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育て方

鉢カバー、昨年の秘密兵器

 

午前中に雨が降り出しました。
雨が降ると、やりたいことができません。
とりあえず、鉢カバーを、朝日、夕日が直接当たる苗にセットしました。

ブルーベリーの鉢カバー

 

 

後ろは、開いています。
このため熱がこもらないので有効です。
この鉢カバーのおかげで昨年は、ノーザンハイブッシュ地根苗の夏越えができました。

ブルーベリーの鉢カバー2

鉢カバーは100均でいただいてきた紙のロールを切り、ペンキを塗ったものです。

 

 

今日の歯科診療。

これで診療が終わるかと思うほど、丁寧にプラスチックの仮歯を作ってくれました。
診療費は意外とお安く、1ブルーベリー(接木)のバーゲン価格でした。
1時間15分の診療にしては、申し訳ない診療報酬でした。

しかし、2度目の歯周ポケットチェックを受けました。
その検査料(点数)が一番高かったです。
まっ、いいか。
仮歯の点数が少なすぎる感じです。
連休明けに、本格的な治療が始まります。
 

 

 

コガネムシ対策のマルチ、接ぎ木のスパルタン

 

スパルタンの接ぎ木テープをはずした。
そのついでにコガネムシ対策を行った。
針葉樹系のバークチップでマルチを行えば、コガネムシは忌避できるという情報はありますが、念のためにネットをかけておくことにしました。
接ぎ木スパルタンは、わが家のエースに育てるのです。

スパルタン1

 

まず、藁を敷きました。
これは藁は腐植しやすいので、スパルタンの栄養になる予定です。

スパルタン2

 

続いて、籾殻を敷きました。
籾殻は腐植しにくいので、網との間に入れて、ブルーベリーの細根とネットが絡むのを防ぐことができます。

スパルタン3

 

いつもの緑色の暴風ネットをあっちとこっちから2枚敷きます。

スパルタン4

 

最後に、赤松のバークチップを敷いておきます。

スパルタン5

 

これで完璧ではないでしょうか。

ただし、これはまだ検証がすんでいません。
初めて行いましたから、、、。

 

ちなみにこのスパルタンはブルーインパルスのもので、昨年秋、ホームセンターDで購入しました。
接ぎ木にして2年生、台木がおそらく1年生で、計3年生ではないかと推測しています。
3年生で13号は大きすぎますが、実際にはCSポット10号程度の大きさです。
これに少し用土を浅くして植えてあります。

「大きなポットに、用土を浅く、マルチをたっぷり」を実践しています。 

 

 

鳥、害虫対策のため収穫エリアを作りました

 

アニマルネット(1×50m、1980円)を買ってきました。
収穫エリアのベースにするためです。
このアニマルネットは、安価な割には上下にロープがついていて、丈夫そうです。
また、網目が1.6㎝ですので、大きな害虫も入ってこれません。

1m幅にしたのは、これを下のほうに捲いて、その上に防鳥ネットをかければ、灌水をしやすいのではないかと考えたからです。
、、、で、そのもくろみは成功しました。
防鳥ネットをはぐれば、比較的簡単に灌水ができます。

アニマルネット

 

約1.5×2.5mの収穫エリアができあがりました。
骨組みは2mの園芸支柱の先にペットボトルを突き刺しました。
農業用の雨よけパイプの敷設も検討しましたが、角度があるために大きくなりすぎるので止めました。

園芸支柱はホームセンターにある高価な物は、2mの長さで、太さが2.0㎝、1.6㎝です。
ペットボトルを先に取り付けようとすると、2㎝では太すぎて、1.6㎝ではぐらぐらします。
その点、100均ものは安価である上に、1.8㎝の太さの支柱があります。
この1.8㎝がペットボトルの口にぴったりなのです。

鳥、害虫対策

 

