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11月2011

T-142 グロリア/ラビットアイ系ブルーベリー

 

2010年2月28日に挿したT-142グロリア(7号、2年生)です。
5号から7号に鉢増ししました。
期の途中で、4号から5号に鉢増ししていました。
成長はいいように思われます。
ただ、今のところ開張性の様なのが心配です。

グロリア

来年は、シュートが上方に伸びることを期待します。

T-142となっていますので、試験品種が市場に出回ったようです。
そのためまだ情報が少ないです。
晩成でサイズが大きく糖度も高いとのことです。

 

↓植え換え前(5号)

グロリア植え替え前

根本より下に枝が伸びています。

 

 

 

レカの台木の植え替え

 

ブルーインパルスのレカの台木からシュートが伸びました。
そのシュートを挿し木して育てた苗(たぶん3年生)です。
その苗を5号から7号に植え替えました。

この苗がいつ挿したものかが不明です。
ラベルには、「レカの台木」と書いてあったのですが、レカを購入したのが2009年5月17日ですので、長くて3年生、もしかしたら2年生かもしれません。

レカの台木

 

↓植え替え前

レカの台木の植え替え前

植え替えるときに、まっすぐに植えてみました。

 

品種不明の台木ですから、これから品種を同定するのが楽しみです。

 

 

 

追記 : 2011年11月22日 レカの台木の鉢増し2

これもレカの台木から伸びたシュートを挿した苗(たぶん3年生)です。
5号から7号に鉢増ししました。

実は、2年生苗もあります。
どうもこのレカの接木は、台木の作り方に失敗したようです。
ブルーインパルスの接木苗で、台木のシュートが伸びるのはレカだけです。
レカの台木

どちらかの苗を結実させてみます。

 

 

 

ハーバート(Herbert)/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

ハーバートを植え替えました(5号→7号)。

 

ハーバード植え替え後

この苗は2009年3月28日に挿して、この秋で3年生の苗です。
ちょっと貧弱ですが、2年生になるまでは、よく育だちました。
昨年の植え替えが失敗のようです。
過湿のような気がします。
最下層に敷いたココハクスチップが良くなかったのかもしれません。

 

↓根が全体に回っていません。

ハーバートの根

 

↓植え替え前

ハーバート植え替え前

 

 

外見的特徴:
  樹姿は開張性。
  樹形は大型。
  果実の大きさは大粒~極大粒。
  果形は扁円形。
  果皮は明青色。
  果柄痕は大きく窪む。

その他の特徴:
  樹勢は強い。
  果実生産性は安定して高い。
  成熟期は晩生。
  果肉は軟らかく、日持ち性と貯蔵性が劣る(→家庭用品種)。
  耐寒性が弱い(暖地での栽培に適す?)。

 

ハーバートは、ベリー公さんが最上級の評価をされているので、大事に育てていこうと思います。

 

 

この日は、比較的に多くの植え替えを行いました。
植え替えを、1日の中でも細かく品種ごとに分けて記事を投稿しますが、これはカテゴリーで分けて後で調べやすくするためです。
悪しからず。

 

 

 

T-172フェスティバル/ラビットアイ系ブルーベリー

 

ブログのタイトルを「ブルーベリー大作戦」から「にぎやかブルーベリー」にかえました。
なぜかというと、、、何となくです。
今後とも、よろしくお願いいたします。

 

 

フェスティバルを植え替えました(5号→7号)。
2009年7月22日挿した緑枝刺しの3年生です。

↓植え替え後(7号)

T-172 フェスティバル

 

↓植え替え前(5号)

T172フェスティバル植え替え前

写真を撮る向きによって、違う苗に見えます。

 

↓よく育っています。

T-172フェスティバルの根

 

試験品種のようで、情報が少ないです。
ただ、はみ出し園芸マンさんが接木の台木にいいのではないかと言われていますので、自分も試してみたいと思います。
シュートが太く育ち、発生が少ないという話です。

 

 

業務資料:
  用土
    ラトビア産ピートモス-8
    カナダ産ピートモス-3
    ココハクスチップ-2
    パーライト-2
少し、ピートモスが多めです。
ちなみに、カナダ産ピートモスが混ぜられているのは、以前購入した物が残っているためで、意図があって、ブレンドしているのではありません。

