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2月2012

デニスブルーの鉢上げ

 

ノーザンハイブッシュ系のデニスブルーを鉢上げしました。
今回は、6号鉢に植え替えました。
苗が小さいのとノーザンハイブッシュですので、本来は5号に植え替えるのです。
しかし、この3年間の技術をすべてつぎ込んで、6号鉢にあった成長をさせるつもりです。
といっても、温室に入れることと、適正な肥料を与えるだけなのですが、、、。

 

デニスブルー[102](2年生) ↓4号鉢   →6号鉢

デニスブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、4号鉢デニスブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、6号鉢

この1月に、ベリー公さんのところで手に入れた苗です。

 

デニスブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーの根鉢

根が育っています。

 

デニスブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーの根を崩す

まだ、根の崩し方がわかりませ~ん。

 

 

今日は、晴れたり曇ったりの一日でした。
、、、が、庭で作業をしていると、雨がぽつぽつ振ってきました。
隣の庭に目をやると、フェンスに布団が1セット干してあります。
布団がぬれちゃいますよ。
直ぐに隣に行って、ピンポ~ン♪♪♪

隣の奥さんが出てきません!!!
犬だけはバウバウほえています。
どうも、留守のようです。
隣の奥さんは、挨拶を交わすくらいで、あまりお話をしたことのない人です。
かってに、布団を取り込んでいいものでしょうか。
でも、掛け布団は、羽布団のようだ。
まずい、使えなくなってしまう。

取り込んじゃおう!

わぉ!
布団をぬれないように、軒下に入れようにも、エアコンの室外機があるだけで、その上に置くと、布団が汚れそうだ~。
どうしよう。
洗濯物が干してある物干しにかければ、雨に濡れない。
布団を物干しに掛けるために、掛け布団を投げあげてみる。
うまくかけることが出来ない。
なぜ、物干しがこんなに高いところにあるんだ。
どうしよう。
物干しにかけることが出来たとしても、物干しが短く、全部をかけることが出来ない。
物干しにかかっている洗濯物の上に、かけてもいいものだろうか。
どうしよう。
、、、心の中の悪魔が、ささやく。
「見なかったふりをしろ!こんな日に布団を干していた奥さんが悪い。」
うぅ~、、、どうする、、、どうする。

、、、、、そうだ!
新聞紙をエアコンの上に敷き、その上に布団を重ねると、汚れないではないか。
すぐに新聞紙を持って行き、エアコンの屋外機の上に敷き、布団をその上に取り込んだ。
とりあえず、こうしておけば、直ぐに奥さんは帰ってくるだろう。

また、庭で平和な作業をしていると、、、。
雨が止み、薄日が差してきた。
でも、また雨が降ってくるかもしれない。

どうする。
布団は、少しは雨に濡れている。
少しでも、干しておいた方がいい。
でも、、、空の様子がおかしい。
また、雨が降ってくる可能性が高い。
どうする。

仕方がない、その時は、その時でもう一度、布団を入れようと、紙フキンで雨に濡れたフェンスを拭き、布団をそのフェンスに掛けた。
でも、干し方が正しいかどうか不安。

干し方の微調整をしていると、隣の奥さんが子供二人を連れて、帰ってきた。
「心配していたんです~、ありがとうございます。」と感謝の言葉。

やはり、布団を取り込んで、よかった。

 

 

 

ブルークロップの温室実験

 

2010年4月4日に挿した2年生苗のブルークロップを4号から5号へ鉢上げしました。

 

ブルークロップ(左[111]右[112]) ↓4号鉢   →5号鉢

ブルークロップ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、4号ブルークロップ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、5号

右のブルークロップ[112]を温室に入れました。

 

 

 

接木用の台木

 

ティフブルーの挿し木1年生です。
ティフブルーは、大苗がありますので、挿し木の穂木もいいものが使えますので、接木用の台木にするのにちょうど良い太さの物ができます。

ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

しかし、ティフブルーは接木の台木にするには適していないというネット上の情報がありました。
ティフブルーは、ホームベル等と比べて樹勢が弱いので、接木の台木にするには適していないと考えていましたがどうも違うようです。
ブルーベリーの多くはブッシュ状の樹形を作ります。
ティフブルーも根冠からたくさんの主軸枝を伸ばしています。
仮説ですが、このブッシュ状という状態が、接木を作っても、台木からのサッカーやシュートがたくさん出るというのが、接木の台木にするには適していない理由ではないでしょうか。

