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R_パウダーブルー

ラビットアイの収穫

 

ふと見ると果実が落果していた。
バルドウィンだ。

バルドウィンの落果

 

 

完熟させようと収穫しないでいた。

ラビットアイ・ブルーベリー

しかし、落果が出始めるということは完熟期かな?

夕方に収穫することにした(朝取りの方がいいらしいのだが、、、)。

 

 

ついでに、デライト、アイラと少しだけ結実させた果実も収穫。
あれ、コロンブスの果実がない!

 

確かに、5つくらいなっていたはずなのに。
結実が悪いという噂なので、自然受粉で結実したのを確かに確認していた、、、はずだ。

葉っぱに隠れてなっていたので、鳥が持って行くとは考えられない。
ネットが掛けてあったが、一方は大きく開いている。
しかし、手前にはティフブルー、バルドウィン、パウダーブルーの成熟果がたくさんなっている。
一番奥にあるコロンブスを鳥がねらうことは考えられない。

 

「フライトプラン」という映画を思い出した。

飛んでいる航空機の中で、目覚めると、同乗していた娘がいない。
乗員も客も娘は搭乗していないという、、、。
さてさて、自分が幻を見ていたのか、、、というジョディ・フォスター主演の映画です。

 

コロンブスの果実のまぼろしを見ていたのか。

 

5つくらいの果実が、消えるなんてことはない、、、はずだ。

鉢を持ち上げても、どこにも果実がない、、、。

、、、、、ん、

 

コロンブスの、、、果実があった。

1つだけだけど、鉢の横に落ちていた。
そうそう、これくらいの大きさ(17.5㎜)だった。
もっと大きいのもあった。
おそらく、大きいものは、ブロックの隙間、奈落の底に落ちていったのだろう(、、、と思う)。

コロンブスの果実

でも、自分の勘違いでなく、よかった。

 

 

、、、で、収穫しました。

左から、バルドウィン、パウダーブルー、ティフブルー。
右に行くにつれ、一周りずつ小さくなります。

ラビットアイの収穫

 

↓バルドウィン(最大果19.5㎜)

バルドウィン

早すぎるものがある。
同じ20㎜(弱)でも、果実が丸いので迫力はある。

 

↓パウダーブルー(最大果17㎜)

パウダーブルー

ブルームが多く、一番美しい。
しかし、果実は柔らかい。
ティフブルーの子で、味覚とかは同じだけど、大きさは小さいということでしたが、我が家では、パウダーブルーの方が平均すると一回り大きいです。

 

↓ティフブルー(最大果17㎜)

ティフブルー

ベリー公さんが好きでない「目玉おやじ」のような形状です。

 

↓ちなみに、コロンブス

コロンブス

少し、五角形ぽくなっています。

 

アイラとデライトも収穫したのですが、10粒もならせていませんので、まだ、味覚を判断することはできません。
アイラはティフブルーと同じくらいです。
デライトはさわやかな甘さというのは、少しかいま見られました。

 

カロラインブルーの最後の収穫(最大果18㎜、3個)をしたのですが、甘さも酸っぱさもあり、ラビットアイとは少し違います。
(今年のカロラインブルーの最大果は23㎜でした。)
ノーザンハイブッシュ、、、恐るべし!

ちなみに、オニール(大苗)の最終収穫もしました。
収穫というより樹上に残っていた果実を整理したというほうが正しいです。
最大果12㎜以下の小さいものだけ16個ありました。
(誤解のないように、今年のオニールの最大果は21㎜でした。)
オニールは開花期間も長いですが、収穫期間も長い(初収穫6月15日)です。

 

 

 

業務資料:収穫品種名(最大果)個数、メモ

バルドウィン(19.5㎜) 210g
パウダーブルー(17㎜) 220g  初収穫
ティフブルー(17㎜) 200g  初収穫
カロラインブルー(18㎜) 3  (終)、甘さとスッパ実がある
ノビリス(14㎜) 3  (終)
サンシャインブルー(14.5㎜) 4  (終)、甘い
オニール(12㎜) (終)、16
コロンブス(17.5㎜) 1  初収穫、(終)
デライト(16.5㎜) 2  かすかにさわやかな甘さ
ホームベル(16.5㎜) 22  あまい
アイラ(17㎜) 2  初収穫
ブライトブルー(16㎜) 5  (終)、あまい

