S_ホルトブルーペティット
2011年 6月 15日 水曜日
初収穫したものを「味比べ」してみました。
↓存在感いっぱいのスパルタン
「味比べ」と言っても、うまいまずいの評価ではありません。
成木になっていないブルーベリーは、味の評価が定まらないようです。
3~5年の苗と、7年以降の苗では味が大きく変わるものもあるようです。
それで、収穫の早い遅いについて比べてみました。
花柄と果実の付け根の周りがまだ青いものが左、熟していると思われるものが右に置いてあります。
右から左に1~5の番号を付けました。
↓オニール(収穫コンテナ) 最大果21㎜
1.おいしい。
2.おいしい。
3.スッパ味が出ておいしい。
4.スッパ味が多くなる。
5.酸っぱいけど食べられないことはない。
オニールは、早取りしても食べられないことはないです。
↓スパルタン(8号鉢) 最大果23.5㎜
昨年まで、結実させなかったスパルタンです。
1.果実が柔らかく付け根が盛り上げっています。少し、熟しすぎたようです。
2.これも熟しすぎたかもしれません。
3.さくさくでおいしいです。味はオニールと変わりませんが、後味がいいです。
4.さくさくでおいしいです。味はオニールと変わりませんが、後味がいいです。
5.味が薄いです(青いところが多いです)。
↓レカ(10号鉢) 最大果18㎜
1.甘く、食感がいい。
2.スッパ味が出る。
3.あまり味を感じない。
4.味を感じない。
5.味を感じない。
レカは、完熟が必要な品種かもしれません。
↓プル(10号鉢) 最大果19.5㎜
1.おいしい。
2.酸っぱい。
3.酸っぱい。
4.酸っぱい。
5.とても酸っぱい。
プルも完熟が必要かもしれません。
↓スパルタン(13号鉢) 最大果24.5㎜
1.食べ応えあり。炭酸の抜けたコーラをスッキリさせたような味。
2.酸っぱい。
3.甘い。
4.酸っぱく、味が薄い。
5.ちょっと酸っぱく、味が薄い。
ちょっと早取りしたものを集めすぎたかもしれません。
全体的に、風味がありおいしいのは当然です。
↓ブルーヘブン(10号鉢) 最大果17㎜
1.うまい。スッパ味なし。
2.味は薄いがうまい。
3.スッパ味が少しでる。風味はあまりなし。
4.スッパ味が強くなる。
5.風味はないが、意外とうまい。
果実が堅く、少しヘタが青くても食することが可能。
↓トロ(8号鉢) 最大果20.5㎜
1.果肉は柔らかく、風味は感じられず。
2.味は薄いが、うまい。
3.風味なし。
4.少し酸っぱい。
5.少し酸っぱい。風味なし。
う~ん、まだ苗が若すぎるかなっと。
↓オニール(8号鉢) 最大果:20.5㎜
1.柔らかい。完熟を通り越している。
2.一部柔らかくなっていて、味がない。
3.酸っぱい。
4.酸っぱい。
5.痛んでいて、まずい。
この評価は決してオニールが悪いのではないです。
取り遅れた果実ばかりを選んでしまったのです。
写真を取り忘れたのですが、ホルトブルーペティット(ブルーマフィン)もチェック。
最大果は12㎜で、大変小さいです。
味は少し甘く、柔らかいけどさくさくした食感。
まずくはないけど微妙な味。
小さくて、食べ応えなし。
レッドカーラント 最大果10㎜
酸っぱく、イクラを堅くした食感。
総合的には、オニールとスパルタンがおいしかったです(ちなみに、オニール[収穫コンテナ]だけが、成木です)。
嫁は、スパルタンがいいと言います。
やはり、あの大きさは、おいしさにも影響しているみたいです。
味の評価は、収穫時期や個人の好みによって変わります。
つまり絶対的なものではないことをご理解下さい。
今回は、おいしいものを集めたと言うより、果実の中で、まだ青く、早く採りすぎたり、遅く採りすぎたりしたものを集めて評価したものです(「1.」だけは、おいしそうなものを選んでありますが)。
早く採りすぎたり、遅く採りすぎたりしたものを食べられるかという評価です。
品種別の評価ではありません。
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2011年 6月 9日 木曜日
今日の挿し木の様子です。
一番奥が、接ぎ挿し木です。まだがんばっています。
↓日向に置いていた挿し木 →日陰に置いていた挿し木
今は同じ所(半日陰)に置いてあります。
なかなか2次成長が始まりません。
とげ無しブラックベリー(8号)です。
これは、挿し木から育てたものです。
少しだけ色づいてきました。
親はまだ色づきそうもありません。
とげ無しラズベリーのグレンアンプル(8号)です。
育て方が悪かったのでしょうか、昨年より実付きが悪いです。
収穫エリア外のブラッデン(10号)です。
開脹性で、場所を取ってしまいます。
オニールの大苗です。