 

 大苗で有ることを差し引いても、ティフブルーはブッシュ状になります。

↓ティフブルーの根本(収穫コンテナ)

ティフブルー大苗/ラビットアイ系ブルーベリー

 

バルドウィンは、豊産性ですので、使えるといいのですが、ブッシュ状になります。

↓バルドウィンの根本 (10号)

バルドウィン/ラビットアイ系ブルーベリー

 

ホームベルは、根冠ではなく、1本の主軸枝から分岐しているようにも見えます。

 ↓ホームベルの根本(12号)

ホームベル/ラビットアイ系ブルーベリー

 

ブライトブルーは、元気がないのですが、主軸枝は1本だけです。 

↓ ブライトブルーの根本(8号)

ブライトブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

 

 

はみ出し園芸マンさんは接木の台木に、フェスティバルを押しておられますので、今年は緑枝刺しができるよう、フェスティバルを大きく育てます。

↓フェスティバル[85]7号鉢

 フェスティバル/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

 

 

 

今日は寒かったです。
予想最高気温は5℃でしたが、北風が強かったので、体感温度的にはこの冬1番でした。

 

温室内は、計画通り暖かくなっています。

↓正午の温室内(18℃)

温室内の温度計

ただし、日がかげると、すぐに10度以下に下がります。 

 

 

 

【ファミリー通信】

娘が、たっくんをおいて、友達と食事会(夕食)に出かけました。
やはり、両親の近くに住むと、子育ては楽でいいですね。

 

しばらくして、たっくんんが、立てひざだちをしました。

たっくんの立て膝

 

おっ!たった。
我が家での初めてのつかまり立ち。
もしかして、初めてのつかまり立ち?

たっくんのつかまり立ち

 

こっちむいて。

たっくん、こっち向いて

 

どっし~ん!
娘には内緒。

たっくん、ころげちゃった

  

  

  

久々の雨

 

久々の大量の雨です。
マイ雨量計では、30㎜の雨量を記録しました。
昨日の夜に降りだし、朝に止んでいましたので、たいへん都合のいい雨でした。

簡易雨量計

 

 

昨日、壊れているビニール温室をなんとか使えるようにセットしました。
少しは、苗の成長の役に立ちそうです。

ブルーベリー用ビニール温室

 

ただ、残念なことに、最近、太陽が出ません。

 

 

 

ビニール温室続報

 

ビニール温室を購入しました。

ブルーベリー用ビニール温室

 

商品はコンパクトにまとめてあります。

ビニール温室

 

 

ホームセンター回りをして、4件目にやっと見つけました。
もう、温室の季節ではないようです。

最近のビニール温室は、ジッパーは金属で作られているし、角々は丈夫に加工されています。
それに、地面に固定するペグまで付いていました。

 

 

 

正月の深夜映画「ロード・トゥ・パーディション」というアメリカ映画を見ました。
マフィア系の映画ですが、敵対するマフィアをどうにかするという単純な映画ではありません。
自分の所属していたマフィアのドンの息子に、妻と次男を殺された男の生き様を、その息子(長男)を通して描いた映画です。
マフィアのドンに、自分も息子たちも溺愛されていたという背景があります。

雰囲気は、「ゴッドファーザー」ではなく、「俺たちに明日はない」の感じです。
マフィアのドンも、溺愛していたファミリーより、自分の実の息子を選ばざるを得ないというせつなさも伝わってきます。

2002年制作と言うことを知って、今でも、アメリカがこんな映画が作れるんだと驚きました。
アカデミー賞にも、ノミネートされ、撮影賞を受賞しました。
じつに、秀作です。

 

 

 

フラワースタンド用ビニール温室

 

今日、明日は暖かくなるはずでしたが、寒い一日でした。

 

ビニール温室です。

ブルーベリーのビニール温室

今日、ビニール温室の替ビニールを購入するために、ホームセンター回りをしました。
ところが、今のフラワースタンド用ビニール温室は、規格が少し違っていて、大きさが合いません。

