2月2011
2011年 2月 18日 金曜日
フクベリーを購入しました(17日)。
ホームセンターJで購入しましたが、ラベルが印刷物でしたから、たぶん本物です。
ラビットアイの中でも最晩成種で、10月まで収穫できるというキャッチフレーズにひかれました。
もしかしたらホームセンターで夏越えしたかもしれないような苗でしたが、ラビットアイだから大丈夫と信じて購入してしまいました。
このフクベリーは2本目の購入です。
1本目も、根本がカラカラの苗でしたが、それを根洗したら、意外と大丈夫そうなので近くに行ったついでに、もう1本購入してしまいました。
流通してからの管理が悪いためか、バーゲン価格で売っていました。
ベリー公さんがラビットアイ系では、最上位にランクされていたため衝動買いで購入してしまいました。
これも本来なら購入してはならない苗だったかもしれません。
ラビットアイの強さを信じたいです(いや、信じます。バーゲン価格でも高いんだもん¥1455)。
しかし、最初の購入から、2週間経過していますが、自分しか購入していないようです(う~ん)。
でも、10月にブルーベリーを収穫できる可能性があるなら、清水の舞台から飛び降りてみます。
↓1本目のフクベリー →その根もと、カピカピ
↓ラベル →2本目の苗、これも用土がカピカピ
↓水にぷかぷか浮いています。 →それでも数時間水を吸わせました。
↓水を吸わせた後の根張り →根洗しました、意外としっかりしています
↓根洗した後は、用土を根の間になじませます
→ポットは底にココハクスチップを少々敷きました
ポットは6号です。
大きさからみると2年生苗でしょうね。
元肥にマイガーデン10ccを用土の上部に鍬込みました。
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2011年 2月 16日 水曜日
明日、1日中雨が降るそうです。
その後、当分暖かくなるそうですので、今日中に施肥を行おうと思いました。
そこで、考えました。
規定の施肥をこの時期に行うと、ブルーベリーの苗たちが肥料はたやすく手にはいるものだと思って、根を成長がおろそかになるのではないかと、、、。
この時期にすこしの栄養は根の成長にいいと考えまして、この時期には4分の1、1ヶ月後に4分の3の肥料を与えたら成長がいいのではないかと。
そこで、IB肥料を使って(4号で4粒は多すぎるのですが)、実験をしてみることにしました。
まず、グループの公平を期すために、同じ品種を3つにわけ、それらの成長度合いが均等になるように3グループに分けました。
奥の方の3グループが通常の品種です。
手前2グループは接木の台木になる予定のホームベルとブライトウェルです。
Aグループは、今日IB肥料を1粒与え、1ヶ月後に3粒与える予定です。
Bグループは、今日IB肥料を4粒与えました。
Cグループは、1ヶ月後に4粒与える予定です。
台木予定のほうは、左が1粒、右が4粒です。
ただし、両方の右下のホームベルは施肥していません(ま、この情報は必要ないかもしれませんが)。
台木の右側です。
IB肥料が4粒施肥してあります。
その他の苗には、とりあえずIB肥料を1粒ないし、2粒施肥しておきました。
収穫予定の苗には、有機肥料を与える予定です。
ちなみに、接木は3月末に行う予定です。
暖かくないと、台木と接ぎ穂がくっつくためのカルスができないためです。
接いでから短期間でくっつかないと、失敗する可能性が高くなります。
今年の接木は、成功したいなぁ。
2011年10月25日追記
この実験の結論は出すことが出来なくなりました。
あちこちと、鉢がバラバラになり、この実験は、失敗に終わりました。
悪しからず!
