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S_ブラッデン

強剪定、その2

 

ノビリス7年生苗とオニール6年生苗です。
ノビリスは調子を崩していたので、そして、オニールは花芽がたくさん付いていたのですが、樹姿が横に広がっていましたので、つい強剪定をしてしまいました。

 

ノビリス[9](7年生苗、8号鉢)、オニール[22](6年生苗、8号鉢)

ノビリス[9]、オニール[22]

 

 

ブラッデン[15](8年生苗、10号鉢)

ブラッデン、剪定前ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

ブラッデンも調子を崩していたので、処分しようと思いましたが、もう1年、強剪定して復活するかどうか見てみます。
最近は新祥も育たないで、花芽も少ししかつきませんでした。

 

 

 

色づいているブルーベリーの果実

 

当地では、5月は50㎜(例年の30%)しか、雨が降りませんでした。
太陽がよく降り注いだためか、今年はどの苗も、よく成長しています。

5月末現在で色づいている果実を集めてみました。

 

↓接木アーリーブルー[31]

アーリーブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

28日に色づき始めたかと思ったら、31日にはすべての果実(といっても3グループ)が色づきました。
来週には、初収穫ができそうです。

 

 

↓オニール[22]   →オニール(大苗)[50]

オニール/サザンハイブッシュ系ブルーベリーオニール/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

オニールは、本来、半直立性ということですが、[22]のオニールは開張性、[50]の大苗オニールは直立性です。
幼苗の時の仕立て方で、変わったのだと思われます。

 

 

↓ブラッデン[15]

ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

調子を崩しているブラッデンです。

 

 

↓接木レカ[24]

レカ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

豊産性のレカです。
今年もたくさんの果実を付けています。

 

 

↓接木プル[41]

プル/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

かすかに色づきました。

 

 

 

アゼシートで日よけ、鉢カバー

 

鉢栽培において、直接鉢に真夏の太陽が当たるのは避けなければなりません。
5月~8月までの直射日光は強烈です。

 

とりあえず、西日を防ぐために、アゼシートを敷きました。

西日よけ

 

 

↓アゼシート

アゼシート

 

 

10号鉢の鉢カバーはアゼシートが適しています。

アゼシート鉢フルカバー

自分で丸まってくれますので、洗濯バサミで止めるだけです。

 

 

棚がすのこ状になっていないと、熱気がこもらないように、フルに取り囲まないで、北側をあけておきます。
この場合は、アゼシートに穴を開け、ビニールロープで止めておきます。

アゼシート鉢カバーハーフ

 

 

ピクニック用のアルミシートでの鉢カバーも、ハイブッシュ系のポットにセットしました。
これは定番ですね。

鉢カバー、アルミシート

自分は、鉢にぴっしりとまかないで、円筒形にして、空気層を作るようにしています。
円筒形にすると作るのが簡単です。

 

 

 

【今日の開花情報】

サザンハイブッシュ系のブラッデンです。

ブラッデンの花

赤が綺麗。

 

その他、種々の品種が開花しました。
多いので写真は省略します。

ハイブッシュ系ブルーベリー
   サミット
   スパルタン
   チャンドラー
   カロラインブルー
   コリンズ
   ブリジッタ

ラビットアイ系ブルーベリー
   ブライトウェル
   バルドウィン

 

 

 

ブラッデンの植え替え

 

晴れ時々曇りの日が続いているのですが、今日は久しぶりに一日中快晴でした。

今朝の空

 

 

サザンハイブッシュ系のブラッデンを植え替えました。
このブラッデンは、育て方が悪く、成長が悪くなってしまい、処分対象になっていたのです。
しかし、アントシアニンが多いという情報を得まして、もう少し様子を見ることにしました。

 

ブラッデン[15] ↓植え替え前10号   →植え替え後10号

ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、植え替え前ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、植え替え後

 

 

根鉢の黒く、ぼろぼろとした用土を落としていくと、根がこんなに小さくなってしまいました。
成長が悪いはずです。
ブラッデンも過湿の弱いと言うことなので、透水性の高い用土に植え替えました。
もちろん、底にはゲタもはかせて、空間を作っています。

ブラッデンの植え替え

 

 

 

ブラッデンの剪定

 

サザンハイブッシュ系のブラッデンを剪定しました。
6年生苗ですが、昨年少し調子を落としてしまいました。
1年前の冬至の時のブラッデンと比べても、昨年は成長しなかったようです。

 

ブラッデン[15](10号鉢、6年生) ↓剪定前   →剪定後

ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前ブラッデン/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

花芽は小さく、花芽の確認がしにくかったです。

 

 

 

今日は日は出ていたのですが、寒い一日でした。

 

 

 

日陰のブラッデン

 

サザンハイブッシュのブラッデン(10号)です。
開帳性で、将来的にどうしようかと考えています。

日陰のブラッデン

今年は実なりも悪く、調子が悪かったので、夏の間、3、4時間しか日の当たらないところに移動していました。

 

 

日が当たらないと来年も期待できないので、一日中太陽の当たるところに移動しました。

日だまりのブラッデン

ちょっと、遅かったかもしれません。

 

 

 

ノーザンハイブッシュの挿し木

 

昨年の2月に挿したノーザンハイブッシュ系の1年生の苗木です。
エチョータ、スパルタン、チャンドラー等はこの夏を越えられるでしょうか。
昨年の暑い夏を越えられたのだから、何とかなるのではないでしょうか。
この苗たちは、うちの北側に置いてありますので、太陽に午前中しか当たらず、成長は遅いようです。

ノーザンハイブッシュ挿し木

 

 

 

【開花記録】

ブラッデンの花が咲きました。
かわいいピンクです。
4月はじめには、花芽が見あたらず、隔年結果になったかと心配していました。
数は少ないですが、今年も味見できそうです。

ブラッデン

 

 

ラビットアイ系3番花のパウダーブルーです。

パウダーブルー

今日は、肌寒かったのに元気に咲きました。

 

 

 

霧のブラッデン

 

ブラッデン(10号CSポット)です。
こういうのを「枝が暴れてる」って言うのでしょうか。
剪定が楽しみです。

ブラッデン

 

 

今日は朝から霧がでていました。
観光地に見えますが、大学の体育館です。
かすんで見えています。
ところで、明日から冬休みです。
約2週間のお休みに入ります。
明日から何をしようかな、、、大掃除?かな。

霧の風景

 

 

今日は「冬至」です。
明日から、昼が長くなり始めますので、ブルーベリーにとっては新年のようなものです。
ブルーベリーを育て始めて、「冬至」が好きになりました。

 

 

 

ブラッデン、サミットの花と地植挿し木の途中経過

 

ブラッデン、サミットの花が咲きました。

ブラッデンの花
少しピンクがかっています。

ブラッデンの花

 

真っ白いサミットの花です。

サミットの花

 

 

地植挿し木の途中経過です。

地植挿し木

愛犬が中にはいるので、バリケードを築きました。
これくらいやらないと入ってしまいます。
これまで3回くらい入られました。
この場所が好きみたいです。
挿し木の一部が倒れてしまいましたが、まだ枯れてはいないようです。