N_ブルーレイ
2012年 4月 22日 日曜日
購入後、ほとんど成長しないブルーレイです。
高さはあるのですが、購入したときから、大きかったのです。
たぶん、2年生苗だけど、肥料で無理矢理大きくした苗だったのでしょう。
2年間、実を生らさなかったのに、シュートが出ません。
もちろん、育て方が悪いのでしょうが。
そして、このブルーレイに、品種違い疑惑が浮上しました。
ブルーベリー大図鑑にあるブルーレイの花の写真よりちょっとスマートです。
丸みがありません。
決定的なのは、蕾の色です。
あまり赤くならないまま、咲こうとしています。
ブルーレイは、ブラッデンに匹敵するような赤い蕾になるそうです。
レカの方が、よほど赤かったです。
参考:レカの蕾(2012.04.06)
↓参考:2010年1月16日購入 1m位の樹高です。
↓参考:2010年6月20日
あっ、1つだけ実をつけていました。
葉の縁が波打って、光沢のある葉は、ブルーレイの特徴らしいのですが。
でも、まっ、、、いいか。
ところで、シャシャンボの挿し木ですが、新しい葉芽ができてきました。
もうすぐ展開しそうです。
今のところ、まだ枯れてはいません。
Categories N_ブルーレイ, シャシャンボ | 2 コメント
2012年 3月 17日 土曜日
ノーザンハイブッシュ系のブルーレイを植え替えました。
2010年2月7日に挿した2年生苗です。
透水性での成長実験をしていた No.22 の苗です。
2年生苗ですから、5号鉢のままでもいいのですが、この1年5号鉢でしたので、7号鉢に鉢増ししました。
ブルーレイ[114](2年生苗) ↓5号鉢 →7号鉢
7号鉢の底には、空間を作るための秘密兵器が入っています。
Categories N_ブルーレイ | コメント
2012年 1月 25日 水曜日
ブルーベリー挿し木2年生の記録、その2です。
↓トロ(104)[109]
日のあまり当たらないところに置いてありました。
トロの自根はこれだけですので、育ててみようと思います。
2010年4月4日に挿しました。
↓パウダーブルー(68)[110]
2年生苗では、樹姿がパウダーブルーのイメージと少し違います。
左側の苗にID番号[110]を付与しました。
2010年2月28日に挿しました。
↓ブルークロップ(111)[111]、(112)[112]
ブルークロップは、昨年結実させて、不調にさせてしまったので、下段の真ん中[111]と右[112]の2鉢にID番号を付与しました。
ちなみに[111]は日のあまり当たらないところに置いてありました。
2010年4月4日に挿しました。
↓ブルーヘブン(88)[113]
下段真ん中の苗に、ID番号[113]を付与しました。
[113]はノーザンハイブッシュなのに、日のよく当たるところに置いてありました。
2010年2月28日に挿しました。
↓ブルーレイ(22)[114]
4号鉢(下段右)以外は、透水性と成長度を調べるために、昨年から5号鉢にしていた苗です。
ちなみに、上段左から(8)、(15)、(22)、下段左から(54)、(55)です。
上段右端の(22)にID番号[114]を付与しました。
2010年2月7日に挿しました。
↓ラヒ(113)[115]
1本しかないので、ID番号[115]を付与しました。
2010年4月4日に挿しました。
Categories N_トロ, N_ブルークロップ, N_ブルーヘブン, N_ブルーレイ, R_パウダーブルー, R_ラヒ, 挿し木・接ぎ木 | コメント
2011年 10月 4日 火曜日
透水実験をしているブルーレイです。
用土の構成、(ピートモスの割合、ピートモス対ココハクスチップ)
下段右[08] 33% 1 : 2
下段左[15] 50% 1 : 1
上段右[22] 66% 2 : 1
上段中[54] 80% 4 : 1(ココピート、パーライトS)、挿し木用土の残りです
上段左[55] 33%、50%、66%(、80%)の3層+α
([54]を除いて、パーライトL少々)
5号苗くらいでは、透水性より酸性度が多い方が(ピートモスが多いほど)成長の度合いがいいようです。
2011年5月30日 ブルーレイ5号鉢
透水性小(酸性度多)←→透水性大(酸性度少)
ブルーレイの親はひ弱に育っています。
実をつけると、すぐにでも枯れそうです。
Categories N_ブルーレイ, 実験室 | コメント
2011年 5月 29日 日曜日
透水実験をしているブルーレイです。
用土の構成、右から、(ピートモスの割合、ピートモス対ココハクスチップ)
[08] 33% 1 : 2
[15] 50% 1 : 1
[22] 66% 2 : 1
[54] 80% 4 : 1(ココピート、パーライトS)、挿し木用土の残りです
[55] 33%、50%、66%(、80%)の3層+α
([54]を除いて、パーライトL少々)
ここまでは、ピートモスが多いほど成長の度合いがいいようです。
ノーザンハイブッシュだからでしょうか、それとも灌水を制限していたために、排水性のいい苗の良さが出なかったのでしょうか。
雨の当たらないところで育てていたブルーレイを雨の当たるところに出しました。
太平洋上を台風2号が通過していて、風が強いです。
いつもなら太平洋側の台風の影響はほとんどないのですが、今回の風はかなりのものです。
梅雨前線が停滞しているせいで、台風が通り過ぎても雨が降り続いています。
Categories N_ブルーレイ | コメント
2011年 3月 8日 火曜日
用土の透水性が成長にどのような影響を及ぼすかという実験をしてみます。
実験用の苗はブルーレイを選択しました。
実験苗の全部が元気に育った場合でも、すべてをキープしてもいいと考えたからです。
ブルーレイはノーザンハイブッシュのなかでも樹勢が強く、果実も大きく、おいしいというネットの評価を参考にしました。
しかし、ブルーレイは樹勢が強すぎて、全部が元気に育った場合、実験にならないかもしれないと心配です。
用土の構成、右から、(ピートモスの割合、ピートモス対ココハクスチップ)
[08] 33% 1 : 2
[15] 50% 1 : 1
[22] 66% 2 : 1
[54] 80% 4 : 1(ココピート、パーライトS)、挿し木用土の残りです
[55] 33%、50%、66%(、80%)の3層+α
([54]を除いて、パーライトL少々)
多量の灌水をした場合、[08]、[15]はスッと水が流れます。
[22]、[54]、[55]は、水は停滞はしませんが、一呼吸おいて水が引きます。
↓5号鉢の底には、ココチップ12×6、ココハクスチップを敷きました。
↓用土を用意 →ブルーレイを選抜(なるべく同じような苗木)
↓根をチェックしておくために、根洗しました。
これらの苗は、2010年2月7日と28日に刺したものです。
根張りの良さにびっくりしました。
2月7日に刺したものより、2月28日に刺したものの方がよく育っているのが不思議です。
昨年の挿し木は、ピートモス+鹿沼土+65㎝コンテナに刺したため、根が1本も出ていない苗(サミット)もありました(根が出ていなくても、よく育ちました)。
(ちなみに、右から2番目の根の先端はポットの底に引いていたココナッツファイバーです)
↓根のアップ
ココハクスチップが根と一体化しています。
根の成長において、有効に働いているのでしょうか。
↓ココチップでマルチ →実験用のポット完成
いつもなら、赤松のインテリアバーグでマルチをするところですが、なるべく同じ環境を作るためにココチップを使いました。
さて、さて、9月にはどうなっているか楽しみです。
Categories N_ブルーレイ, 実験室 | コメント