 

 

 

アイラの植え替え

 

今日は朝からいい天気でした。
でも、明日から天気が崩れるようです。
それで急遽、紅葉見物に出かけることにしました。

今朝の空

 

 

嫁が、お弁当を作っているうちに、アイラを植え替えることにしました。
お弁当は紅葉狩りには必須のアイテムです。

 

↓アイラ植え替え後(6号→8号)

アイラ/ラビットアイ系ブルーベリー

 

 

意外だったのは、根張りがあまり良くなかったことです。

アイラの根

 

いつものように下駄を履かせました。
今回はその上に排水ネットではなく、4ミリ角の暴風ネットを8角に切ってのせました。

ポット

 

 

 

さて、今回の紅葉ツアーは、広島県の中央付近にある土師ダムです。
「土師ダム」は読めるでしょうか。
ドシダム?

土師ダム1

「土師ダム」と書いて「ハジダム」と読みます。

 

ココで驚いたのは、土師ダムの下流に、、、

土師ダム2

町が広がっていたことです。

土師ダム3

 

↓土師ダムの中央より望む

土師ダム4

今まで、ダムは山中にあるものだと思いこんでいましたので、新鮮でした。

 

近くに、紅葉し始めの楓が有りました。

土師ダム横の紅葉

 

上流には公園が整備されています。
結構広い、芝生広場が有ります。

土師ダムの公園

 

山全体が紅葉に染まっているという感じではありません。
でも、紅葉になる樹がたくさん植えてあります。

土師ダム紅葉1

土師ダム紅葉2

桜の木もたくさんありましたので、桜の季節も楽しめるでしょう。

 

 

 

帰る途中に、南原峡に寄りました。

南原峡

観光地としての整備は、全くありませんが、その手つかずの良さがありました。

 

 

南原ダムです。

南原ダム

 

そのダムは、石積みで造ってあるような感じでした。

南原ダムの石積み

近くに行けなかったのが残念です。
この解放されていないダムも初めての経験です。

コンクリートに石で飾り付けているのだと思っていましたが、実際に石を積んでダムを造っているとのことです。
このようなダムを「ロックフィルダム」というそうです。

 

 

 

カロラインブルーの植え替え

 

カロラインブルーを植え換えました(8号→10号)。

 

↓カロラインブルー植え換え後(10号)

カロラインブルー

ちょっと、ずんぐりむっくりです。

 

↓ひげ根が、ゲタの下にも伸びていましたが、蜘蛛の巣もありました。

カロラインブルーの根

 

 

 

↓8時55分の今朝の空   →9時10分の空

今朝の空1今朝の空2

たった15分で、曇りが晴れになってしまいました。
これが「女心と秋の空」の空なのでしょうか。

 

 

 

追記:2011年11月21日 カロラインブルー2の鉢増し

 

ブルーインパルス・カロラインブルーの2鉢目を植え替えました(7号→10号)。

カロラインブルー2の鉢増し

 

カロラインブルーの根っこ

根張りはそんなにいい方ではありません。
まっ、全体には根は回っていますが。

 

カロラインブルーの鉢増し

今年、収穫しましたが、来年もたくさん収穫するために、8号をとばして、10号に植え替えました。
この欲張りが、吉と出るか凶と出るか、、、。

 

 

 

ブライトウェルの植え換え

 

ブライトウェル(3年生)も植え換えました(7号→8号)。

 

↓ブライトウェル、植え換え後(8号)

ブライトウェル

 

↓根がびっしり張っていました。   →薄く、そぎ落としました。

ブライトウェルの根1ブライトウェルの根2

 

↓隙間に、用土を入れます。

ブライトウェル植え換え

 

上記のブライトウェルは、挿し木1年生から実をならせたものです(5粒)。
それにしては、3年生のブライトウェルにしては、よく育っています。
2年目も主枝となるシュート以外は剪定せずに実をならせました(実際には、12粒)。
この苗とは別に、全く実をならせない苗もあり、その生長具合を見ています。
この苗は、元気がよすぎて、結実させても、成長度合いが落ちません(あくまでも、実験です。ラビットアイ系でも3年生までは結実させないのが賢明です)。
今回は、管理上根本から10㎝の高さまでの枝は剪定しました。