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2011年 2月 13日 日曜日
味覚はそれなりでも、丈夫で育てやすい品種らしいです。
収穫が、当地では梅雨にかかります。
この写真は現在の写真(今年から4年生)です。
5号鉢ロングから、5号鉢に植え替えました。
育成には失敗してしまいました。
その顛末です(まだ終わったわけではありませんが、、、)。
2009年3月21日 ホームセンターDで購入(398円)。
これがほしいと言うのではなく、見知らぬ品種があったから買ったという感じです。
この愛情のなさが、デキシーに伝わったのでしょうか。
2009年4月19日 それなりに順調に育っています。
鉢カバーなどということは全く考えませんでした。
それで真夏の太陽が、鉢にあたり放題でした。
7月中旬、11時頃までしか太陽に当たらない場所に移したのですが、遅かったようです。
ノーザンハイブッシュの夏越えは、細心の注意を払わないといけません。
今年は、春分の日を超えたあたりから、太陽対策を行おうと思います。
2009年9月21日 根が育っていません。
5号ロングは、鉢を切らせてしまい、最初に植えたものです。
根の浅いブルーベリーには、ロング鉢は根腐れを誘発するだけのように思われます。
少なくとも、温暖地でのノーザンハイブッシュ栽培においては。
2009年9月23日 新しい枝が全く育っていません。
2010年1月17日 根が育っていない場合は、強剪定を行えば復活するという情報を得、強剪定してみました。
植え替えを行いましたが、鉢はそのまま使いました。
この時点で、5号ロングから5号鉢に植え替えるべきでした。
2010年5月6日 小さな枝が伸びましたが、ここまででした。
この後、鉢の太陽対策を行いました。
2011年2月2日 いつか見た風景、根がやはり育っていません。
今年は、水を控えてみて、根を育てたいと思っています。
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2011年 2月 11日 金曜日
休眠刺しをしてみました。
来年の接木の台木にするブライトウェル、ホームベルがメインです。
まだ寒い時期ですので、それを温室に入れておくことにしました。
温室はうちの北東においてあります。
この位置は、太陽が11時前までしか当たりませんので、水やり以外はジッパーの上げ下げをしなくていいので、面倒でありません。
南側においておくと、太陽のでている午後は、ジッパーをあげて、開けておく必要があります。
今年の挿し木の手順
ポットは昨年ベリー公さんの所から購入したEG-75トレイセットです。
↓パーム繊維を底に敷こうと思いましたが、プラグトレーと違って、1つ1つの苗を取り出しやすいので中止しました。
→適量、用土を入れていきます。マルチをしますので、用土はちょっと少なめに。
↓水をかけて、用土をなじませます。
→CoCoチップ6×12でマルチをします。
マルチは、刺してから行うより、先にしておいた方が何倍も効率がいいです。
マルチの隙間から、刺し穂を刺すのは簡単です。
用土が、すべてのポットにないのは他意はありません。
そこまでしか用土がなかったためです(念のため)。
挿し木を行った後、それを温室に入れようと、上方にまくり上げていたビニールを降ろそうとすると、びりびりに破けてしまいました(わぉ)。
↓透明でよく見えませんが、真ん中に大きな穴があいて、その他も小さな穴がいっぱい開いてしまいました。
↓後ろの温室に注目してください。このような状態で夏前からほっておきました。
↓すると、上方の茶色いところ等がくっついてしまって、それをはがすときに、びりびりになってしまいました。
↓100均の(薄い)農業用のビニールで、補修しました。このビニールは意外と役に立っています。
とりあえず、4月まで持ってくれればいいので、ちょっと雑になってしまいました。
それで、ジッパーが一番下まで下がりません。
まっ、いいか。
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2011年 2月 8日 火曜日
雨が降りそうなので、大急ぎで懸案の植え替えを行いました。
このティフブルーをコンテナに植え替えます。
コンテナ作り
相当大きくなりましたので、13号のコンテナでも小さすぎます。
それで収穫コンテナを利用して、ブルーベリーのコンテナを作りました。
このコンテナは、昨日作りました。
↓まずはコンテナの隅に穴を開け、支柱(2m、Φ18㎜)を固定しました。
↓アゼシート(25㎝)を周りにセットします。
→その底を木材で補強し、排水性が良くなる工夫をしました。
100均で、3メートル300円の「防草シート」を底に使ってみましたが、排水性が悪いようなので中止しました。
↓防草シートは真ん中だけにして、その周りを排水ネットで囲みました。
これで排水性は抜群です。
→そこにココハクスチップを敷きました。
用土ですが、ピートモス4、ココハクスチップ1、籾殻1(パーライトを切らしてしまいました)です。
自植のティフブルーを掘り起こしました。
あらら、、、コガネムシの幼虫です。
コンテナ栽培では、あってはならないものです。
結局5匹くらいいました。
ドクダミの地下茎も絡まっています。
この状態から用土を足して、根の上方から強い水流をかけると、根にからみついている小さな草等も簡単に取ることができます。
、、、で、今日はここまで。
後はマルチを行い、コガネムシ対策のネットをかければ完成です。
ちなみに、ついでに「ぼかし肥料」を用土に混ぜておきました。
果樹は、一握り(30~50グラム)と書いてありましたが、何か少ないような気がして(根拠はないのですが)倍くらい施肥しました。
困ったものです。
