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施肥・灌水

マイガーデン

 

最近、使用している緩行性の化学肥料です。
昨年まで、3月は有機肥料、5月はマイガーデンと併用していましたが、今年からマイガーデン1本で行きます。

マイガーデン

どうも、有機肥料を使うと、暖かくなると匂いますし(近所に迷惑)、用土が黒くなるし、コガネムシの幼虫被害も増えるような気がします。
有機肥料を使うと、美味しくなると言うことですが、自分にはその違いがよくわかりません(バカ舌なのでしょうか)。

 

写真のマイガーデンは、消費税が8%になって購入したものです。
いつもホームセンターDでは、年に2回、1ヶ月の長丁場でバーゲンをやってくれますので、4月の方が安く買えるとふんで待ってました。
やはり、4月になって安くしてくれました。
3月、消費税が5%の頃は、970円(1.6kg)だったのですが、4月になって900円以下(税込み)で買えました。
待ってて良かった。
念のため、5月の追肥分にくわえ、来年の3月の分も購入しておきました。

肥料成分は、10:10:7:0.5(Mg)です。
使い始めるとき、薔薇用で、10:13:6:1(Mg)のものがあり、リン酸が多く含まれた薔薇用の方が、いいような気がしたのですが、植物全般用のパッケージに、ブルーベリーの絵が描いてありましたので、こちらを愛用しています。

 

ちなみに、消費税について、消費税が外税になったために、自分では、計算ができずに、頭がパニックです。
内税のままで、何とかならなかったものでしょうか。
大きなスーパーは、本体価格とともに、税込みの価格も表示してあります。

 

 

 

IB肥料

 

再び、肥料の話。

肥料の使用量って、5号鉢に何グラムという書き方になっていますが、これはプロ(農家)の人は、理解できてもアマチュアな自分には計量が難しいです。

たとえば、↓このIB肥料は、粒状になっているので5号鉢には何粒という書き方になっていると助かります。

ブルーベリーの施肥、IB肥料

 

やはり、何グラムという書き方になっていますね。

IB肥料、施肥量

 

一応、量ってみました。

IB肥料、重さ

 

 

100個で73グラムありました。
1個で0.73グラム。
使用法に5号鉢で、4~8グラムになっていますので、2.92~5.84(3~6)個ということになります。

IB肥料に関しては、ベリー公さんがわかりやすく書いておられます。
鉢の号数×70%~鉢の号数(粒)
つまり、5号鉢で3~5粒ということです。
ブルーベリーに関しては、これを基準にしています。 

 

IB肥料、メモ

 

 

また、10号以上や地植えのブルーベリーに与えるときは、体積で書いてあると便利です。

IB肥料、体積

約97粒で、75ccでしたので、
約10ccが9.4グラムです。

 

 

マイガーデン(肥料)などは、粒が細かいので、いつも100均で購入した計量スプーンを使っています。

計量スプーン

ほぼ、体積とグラム数が一致しますので、5号で5グラムと使用法に記述してあると、5ccほど施肥しています。

 

 

 

ブルーベリーの施肥

 

今日は肥料の話です。

まず、主力のマイガーデンです。
ホームセンターDが、お徳用を年に2回くらい10%OFFで販売していますので、そこで仕入れています。
袋にブルーベリーの絵が入っていたので購入したのですが、ブルーベリーの肥料としては最高クラスです。
特に追肥では、パラパラと撒くだけでいいので簡単です。

5月の施肥と大事な苗に使っています。

ブルーベリーの施肥、マイガーデン

2月の末、5月のはじめ辺りに撒くのがいいのではないでしょうか。

 

 

液肥です。

液体肥料

購入してから、ずっと使っていませんでしたが、速効性と長く肥料効果が続かないという特性を生かして、9月末と10月はじめに使ってみようかと思っています。

 

 

ブルーベリーの専用肥料です。

ブルーベリーの肥料

1株あたりに換算して少し高いのと、緩行性でないような気がして、最近は使っていません。

 

 

マグアンプKです。

マグアンプK

元肥にはいいかもしれませんが、追肥に向きませんので、最近は使っていません。
ただ、用土をアルカリ性にするのではないかという懸念は、気にしなくてもいいようです。

 

 

ブルーベリーは、有機肥料で育てると美味しくなるという噂を聞き、使っている「ぼかし肥料」です。

ボカシ肥料

100%有機です。
今でも、3月の施肥に収穫用の苗に与えていますが、美味しくなっているかどうかはっきり判りません。

 

 

ホームセンターJの発酵油かすです。

固形肥料

有機肥料で、リン酸を多く含み、果実が大きくなるのではないかと思い使ってみました。
味覚、大きさとも、はっきりとした効果は確認できていません。

 

 

一番最初に購入した緩行性の固形肥料です。

観葉植物用肥料

実は、リン酸が少なく、盆栽等の観葉植物用の肥料みたいです。
しかし、成長優先の苗には、成長の効果は少し見えました。
、、、といっても、以後は購入してまで使いませんが。

