッシュのスパルタンを植え替えました。
2009年9月に、こだわり苑さんから購入した接ぎ木苗です。

昨年は、まだ成長が著しくなく、8号のまま、用土だけを取り替えました。
今年は、よく育ってくれたので、8号から12号に鉢増ししました。

 

スパルタン(接木4年生苗)  ↓植え替え前(8号)   →植え替え後(12号)

スパルタン[27]植え替え前スパルタン[27]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

株元からのシュートがあと1、2本ほしいので、来年も成長優先で育てます。

 

 

スパルタンの根鉢

根はぎっしりではないですが、下方の細根が鉢底部に届くほど育っています。
鉢の底部に空間を作るためのゲタに掛けるネットは、排水ネットより、暴風ネットの方が細根のためには良さそうです。

 

 

マルチは後日

コガネムシ対策とマルチは後日にします。
根は少し沈むと思われますので、それから支柱に括り付けます。

 

 

 

剪定方法による育ち方の実験結果

 

今年の初め、剪定の仕方による、育ち方の実験を試みました。
その結果です。
前提として、下記のレカの台木[71]と[87]は、今年の初め時点で、同じくらいの大きさに育っていました。

 

結論として、想定通り、同じくらいに育ちました。
もし、樹形が思うように育たなかった場合に、強剪定して、樹形を整えることができそうです。
樹形がいまいちのコロンブスがありますので、来年の初めに、強剪定して、樹形を整えることができるか実験してみたいと思います。

 

30㎝くらいで強剪定したレカの台木[71]です。
強剪定しなかった[87]と遜色ないほど育ちました。

レカの台木[71](7号) ↓ 1/12   → 11/18

レカの台木、剪定後レカの台木[71]

 

 

剪定をほとんど行わなかったレカの台木[87]です。
心配した車枝にはなりませんでした。
葉や結果枝は、[71]より多く育ちました。

レカの台木[87](7号) ↓ 1/12   → 11/18

レカの台木2、剪定後レカの台木[87]

 

 

 

灌水識別プレート

 

今日は雨が降っています。
それも70㎜を超える大雨です(実際は69㎜でした)。
最近、雨が1週間ごとに降り、灌水の作業から解放されています。

しかし、まだ紅葉していない苗もあり、灌水が難しい時期です。
夏だったら、毎日灌水すればいいのですが、今頃は、水が必要な苗と、水の必要のない苗がはっきりしてきます。

先日、100均に行ったときに、カラーのネームプレートを見つけました。

100均のカラープレート

ワイヤーが付いているので、何かと便利です。

 

 

以前は、洗濯バサミで、水の必要な苗を特定していたのですが、こちらの方が細かく分類できそうです。

灌水、カラープレート

うちでの決めごとは、ネームプレートがないものを基準にして、
  「青」は、倍くらいの頻度で、灌水するもの(用土が乾きやすい鉢です)。
  「緑」は、1.5倍くらいの頻度で灌水するもの(びみょ~です)。
  「黄」は、びみょ~、まっ、注意しておく。
  「赤」は、2倍以上の期間で灌水するもの。
、、、と分けています。

「赤」は、調子を崩している苗が多いので、今の時期は2週間位に1回の灌水(または自然雨)です。
急に寒くなりましたので、雨よけすることもあります。

 

 

実際は、こんな感じです。

ブルーベリーの鉢1ブルーベリーの鉢2

すべての鉢の状態を記憶できる頭を持てば、必要のないことですが、、、自分はできませ~ん。

 

 

ちなみに、灌水は水の量で調整してはいけません。
植物も新陳代謝を行い、排泄物のようなものを根から出しているそうです。
それを洗い流すためにも、灌水するときは、鉢から水が流れ出すくらい、たっぷり行うことが必要とのことです。

自分は、雨水を貯めていますので、雨の日はふんだんに水が使えます。
それで雨に日(又は前日)に灌水したりします(状況に応じて、たまにです、、、決して、変なおじさんではありません)。
また、大きなコンテナにバケツいっぱい灌水することもあります。

ブルーベリーの世話を楽しみましょう。

 

 

 

ブルーベリー、トロの記録

 

ノーザンハイブッシュ系のトロです。
今年、[53]は成長優先、[56]はそれなりに結実させました。

 

↓トロ[53](5年生苗、10号)   →2011年11月27日(4年生、8号)

トロ[53]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリートロ

 

 

↓トロ[56](5年生苗、8号)  →2011年11月27日(4年生、7号)

トロ[56]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリートロ

 

 

↓トロ[109](3年生苗、5号鉢)   →2011年1月24日(2年生、5号鉢)

トロ[109]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリートロ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

挿し木から育てたものです。

 

 

↓→トロの紅葉

トロの紅葉1トロの紅葉2

あまり特徴のないトロですが、紅葉は、一級品だと思います。

 

 

 

アイラ/ラビットアイ系ブルーベリー

 

ぼちぼち、鉢増しをやっています。

4号のアイラがありましたので、5号に鉢増ししておきました。

 

アイラ(2年生苗) ↓鉢増し前(4号)   →鉢増し後(5号)

アイラ鉢増し前アイラ鉢増し後

 

 

↓上の苗の親苗です(5年生苗、8号鉢)

アイラ[62]/ラビットアイ系ブルーベリー

果実品質はティフブルー並みで、ティフブルーより果実が大きいということで、期待して購入したらアイラです。
育て方に問題があるのか、ラビットアイにしては成長がいまいちです。
太陽が一番当たるところに置いてあるのですが、、、。

 

 

 

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