 

 

 

施肥実験、パウダーブルー

 

施肥実験中のパウダーブルーです。
久しぶりの登場です。

今年2月16日に昨年と同じ肥料を与えました。
左がマグアンプKを用土の上に施肥した鉢ですがよく育っています。
マグアンプKが用土をアルカリ性にするということに関しては、全く気にしなくてもいいようです。

パウダーブルー

真ん中のマイガーデンの苗には、5粒くらいの実が付いています。
まだ、色づいてはおりません。

 

 

2011年2月16日 施肥

パウダーブルー2

ちなみに、5月の追肥は行っておりません。

 

 

 

▽▽▽ 以下は、2010年11月18日の記事より ▽▽▽

パウダーブルー

左から、マグアンプK、マイガーデン、IB肥料

 

マイガーデン(真ん中)の根張りは抜群でした。

パウダーブルー1パウダーブルー2パウダーブルー3

 

 

参考 2010年3月14日 
パウダーブルー7

 

 

 

本物かなぁ、デライト

 

植木市で購入したデライト(表示はディライト)です。
偽物でもいいやと思って買ったのですが、やはり気になります。

ディライト

 

 

果実はガク片が閉じていて、特徴があるのですが、ネットのデライトで、このようなものがありません。
オンズローではこのようなガク片の写真を見つけたのですが。

ディライトの果実

 

しかし、下部の方に普通の果実を見つけました。

ディライトの果実2

ネットに、デライトの果実に斑点が出るとの情報があったのですが、その点ではデライトのようでもあります。

 

 

葉を比べてみました。
左が問題のディライト、右がベリー公さんのところで手に入れたデライトです。

ディライトの葉デライトの葉

葉は同じようにも見えます。
右の葉は、黒くくすんでいます。生理障害でしょうか。

↓参考:右の葉の本体。

デライト

ちなみに、このデライトは結実させませんでした。
実をつければ、すぐに判ったのに。

 

 

 

業務資料:
パウダーブルーが色づき始めました。

パウダーブルー

 

 

↓今朝の空。7月ですがさわやかな秋の空です。

今朝の空

しかし、いつものように8時頃からじりじりしてきて、午後は蒸し暑くなりました。

  

 

 

パウダーブルー追肥

 

パウダーブルーです。
5月の追肥を行いました。

パウダーブルー

 

 

ボカシ肥料15ccを「お茶パック」に入れました。

ボカシ肥料

 

「お茶パック」を15cc2袋、計30cc(元肥の半分)をマルチの下に入れ込みました。

施肥

お茶パックに入れたのは、コバエ対策です。
有機肥料の場合は、コバエが卵を産み、ウジがわく場合があります。
それでお茶パックに入れてから用土とマルチの間に入れました。
ブルーベリー栽培の最初の初夏、そのウジを、コガネムシの幼虫と勘違いし、大騒ぎしました。
お茶パックに入れるという方法は、ネットで仕入れました。
80枚105円ですから、リーズナブルですね。

 

 

比較的多く収穫できる苗には、有機肥料の方がおいしくなるというので、このように有機肥料をお茶パックに入れて、施肥しました。
しかし、味見するだけの苗や、結実させない苗には、化学肥料(マイガーデン)を元肥の1/3~1/2くらい施肥しました。
マルチの上からパラパラとふりかけただけです。
面倒くさがり屋ボンビィの面目躍如です。

 

今年は例年に比べて全体の成長がいいのですが、ちゃんと元肥を施肥したからだと思われます。
施肥で成長させていいのかどうかわかりませんけど、、、。

 

 

 

ノーザンハイブッシュの挿し木

 

昨年の2月に挿したノーザンハイブッシュ系の1年生の苗木です。
エチョータ、スパルタン、チャンドラー等はこの夏を越えられるでしょうか。
昨年の暑い夏を越えられたのだから、何とかなるのではないでしょうか。
この苗たちは、うちの北側に置いてありますので、太陽に午前中しか当たらず、成長は遅いようです。