収穫コンテナで育てています。
接木スパルタン(13号)です。
これは5号のスパルタンを最初から13号で用土を薄くし育てたものです。
今年は植え替えをしていません。
ですので今年の秋には植え替えをしなくてはなりません。
やはり、スパルタンは粒が大きく、存在感があります。
レカ(10号)です。
今年に8号から鉢増ししました。
比較的多く実が付いた上に、新祥が多く出ています。
強い品種のようです。
あっ、これも接木でした。
2期成りのホルトブルーペティット(8号)です。
矮性ですので、出窓とかで室内栽培等がいいのではないでしょうか
果実は、極小さいです。
お気に入りのブルーヘブン(10号)です。
果実の味ではなく、何となく気に入っています。
プル(10号)です。
ブルームが適当で、果実が美しいです。
レッドカーラント(7号)です。
購入2年目でやっと果実がなりました(ブラックベリーは、購入した年から果実を収穫できました。ブルーベリーはもっと遅いですけど、、、)。
別名カシスのブラックカーラント(7号)です。
ブラックというのに、果実は緑です。
今から、色づくのでしょうか。
(追記:ネットで探しますと、黒く色づくようです)
暑さに弱く、樹勢は弱いようです。
太陽も出ないけど、雨も降らない梅雨の一日でした。
資料にするため、25枚も写真を貼ってしまいました(ごめん)。
今の時期、雨も降らず、曇り時々晴れの場合、4~5号の葉がいっぱいあるものは2日に一度、7号以上は4日に一度の灌水しています。
ただし、7、8号ですぐに軽くなるものは2日に一度です。
コンテナは、1週間に一度くらいです。
接木は、葉が少ないので、1週間に一度くらいです。
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2011年 5月 5日 木曜日
二期成りといわれているホルトブルーペティットです。
昨年は三粒しか収穫できませんでしたが、今年はたくさん収穫できそうです。
防鳥システムが今のところ機能しています。
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2011年 4月 8日 金曜日
今日は1日中雨が降っていました。
10日ぶりの雨ですが、(10日前の雨は)小雨でしたので、実質18日ぶりの雨です。
6号までは、1回灌水しましたが、7号からは灌水を我慢していました。
根が伸びる時期に、灌水をぎりぎりまで我慢すると、根がいっぱい伸びるのではないかと期待してのことです。
実績があるわけではないので(期待しているだけです)、皆さんは行なわない方がいいと思います。
それに後日、記事にする予定ですが重さを量りながら、慎重に行っています。
我が家の4番花はブルーマフィンでした。
雨の中で、けなげに咲いていました。
取りだめてあった金八先生の卒業スペシャルを見ました。
思ってたよりよかったです。
本仮屋ユイカちゃんが、卒業した生徒役で出演していたのを見逃しませんでした。
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2011年 2月 24日 木曜日
二期成りのホルトブルー・ペティットを植え替えました。
これも適当なポットがなかったため、13号に植えてしまいました。
ほとんど、雨水だけで育てたようなものですけど、昨年の成長は悪かったです。
13号 → 8号CSポット
↓植え替え前、13号 →根はほとんど成長していませんでした
↓2010年4月10日 →マルチ、籾殻
↓籾殻の上に、コガネムシ対策のネット →ネットの上に、赤松のバーグ
↓ホルトブルー・ペティットの果実
花はたくさん付いていたのですが、5月はじめ(たぶん)鳥に花を取られてしまいました。
それで昨年は、3粒しか収穫できませんでした。
ホルトブルー・ペティットの魅力は、オレンジ色の紅葉です。
小さいので観賞用にマンションのベランダで育てるにはいいかもしれません。
自分のように食い意地が張っているものには、物足りないように思います。
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2010年 11月 21日 日曜日
ブルーマフィン(ホルトブルーペティット)の紅葉です。
オレンジがかかっていてかわいいです。
ところで、2期なりのはずのブルーマフィンが実のならないうちに紅葉を迎えてしまいました。
購入した園芸店に行ってみたら、こちらのブルーマフィンも実がなっていませんでした(ホッ)。
ちなみに以下は11月5日の写真です。
ネットによると、ブルーマフィンは秋にも花が咲いて、それが実になるらしいのでちょっと心配です。
こちらはその園芸店のニームです。