 

 

 

ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー・エリザベスの植え替え

 

エリザベス(7号)を植え替えました。

↓植え替え前

エリザベス植え替え前

このエリザベスは、今年一番の成長を見せました。

↓今年の2月4日のエリザベスです。

エリザベス2月

 

↓こんな小さな根鉢で、90センチと140センチのシュートが伸びました。

エリザベスのシュート

本来は、7月頃剪定しておくべきだったのですが、つい、剪定時期を逃してしまいました。

 

↓普通の根鉢です。

エリザベスの根鉢

根はそぎ落とさずに、少し起こす程度にしました。

 

12号に植え替えたのですが、こんなに大きさが違います。

エリザベスをポットに入れる

また、いつも(大きすぎるポットへの植え替え)の失敗をするかも知れません。
接木ですし、来年は植え替えを回避しようと思いますので、まっいいか、、、ていうところです。

 

↓コガネムシ進入防止のネットです。

エリザベスのコガネムシ対策

真ん中は、シュートが伸びやすくなっています。

 

↓マルチをして完成です。

エリザベス、マルチ

奮発して、新品のマルチにしました。

 

↓完成

エリザベス植え替え後

12号にしても違和感がありません。

エリザベスは、大変美味という噂ですので来年少し収穫してみるか、もう1年成長させるか悩みます。

 

 

業務資料:
 用土
  ラトビア産ピートモス (6)
  カナダ産ピートモス (2)
  ココハクスチップ (3)
  パーライト (1)

 

 

 

チャンドラーの植え替え

 

チャンドラーの植え替えを行いました。
2年ぶりです。

 

↓植え替え後

チャンドラー植え替え後

 

↓植え替え前、マルチを取り除きます   →コガネムシ対策のネットが見えます

チャンドラー、マルチチャンドラー、コガネムシ対策

 

↓根本の拡大

チャンドラー、シュート

シュートが伸びています。

このシュートは台木からのものと思っていたのですが、、、

↓チャンドラーの葉   →シュートの葉

チャンドラーの葉チャンドラー、シュートの葉

同じようにも見えますので、もしかしたら穂木からのものかもしれません。
様子を見ることにしました。

 

↓引き抜きました   →底と周りの根をそぎ落とします

チャンドラー、底チャンドラーの根

スパルタンの時も述べましたが、以前はポットの底に不織布をナメクジ対策等に使っていました。
現在は、排水性をよくするために使っておりません。
今回は、排水ネットも使わずに、底にはココチップを入れました(プチ贅沢)。

 

↓コガネムシ対策のネット   →マルチをして完成

チャンドラー、コガネムシ対策ネットチャンドラー、マルチ

コガネムシ対策のネットは、穂木からのシュートを伸びやすくするために、根本には16ミリ角のものを使いました。
その周りは4ミリ角の暴風ネットです。

 

 

 

ラビットアイ/アイラ、、、2011年11月11日11時11分11秒です

 

ラビットアイのアイラ(6号)です。

アイラ

形よく育ちました。

 

↓参考 2011年2月18日 昨年11月購入

アイラ鉢上げ

まだ新しくて情報が少ないです。

外見的特徴
  樹姿は直立性。
  果実の大きさは中粒~大粒。
  果肉は硬い。

その他の特徴
  低温要求時間は7~800時間。
  樹勢は強い。
  果実生産性は高い。
  成熟期は、極晩生の中期。
  日持ち性が良い。
  土壌適応性が広い。

、、、らしいです。

 

 

今日は2011年11月11日ですので、記念にたっくんを三滝寺に連れ出し、記念撮影をしました。

たっくんのアップ

 

↓これが2011年11月11日11時11分11秒に撮った写真

たっくん2011年11月11日11時11分11秒

ぶすっとしてしまいました。

 

もう一枚。

たっくん in 三滝寺

 

 

ちなみに、三滝寺は、「色づきはじめ」という感じでした。
見頃は来週ですね。

 

 

 

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