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N_ブルークロップ

ブルークロップの温室実験

 

2010年4月4日に挿した2年生苗のブルークロップを4号から5号へ鉢上げしました。

 

ブルークロップ(左[111]右[112]) ↓4号鉢   →5号鉢

ブルークロップ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、4号ブルークロップ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー、5号

右のブルークロップ[112]を温室に入れました。

 

 

 

挿し木2年生の記録2

 

ブルーベリー挿し木2年生の記録、その2です。

 

↓トロ(104)[109]

トロ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

日のあまり当たらないところに置いてありました。
トロの自根はこれだけですので、育ててみようと思います。
2010年4月4日に挿しました。

 

 

↓パウダーブルー(68)[110]

パウダーブルー/ラビットアイ系ブルーベリー

2年生苗では、樹姿がパウダーブルーのイメージと少し違います。
左側の苗にID番号[110]を付与しました。
2010年2月28日に挿しました。

 

 

↓ブルークロップ(111)[111]、(112)[112]

ブルークロップ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

ブルークロップは、昨年結実させて、不調にさせてしまったので、下段の真ん中[111]と右[112]の2鉢にID番号を付与しました。
ちなみに[111]は日のあまり当たらないところに置いてありました。
2010年4月4日に挿しました。

 

 

↓ブルーヘブン(88)[113]

ブルーヘブン/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

下段真ん中の苗に、ID番号[113]を付与しました。
[113]はノーザンハイブッシュなのに、日のよく当たるところに置いてありました。
2010年2月28日に挿しました。

 

 

↓ブルーレイ(22)[114]

ブルーレイ/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

4号鉢(下段右)以外は、透水性と成長度を調べるために、昨年から5号鉢にしていた苗です。
ちなみに、上段左から(8)、(15)、(22)、下段左から(54)、(55)です。
上段右端の(22)にID番号[114]を付与しました。
2010年2月7日に挿しました。

 

 

↓ラヒ(113)[115]

ラヒ/ラビットアイ系ブルーベリー

1本しかないので、ID番号[115]を付与しました。
2010年4月4日に挿しました。

 

 

 

すす病?

 

急に、ブルークロップが調子を崩しました。

すす病?

幹が黒くなっています。
葉は一部が黄色く変色し、完全に枯れているところもあります。

これが「すす病」というものでしょうか?

すす病は、幹や葉が黒い菌膜で覆われる病気で、葉が筋膜のため光合成をできなくなって、次第に枯れてゆく病気のようです。
黒い菌はカイガラムシ等が出す排泄物を栄養源とするカビに寄生する黒い菌膜で表面を覆う病菌と言うことです。

予防方法は、カイガラムシを防除し、風通しをよくすることだそうです。

確かに、台風が来るというので、風通しの少し悪いところに置いていました。

 

ブルークロップと枝が接していたトロも枝が黒くなっていました。
すぐに部位を剪定し、殺菌剤を塗っておきました。

トロ

 

 

すす病ならカイガラムシがいるはずだということで、葉の裏を丹念に調べましたが、見つけることができませんでした。
黒くなった葉もありません。

ブルークロップ

 

 

もしかしたら、コガネムシの幼虫で調子を崩したのかもしれないので、苗を抜いてみましたが、その兆候もありませんでした。

ブルークロップの根

 

 

とりあえず、黒くなっている部位を剪定しました。
これで、しばらく様子を見ようと思います。
↓剪定前   →剪定後

ブルークロップ剪定前ブルークロップ剪定後

 

 

確かに、この冬カイガラムシを初めて発見しました。
すべて、取り除いたはずなのですが、、、。

調子を崩した要因に、この冬に植え替えをしなかったことも考えられます。
その他、2年生で購入し1年目は結実させませんでしたが、今年は、試験的に20粒ほど結実させました。
また、ノーザンハイブッシュなのに、台風が来る前は、一番日当たりのいいところに置いてありました。
7号鉢で、下駄を履かせていなかったのも、悪い要因です。
ブルークロップは過湿に弱いと言うことですので、半日陰に置いて、水を控えることも必要だったかもしれません。

これらすべてが複合的に苗を弱らせたのかもしれません。
経験上、夏に葉が黄色くなった苗は、急速に調子を崩し、枯れてしまいます。

購入後1年目は、ほとんど成長しませんでしたので、もう少し気をかけておかなければなりませんでした。

反省です。

 

 

追伸:
このブルークロップは、昨年4月3日に園芸店より購入したのですが、同じ日に購入したブルーマフィンも調子を崩しています。
、、、ん、用土に問題があるのでしょうか。
しかし、前出のトロもこの日の購入でした。
トロは今のところ元気です。

 

 

 

雨のブルークロップ

 

ノーザンハイブッシュのブルークロップです。
過湿に弱いとのことなので、雨が直接降り込まないところに移しました。

ブルークロップ

 

ちょっと、過保護でしょうか。

 

昨年は、成長優先でしたが、今年は、少し結実させます。

 

 

 

ちょっと気になるホルトブルーペティット(ブル-マフィン)

 

昨日購入してきたホルトブルーペティットを植え替えました。
2期成りということですが、どんな物か気になりました。
もっと小さい物もありましたが、実をならしてみたくて、大きな方を購入しました。

ホルトブルーペティットは別名があり、ブルーマフィンと言うそうです。
何ででしょうか。
愛称がつくほど、いい品種なのでしょうか。
楽しみです。

 

ホルトブルーペティット(ブル-マフィン)1

7号鉢です。

 

ホルトブルーペティット(ブル-マフィン)2

根洗したところ、7号鉢にびっしりと根が張っていました。
なかなかよい苗だと思います。
すべて洗い流したかったのですがとれない鹿沼土がありました。
まっ、いいかというところです。

ホルトブルーペティット(ブル-マフィン)3

8号か、9号くらいに植えたかったのですが、持ち合わせがなかったので、13号に植えてしまいました。
大きな鉢に浅く植えてみました。

 

 

ちなみに以下は、昨日購入したブルークロップです。
こちらも根張りは上々でした。

ブルークロップ

 

花見帰りにブルークロップ購入

 

花見の帰り、ちょっと園芸店に寄ると、良さそうな苗があったので、今年の最後だと思い
ブルークロップ(980円)、トロ(1280円)とちょっと気になっていたホルトブルーペティット[ブル-マフィン](2980円)を購入した。
花見の後で、気が大きくなっていたのかもしれません(反省)。

 

ブルークロップ

この大きさで980円のブルークロップは、最近でのクリーンヒットです。