これが冬越しすれば、熱帯樹木のニームが庭で育てられます。
ちなみに、うちのニームは部屋の中に入れています。
ところで、カメラ買っちゃいました。
お気に入りの FinePixF401 が壊れてしまい、修理すると高そうなので、買っちゃいました。
文字が反対になっています。セルフタイマーで、鏡に映してとりました。
半年前からねらっていたカメラではありません。
ネットを見ていて、これ(Canon PowerShot SX130IS)に決めました。
やはりネットでの評判は気になります。
気に入っているのは、安価な割には(1万7800円)マニュアル機能が充実していることです。
・絞り優先のオートが付いている →ポートレートがきれいにとれる、、、はず
・ハイビジョンのムービーが撮れる →ユーチューブにも投稿できる、、、はず
・バッテリーが単3電池(充電池も可) →旅先で電池切れがない、もちろん家でも
・マニュアルフォーカスが付いている →こった写真が撮れる(一眼レフのようにレンズを回す式でないのが玉にキズ)、、、はず
・12倍光学ズームが付いている(28~336ミリ) →いろいろ便利、、、なはず
・映像がきれい(とネットで噂) →そうかな、、、でもそうだったらええな
今のところはこれくらいです。
惜しいところは、スイッチを入れたら広角側(28ミリ)になっているので、すぐ撮ろうとすると広角が効き過ぎて、ひずむことがあります。
風景を撮るときにはこれでいいのですが、ブルーベリーを撮るときは、遠近感が強調されすぎます。
ホームポジションを28ミリ、35ミリ、50ミリで設定できると完璧でした。
あと、ポケットに入れるには少し大きいです。これは店頭でポケットに入れてみて納得して買ったのだから何も言えないところがあります。
そうそう「メイドイン中国」というのも、ちょっと引っかかりました。
このように惜しいところもありますが、おおむね気に入っています。
購入はネットでなく、デオデオで買いました。
ネットの最安値より、3千円高いですが、5年保証が付いています。
また、SDカードを安くしてくれました。
SDカードはネット並の値段(クラス10、16G、5800円)です。
では、では。
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2010年 6月 28日 月曜日
雨は今日で4日目。
雨の降る中、鉢上げしました。
2月28日の挿し木です。
32本のうち26本が生き抜いています。
種類はこんな感じです。
ラベルの書き方も、忘れないようにメモしています。
たぶん、ブライトウェルだと思います。
発根していますね。
雨の中、収穫もしました。
プル(左から3番目)が丸っこくて、かわいいです。
ホルトブルー 2粒(最大果13.5㎜) 口当たりが柔らかい
オニール 6粒(18㎜)
プル 2粒(19㎜)
サンシャインブルー 4粒(17㎜)
サミット 7粒(18㎜)
チャンドラー 3粒(20㎜)
ブラッデン 5粒(17㎜)
この中では、サミットとオニールが美味でした。
わお!、忘れていました。
ホルトブルー(左端)の初収穫です。
ホルトブルーの果実は小さくて柔らかいです。
しかし、樹形も小さいので、紅葉次第では観賞用としていいのではないかと思います。
ジャージーの葉が、赤くなったので、サンドセットを1サジ与えました。
オニール8号の葉が一部赤いので、サンドセットを3サジ与えました
最後に、今年初めての小さなコガネムシ発見しましたが取り逃がしてしまいました。
今年はコガネムシが少ないのでしょうか。
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2010年 4月 4日 日曜日
昨日購入してきたホルトブルーペティットを植え替えました。
2期成りということですが、どんな物か気になりました。
もっと小さい物もありましたが、実をならしてみたくて、大きな方を購入しました。
ホルトブルーペティットは別名があり、ブルーマフィンと言うそうです。
何ででしょうか。
愛称がつくほど、いい品種なのでしょうか。
楽しみです。
7号鉢です。
根洗したところ、7号鉢にびっしりと根が張っていました。
なかなかよい苗だと思います。
すべて洗い流したかったのですがとれない鹿沼土がありました。
まっ、いいかというところです。
8号か、9号くらいに植えたかったのですが、持ち合わせがなかったので、13号に植えてしまいました。
大きな鉢に浅く植えてみました。
ちなみに以下は、昨日購入したブルークロップです。
こちらも根張りは上々でした。
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