ペットボトルの上には4m×5mの防鳥・防蛾ネットがかぶせてあります。
洗濯ばさみで4カ所くらい止めてありますが、ほとんどかぶせてあるだけです。
防鳥・防蛾ネットは1㎝角のものでしっかり止めておけば、蛾も入らないのでしょうが、かぶせてあるだけですので、たまに大きなアゲハチョウが入っています。また、マルハナバチが入った時は、自分で何とか出て行きます。1㎝角ではマルハナバチは出入りできるようです。しかし、いやになって来春の訪問を止めてしまうのではないかと不安です。

チャンドラーの実

残念だったのは、支柱を立てる穴をバールで開ける時に、実をたくさん落としたことです。
全部で30粒以上落としてしまいました。
(実「み」だけに)、、、実「じつ」に、、、残念。

 

 

 

100均でのもらい物で鉢カバー(西日対策)

 

100均で巻物の芯のような堅い段ボールのわっかをいただきました。
高さが20センチくらいで、ちょうどよい加減です。
そのわっかにその100均で購入した水性ペンキを塗りました。

100均のもらいもの

 

2,3日乾かした後、使ってみました。
切れ目を入れていますので6号から8号まで対応できます。
なかなか見た目も悪くないし、気に入っています。

西日対策

 

ペンキは塗ってありますが、雨の後はちょっとふやけています。
ペンキを薄く塗りすぎたのかもしれません。

 

 

エリザベスにコガネムシ対策

 

あらら、、、エリザベスが棚から落っこちている。
気を取り直して、鉢を直す、、、ついでに、コガネムシ対策を行いました。

エリザベス1

 

これは昨年にこだわり苑さんから購入した1年生接ぎ木のエリザベスです。

エリザベス2

 

マルチを1層した後、緑色の暴風ネットを2枚重ねます。
2枚重ねるのは、もちろんあっちとこっちから切り目を入れて重ねることにより、進入路をふさぐためです。
ちなみに、青色の暴風ネットはたくさんあるのですが、緑色は少ないです。
ですので、緑色の暴風ネットを見つけたら買いだめしておきます。
緑色にこだわるのはただその方が好みの問題で、機能的によいというのではありません。

エリザベス3

 

もう一度マルチを重ねて、おしまい。

エリザベス5

 

 

鳥類との戦い

 

いちごを収穫しました。

右が正常ないちご。左が鳥につつかれて傷んだいちごです。
鳥類の宣戦布告です。

いちご収穫

 

早速、昨年成功した10枚弱のCDの「じか置き」を行いました。

CDじか置き

CDじか置き2

CDの反射した光を鳥類が嫌うとはよく言われていますが、これは「じか置き」にしないと効果がないように思われます。

昨年、垂直につっておいた場合は全くと言っていいほど効き目がありませんでした。
これを「じか置き」したところ、鳥の被害が激減しました。

鳥は、ブルーベリーの果実をねらう時など、屋根や、TVアンテナ等にいったん止まり、獲物を物色するようです。
ここで鳥が下を見ると、CDに空の明るさが反射して、その光を鳥が怖がるのだと思います。

マンションなどでしたら、手すり方向に光が反射するように、45℃くらいにセットすればいいと思います。

「じか置き」していても、雨の日や、雲が多く、少々暗い日は被害が出るようです。
しかしそれでも「じか置き」していないよりは被害が少ないです。

 

 

100均で購入した猫の模型もセットしました。

ねこもどき

 

「じか置き」と猫の模型で、被害が1/10位になったような気がします。(H22.5.16)

 

 

西日よけ

 

晴れの日が続きます。
何の気なしに、朝日の当たる鉢の側面をさわってみた。
「わっ、熱い!」

直射日光が当たるとこんなに熱くなるとは昨年の夏は思いませんでした。
テムジンさんが言っておられた鉢カバーが必要というのはこのためなんだと今頃気がつきました。

とりあえず、西日を中心に日を遮るように段ボールを捲きました。
この際、見た目は言っておれません。

日よけ1

 

この場所は一番遅くまで日が当たるところです。
ここも段ボールで西日を遮りました。

日よけ2

 

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