番外編;自植の時のマルチは、強い水流で土を洗い流し、干しておきました。
これをポットの方でもマルチに使うつもりです。
さて、自植をポットに植え替える理由なんですが、1つは、反対側の果実が採りにくいためです。
2つ目は、イラガが発生した場合、その確認がしづらいためです。
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2011年 2月 6日 日曜日
ミスティーの2年生苗がたくさんありますので、植え替えの実験をしてみます。
2年生苗と言っても、育ち方はいい方ではありません。
育ちがいいのは、実験には使いません(ごめんね)。
どの実験の内容ですが、植え替えるときには、根鉢を崩すように言われていますが、それは本当のことか検証をしてみたくなりました。
苗の説明です。
すべて、2009年7月29日に刺した苗です。
ミスティー[1]は根張りはあまりよくありません。
これは鉢増しせずにこのまま4号鉢のまま育てます。
ミスティー[2]、これも根張りはいい方ではありません。
根をほぐしたら、3分の1くらいになりました。
ちっちゃな熊手で、ガサッガサッとはぎ取りましたので、切れた根も多いかもしれません。
そしてこれを5号鉢に鉢増しします。
ミスティー[3]、この中では一番根張りがよく、4号鉢いっぱいに張っていました。
一昨年の緑枝刺しのためか、根がパンパンではありません。
しかし、4号鉢いっぱいにはなっています。
これを5号鉢に、このまま根を崩さずに植え替えます。
、、、で、これが完成形です。
今年、どれがどれだけ育つか楽しみです。
[2]のミスティー(根鉢を崩した物)が一番育つことを想定しています。
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2011年 2月 5日 土曜日
2009年7月に刺したサミットです。
昨年、マグアンプKは用土をアルカリ性にするかという実験をしました。
今年も、昨年と同じ肥料を与えようと思います。
その前に4号から5号へ鉢増しです。
左から、
[1]マグアンプK、[2]マイガーデン、[3]IB肥料、[4]ブルーベリーの肥料(元肥用)
を(昨年は)用土の表面にばらまきました。
今年は来週同じ肥料を施肥する予定です。
2011年2月16日追記
[1]マグアンプK 10cc
[2]マイガーデン 5cc
[3]IB肥料 4粒
[4]ブルーベリーの肥料(追肥用) 10cc
を用土の表面にばらまきました。
追記終了
[2][3]のサミットが表面の細根も豊富で根張りが上々でした。
大きく育つはずです。
これは「ノビル」です。
昨年、嫁が近所の土手で見つけました。
もろみをつけて食べると大変美味です。
当地では、ノビルは人々に認識されてないようです。
ツクシは春に、たくさんの人が採取しているのですが、ノビルは採取されないもよう。
このまま、だれにも認識されないでいてください(合掌)。
Categories S_サミット, 実験室 | 3 コメント
2011年 2月 3日 木曜日
自植のティフブルーの剪定を行いました。
左が剪定前、右が剪定後です。
ちょっとよくわかりませんね。
、、、でも、これを見ると意外とたくさん剪定したことがわかります。
いつもなら、これを挿し木に使うのですが、今年はすべてゴミ箱行きです。
昨年の100個を超えるポットをどうしようかと悩んでいます。
それにしても、今日は暖かかったです。
選定中に、上着は必要でありませんでした。
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2011年 2月 2日 水曜日
時間が少しとれたので、懸案の鉢増しを行おうと用土を作りました。
ラトビア産ピートモス4、CoCoファイバー1、ココハクスチップ0.5、パーライト0.5、つまりピートモスが2/3の用土です。
昨年はピートモス1/3の用土を作り、少し排水性が良すぎましたので、ピートモスを増やしました。
挿し木4号鉢を5号鉢に植え替えようとしてたのですが、5号鉢が足りません。
急遽、接木5号鉢を7号鉢に植え替えることにしました。
大きな鉢から行うのが基本ですよね。
ラビットアイのベッキーブルーです。
2009年8月2日に刺したものです。
まあまあの根張りです。
おおちゃくして支柱も一緒に植え替えました。
現在2年生になります。
7号鉢は大きすぎますでしょうか。
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2011年 2月 1日 火曜日
サミットです(1/30)。
サミットは小枝があまりないです。
剪定をしなくてもいいくらいです。
今日(2/1)、9月17日から通っていた大学の終了式がありました。
もし、お金の余裕があれば、もう一度大学に通いたいと、常々思っていましたが、お金の余裕のないのに半年間大学に通うことができました。
ゼミと体育、語学がないくらいで、後はふつうの大学の授業と同じでした。
若いときは、麻雀ばかりやっていて、あまり授業にでませんでしたが、今回は皆勤賞です。
とても素晴らしい半年間を過ごさせていただきました。
最後の授業、「社会保障論Ⅱ」です(1/24)。
大変興味のある授業の一つでした。
後期試験です(1/31)。
最後の科目(やはり「社会保障論Ⅱ」)が終わりました。
ノート等の持ち込み不可でしたが、何とか全部記入できました。
図書館にこもって、3時間、勉学に励みました。
終了式(2/1)の後、学生証を回収されてしまいました。
記念にいただきたかったなぁ、、、。
Categories S_サミット, 休憩室 | 2 コメント
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