 

 

IB肥料です。

ブルーベリーの施肥、IB肥料

手間がかからないのと安価なので、数の多い4号、5号鉢に使っています。

 

 

有機肥料は、3月の寒い時期しか使っていません。
暖かくなると、においが気になります。
そして、5月になって、肥料が見えるところにあると、コバエが発生します。
初級者の頃、固形肥料にコバエのウジがわいたのを、コガネムシの幼虫と勘違いして、右往左往しました。

有機肥料で育てると、ブルーベリーが美味しくなるらしいのですが、都会では、隣近所に迷惑を掛けてしまいます。
最近の(緩行性)化学肥料を使うと、確実に成長がいいですので、都会で鉢栽培をする場合は、化学肥料が最適だと思っています。

微妙な味の違いは、私にはわかりませんし、ブルーベリーの味は(結局は、)太陽の光が作ると考えます。
これからも、化学肥料で、楽々栽培をしていきます。

 

最初の頃は、3月にしか施肥を行わなかったのですが、最近は、5月の施肥も大切だと思うようになりました。
果実を大きくするのは、大変なエネルギーが必要なので、梅雨で太陽の恵みが得られないときに、その手助けを肥料にしてもらおうというしだいです。

昨年、4号鉢と5号鉢で、ハイブッシュの果実を摘果せずに(フルに)成らせたのですが、5月に施肥(マイガーデン)したためか、調子を崩したも苗が有りませんでした。
今年も5号鉢で実験してみます。

 

 

 

灌水識別プレート

 

今日は雨が降っています。
それも70㎜を超える大雨です(実際は69㎜でした)。
最近、雨が1週間ごとに降り、灌水の作業から解放されています。

しかし、まだ紅葉していない苗もあり、灌水が難しい時期です。
夏だったら、毎日灌水すればいいのですが、今頃は、水が必要な苗と、水の必要のない苗がはっきりしてきます。

先日、100均に行ったときに、カラーのネームプレートを見つけました。

100均のカラープレート

ワイヤーが付いているので、何かと便利です。

 

 

以前は、洗濯バサミで、水の必要な苗を特定していたのですが、こちらの方が細かく分類できそうです。

灌水、カラープレート

うちでの決めごとは、ネームプレートがないものを基準にして、
  「青」は、倍くらいの頻度で、灌水するもの(用土が乾きやすい鉢です)。
  「緑」は、1.5倍くらいの頻度で灌水するもの(びみょ~です)。
  「黄」は、びみょ~、まっ、注意しておく。
  「赤」は、2倍以上の期間で灌水するもの。
、、、と分けています。

「赤」は、調子を崩している苗が多いので、今の時期は2週間位に1回の灌水(または自然雨)です。
急に寒くなりましたので、雨よけすることもあります。

 

 

実際は、こんな感じです。

ブルーベリーの鉢1ブルーベリーの鉢2

すべての鉢の状態を記憶できる頭を持てば、必要のないことですが、、、自分はできませ~ん。

 

 

ちなみに、灌水は水の量で調整してはいけません。
植物も新陳代謝を行い、排泄物のようなものを根から出しているそうです。
それを洗い流すためにも、灌水するときは、鉢から水が流れ出すくらい、たっぷり行うことが必要とのことです。

自分は、雨水を貯めていますので、雨の日はふんだんに水が使えます。
それで雨に日(又は前日)に灌水したりします(状況に応じて、たまにです、、、決して、変なおじさんではありません)。
また、大きなコンテナにバケツいっぱい灌水することもあります。

ブルーベリーの世話を楽しみましょう。

 

 

 

秋晴れなれど、、、

 

当地では、雲一つない秋晴れが続いています。

今朝の空

 

今日は、朝から風がちょっと強かったです。

風もありましたが、最近は灌水を、1度/2日の割合にしていますので、早く乾く鉢は、軽くなり風に弱くなります。
台風でも倒れなかった苗が、倒れてしまいました。

ブルーベリーの鉢が倒れた

 

 

灌水は、ベリー公さんでも、まだ極めていないと書いておられました。

 

水が多すぎると、根腐れして枯れてしまうし、水が少ないと成長が止まって枯れてしまいます。
特に、鉢での栽培は、、、。

 

用土の乾き方は、用土の保水性だけでは測れません。

   日射量が多い、少ない。
   風が強い、弱い。
   鉢が小さい、大きい。
   苗が(鉢に対して)大きい、小さい。
   湿度が少ない、多い。
   等々。

ラビットアイ系は渇水に強いものが多く、ハイブッシュ系は渇水に弱いものが多い。
しかし、ハイブッシュ系でもサザンハイブッシュ系には、加湿に弱いものがある(難しい、、、)。

結局、灌水を極めることは、常人には不可能ではないでしょうか。

 

 