それではと、枠まで含めたビニール温室を購入しようと思ったのですが、ちょうど売り切れてありません。
もう、温室は特売期間に入っていました。

仕方がないので、昨年つぎはぎしながら使ったビニール↓を出してきて、セットしてみたのが前出の写真です。

ビニール温室のビニール

小さな穴は、透明テープで補修しましたが、ビニールが縮こまって、ジッパーが下りません。
暖かくなると、ビニールも伸びて、修理しやすいのですが。

 

 

昨日は土を掘り、フラワースタンドを低くしました。

フラワースタンド1

 

相対的に、ビニール温室に約10センチ高い苗も置けるようにしました。

フラワースタンド2

1昨年、温室に入れたブライトウェルが伸びすぎて、温室から出さないといけない事態になりましたので、その対策です。

 

なんとか既存のビニールを修理するか、明日、またフラワースタンド用ビニール温室を探しに走るか、それが問題です。

 

 

 

温室内の温度

 

雪が降りました。
正確に言うと、昨日の夕方の雪です。

ブルーベリーの庭

 

 

 

今日の12時半頃の簡易温室内の温度です。
15℃あります。
今日の予想最高気温が5℃ですから、約10℃気温より高いということです。

ブルーベリー温室の温度計

ちなみに、温室の3段棚の2段目の下部にセットしてあります。
もちろん、直射日光が当たらないようにしています。
一番上の棚は、日も当たりますし、温度はこれ以上だと思われます。

 

 

ただ、温室がブロックの上にあり下部が、開口していますので、朝方などは気温と同じ温度です。

ブルーベリー温室の下部

 

 

今日の昼の空です。
時たま、日が当たる天気でした。

お昼の空

一日中日の当たる日に、チェックしてみないといけません。

 

 

 

ブライトウェルの剪定

 

ラビットアイ系ブライトウェルの剪定記録です。
樹勢が強く、豊産性ということなので、期待の品種です。

 

2009年3月28日に挿した3年生です。
一番の成長株で、今年12号鉢に鉢上げしました。
今年も花芽をすべて取り去りました。
早く大きくして、10kgの収穫を期待しています。

ブライトウェル[73](12号鉢、3年生)  ↓剪定前   →剪定後

ブライトウェル/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定前ブライトウェル/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

 

 

こちらは、実験のために1年生から花芽を取らずに、結実させた苗です。
今のところ、樹勢を維持しています。
(結実は、ラビットアイ系は4年生から、ハイブッシュ系は5年生からがおすすめです。)

ブライトウェル[84](8号鉢、3年生) ↓剪定後 

ブライトウェル/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

剪定前の写真を撮るのを忘れました。

 

剪定した枝です。

ブライトウェルの剪定枝

なるべく花芽を残すつもりでしたが、樹形を整えるために少し剪定しました。

 

 

 

デニスブルーを温室へ

 

午前中、雨が降りました。
ACQ2×4の木材(奥の棚)は、水をすって、表面は乾くのですが、先日塗装した2×4の木材(手前の棚)は水をはじいて、長時間水が浮いています。
この棚は加湿に弱い苗は気をつけなくてはなりません。

ブルーベリーの棚

 

 

1月末までで、低温要求時間が1000時間を越えましたので、今年、成長させたいデニスブルーを温室に入れました。
その他、フェスティバル[78]、アーリーブルー、ハリソンとかを入れました。

 

↓デニスブルー   →温室

デニスブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーブルーベリーの温室

↑左はベリー公さんのとこの苗[102]、右はホームセンターDで昨年購入した苗[68]です。
どちらも、(たぶん)2年生苗だと思われます。
2年前に、温室にいれた1年生苗の成長が素晴らしかったので、今回も期待しています。

 

 

 

やしきたかじん氏が、食道ガンのため、全番組をお休みするそうです。
ショックです。
「そこまで言って委員会」や「たかじんNOマネー」、「たかじん胸いっぱい」はどうなるのでしょう。

東京にいたときは、なんと不遜な人だろうと思っていましたが、広島に帰ってきて、大阪ローカル(正確に言えば、関東地区以外の日本全国)の番組で、たかじんさんを見て、その正直な発言に敬服していました。
関東地区の人には、ピンとこないでしょうが、橋本大阪市長をココまでの政治家にしたのは、たかじんさんだと、自分は思っています。

からだの健康には、人一倍気を遣っていた氏でありますので、たぶん初期のガンで、近いうちに復帰されるでしょう。
お大事に!

 

 

 

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