ノーザンハイブッシュ挿し木

 

 

 

【開花記録】

ブラッデンの花が咲きました。
かわいいピンクです。
4月はじめには、花芽が見あたらず、隔年結果になったかと心配していました。
数は少ないですが、今年も味見できそうです。

ブラッデン

 

 

ラビットアイ系3番花のパウダーブルーです。

パウダーブルー

今日は、肌寒かったのに元気に咲きました。

 

 

 

今年の新作鉢カバー

 

自植から収穫コンテナに植え替えたティフブルーです。
自分では思い切り剪定したつもりですが、花芽がいっぱい付いてくれています。

ティフブルー

 

 

この位置は西日が遅くまで当たるので、収穫コンテナ用の鉢カバーを作ってみました。

コンテナ鉢カバー

収穫コンテナ内部には25センチ高でしたが、この鉢カバーは30センチ高のアゼシートです。
太陽の当たらない北側は開いています。

 

 

10号CSポットのパウダーブルーです。

パウダーブルー

見た目はいまいちですが、アゼシートとポットの接地点が最上部だけですので、使えるのではないかと思います。
アゼシートが勝手に丸まってくれますので、取り付けも簡単です。
この夏はこれで乗り切ります。

 

 

 

パウダーブルーの枝折れ

 

パウダーブルーの枝は折れやすいのではないかと思います。
2年前は、果実の枝が折れていたし、前年はなぜか2本の枝が折れました。

 

↓パウダーブルー全景

パウダーブルー全景

 

 

2010年6月3日 なぜか枝が折れてしまいました。

パウダーブルー枝折れる

 

↓上記写真の拡大、折れています。

パウダーブルー枝折れ拡大

 

 

↓枝を元の位置に戻し、園芸テープで治療(固定)しました。

パウダーブルー枝折れ修復

 

 

2011年3月1日 園芸テープを取ってみると、、、。

パウダーブルー枝折れ現在

 

 

↓見事、くっついていました。枝の先には、花芽も葉芽も付いています。

パウダーブルー枝折れ全快

 

あきらめてはいけませんね。

 

 

もう1箇所折れていたのですが、そちらは枝の固定がうまくいかず、治療は失敗しました。

 

 

 

施肥実験中のパウダーブルーの鉢替え

 

施肥実験中のパウダーブルーです。
4号鉢から5号(20㎝)鉢に植え替えました。

左がマグアンプKを用土の上に施肥した鉢ですがよく育っています。
来年、もう一度施肥してみますが、マグアンプKが用土をアルカリ性にするということに関しては、気にするほどのことではないようです。

パウダーブルー

左から、マグアンプK、マイガーデン、IB肥料です。

 

マイガーデン(真ん中)の根張りは抜群です。

パウダーブルー1パウダーブルー2パウダーブルー3

 

 

参考 2010年3月14日 
パウダーブルー7

 

 

わぁ~~~、カメラが壊れちゃった。

このあとカメラのレンズカバーが開かなくなり、写真が撮れなくなりました。
8年目で保証も切れているし、、、。
電池を替えてから、絶好調だったのに。
どぉ~しよ~。

 

 

 

パウダーブルー(Powderblue)/ラビットアイ系ブルーベリー

 

パウダーブルーです。
この夏、それなりに収穫したためか、成長もそれなりでした。
結果枝があまりでなかったため、来年もそれなりでしょう。

パウダーブルーはBlueBerryNoteさんが「風味」と「育てやすさ」にトップ評価を与えられています。
若苗のため風味はまだまだですが、実付きは抜群で、花が咲いたら自然受粉ですべて実がなります。
ティフブルーの子で、ティフブルーのいいところを引き継いでいるとのことです。
ティフブルーに比べ、裂果が少ないのが特徴です。

パウダーブルー紅葉はじめ

 

 

2009年3月7日ホームセンターNにて購入、4.5号鉢、1480円
この苗木メーカーは、鉢の上にネットをかぶせていて、いい感じのメーカーです。

パウダーブルー苗

パウダーブルー根張り

 

 

2009年4月19日 1年目(3年生)から花を咲かせました。
パウダーブルー4月

 

 

2009年5月17日 切れがいいと感じられる果実です。

パウダーブルー5月

 

 

2009年7月5日 雨で防鳥用のネットが重そうです。

パウダーブルー7月

 

 

2009年7月12日 果実の重みか、鳥に乗られて果実の枝が折れてしまいました。
→ 最大20㎜、紫のものが22個内2つが裂果(鳥のせい?)。
まだ赤いもの11㎜が2個。
ちょっと早い収穫でしたが、意外と甘かったです。

パウダーブルー果実

パウダーブルー収穫

 

 

2009年8月16日  

パウダーブルー8月

 

 

2009年9月23日 アルミホイルは遮熱にはなりません(失敗)。

パウダーブルー9月

  

  

2009年11月7日 鉢増ししました(8号→10号)。   

パウダーブルー鉢替え

 

↓根張りはいまいちです。鉢を夏の太陽にいっぱい当てましたから、、、。 

パウダーブルー根張り

  

 

2010年2月6日 剪定しました。休眠刺しの穂木をとるために切りすぎました。 

パウダーブルー選定

  

 

2010年7月8日 4年生苗はこんなものでしょうか。

パウダーブルー実なり

 

  

2010年10月17日 わかりにくいですが、根本からシュートがのびたのですが、45センチ位成長したところで害虫に新祥を食されてしまいました(残念)。

パウダーブルー10月

 

来年は、全力で結実させてもいいでしょうかね。

 

 

 

マグアンプK肥料実験4 パウダーブルー

 

マグアンプK肥料実験第4弾、
品種はラビットアイのパウダーブルーです。
昨年の7月5日に挿した緑枝刺しです。

2009年8月2日

パウダーブルー挿し木1

 

2010年3月7日

パウダーブルー挿し木2

60㎝コンテナに挿したため、用土が多すぎたのと、朝夕、灌水しましたので、根の成長がいまいちでした。
乾燥させない程度に、少なめに灌水すると根張りがよくなります。しかし、乾燥させたらおしまいです。
このぎりぎりを会得するのが賢者への道です(ボンビィはまだまだです)。

  

3月7日
左端、[1]マグアンプKの苗がまたも根が少ないですが、他意はなく偶然です。
決してマグアンプKを陥れようというものではありません。

パウダーブルー1パウダーブルー2パウダーブルー3

 

今回も用土の表面にばらまきました。
規定より多めに施肥しています。
[3]IB肥料は限界の4個を施肥しています。
鉢上げ後の施肥は、2週間後くらいに少なめ(IB肥料だと1個)に施肥するようです。
今回は鉢上げ後直ぐに施肥してしまいました。あくまでも実験のためです。

パウダーブルー4パウダーブルー5パウダーブルー6

 

育成日記を確認しました。
用土は、
ラトビア産ピートモス—2
ココハクスチップ—3
ココピート—1
パーライト—0.5
ピートモスを1/3も入れていないことが判明しました。
水はけがよすぎるはずです。
灌水しても、すっと水が抜けます。
これもマグアンプKに不利な材料です。
次回があれば1/2~2/3くらいはピートモスを入れようと思います。

パウダーブルー7

 

5月3日
[1]マグアンプKはまだ新葉が出ていません。根が少なかったせいでしょうか。
[2]マイガーデンは新梢が出ています。
[3]IB肥料は、花が咲いていますが、この後摘花しました。

パウダーブルー8

 

6月12日
[2]マイガーデンが先行しています。

パウダーブルー9

 

6月24日
[3]IB肥料も追いかけてきました。

パウダーブルー10

 

8月14日
[1]マグアンプKが追い上げてきました。
[2]マイガーデンは元気に育っています。
[3]IB肥料は新梢が1本増えていますが、他と比べると成長が遅くなっています。

パウダーブルー11

 

総評はまだ出せません。
観察を続けます。

 

 

2010年11月1日追記
パウダーブルー

 

 

 

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