ただ、教科書に書いてあるブルーベリーの灌水の仕方は、多すぎると思っています(私見)。

自分の灌水の仕方は、

 4月~梅雨明け  2、3日に一度(梅雨の間の晴天の日は、灌水の判断が難しいです)。
 梅雨明け~9月  1日に一度(よほどのことがないと、1日に二度は灌水しません)。
 10月  2~4日に一度。
 11月  5~7日に一度。
 (以上は、晴れの日の場合です。月は状況により前後します。)
 12月~3月  ほとんど、自然雨のみ(ただし、3週間、累計で20㎜以上の雨がないと灌水)。

これで目立って枯れたことはないです。
それより、これでも根腐れで枯れることがあります(7、8号が多いですね)。
用土は、透水性が良いように作成しています。
念のため、4号鉢で、30㎝以上に育っている苗は、灌水間隔を短くしています。

気温が、18~25℃のこの時期は、根を伸張させるチャンスです。
自分の所の環境に合わせて、上手に灌水しましょうね。

 

 

追伸:

この時期、枯れない程度に灌水を控えると、根が伸張し、根腐れしない程度に多く灌水すると、枝が伸びるような気がします(10月は枝は伸びません)。
自分の場合は、この時期は根の伸張を優先します。

 

 

 

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」

 

 ほとんどの人は、見たことはないと思いますが、この夏のクールで自分が一番面白いと思ったTVドラマです。テレビ朝日制作で、放送時間も23時15分から始まりますので、視聴率が5%ちょっとしかありません。自分的には、「家政婦のミタ」に優るとも劣らない出来だと思っています。

 主人公は27才のサラリーマンで、最初はどうしようもないくらい意気地無しなのですが、いろいろな人との出会いで、大きくなっていく物語です。腕力がなく、けんかなどしたことのない主人公が、愛する人を助けるために、破滅を承知でちんぴらグループの中に飛び込んでいったり、ボクシング元日本ランカーに対決を申し込んだりします。それが、「GTO」の様に、こそばゆくなるような展開ではなく、目がウルウルするような展開になります。つい、主人公のタニシ(田西)くんを応援してしまいます。

 今週の金曜日が最終回ですので、いつか再放送があったら、ためしに見てください(お勧めです)。アッキーナの入浴シーンも見られますし、3話くらいから、盛り上がっていきます。

 

 ちなみに、2番目に面白いと思ったのが、「ビギナーズ!」です。
 、、、が、これも視聴率が悪く7%強しかありません。昔から、平均的な日本人と自分のことを思っていたのですが、どうも感覚がずれてきているのかもしれません。

 

 

 

「ブルーベリー」

写真は、いずれも9月1日のものです。
鉢上げをしなかった今年の挿し木の成長がいまいちですので、1日にIB肥料を1粒ずつ与えました(試験的に、上から2、3列に2粒ずつ与えました)。

ブルーベリー挿し木

 

 

鉢上げしたものも、しないものよりは育っているような気がしますが、そんなに育っていません。

ブルーベリー接木用の挿し木

すべて、来年の(接木の)台木にする予定ですので、根だけ育ってくれればいいのですが、、、。

 

 

ちなみに、下方の2段はシャシャンボの挿し木です。

シャシャンボの挿し木

 

 

 

ブルーベリー接木への施肥

 

1週間前(5月4日)に、今年の接木に肥料を施しました。

ブルーベリー接木1

ブルーベリー接木2

 

1週間経過して、枯れるような苗がないので、残りの接木苗にも施肥しました。

 

 

この冬に購入した2年生のデニスブルーです。
丸く、ボリュームある果実らしいので、期待しています。

デニスブルー/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

ノーザンハイブッシュですので、夏には弱そうですが、梅雨までに何とか大きくしたく、左の5号鉢の苗を6号鉢に鉢増しします。

 

 

白い根は、少ししかありません。
植え替えは無謀だったでしょうか。

デニスブルーの根

 

↓6号鉢に無事、植え替え

デニスブルー[68]/ノーザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

 

そんなことをしていたら、どすんと音がして、ラヒがフラワースタンドから落ちてしまいました。

ラヒ/ラビットアイ系ブルーベリー

少し、強い風が吹いていました。
ラヒを持ち上げたら、たいへん軽かったです。
2日前に、灌水していたのですが、今日は風があり空気が乾いていたので、朝に灌水すべきでした。
この時期、前日が晴れの場合は、毎日、灌水しなければいけないのかもしれません。

昼前でしたが、全体に灌水しました。

 

 

7日からの煙霧がやっと晴れました。

風景

今日は風も冷たく、気持ちのいい1日でした。

 

 

 

「ブルーベリー1年生苗、2年生苗で結実させたら、、、」という実験

 

ブルーベリーの結実実験です。

←1年生苗   →2年生苗

ブルーベリーの果実、結実実験

結実できなかった苗もありますが、ほとんどの花芽が結実した苗もあります。
ティフブルー1苗(左上)を除いて、すべてハイブッシュ系です。

4号苗の肥料は2.5gが適正なのですが、2.5g、5g、7,5gの施肥を行いました。
5号苗は、5gが適正なのですが、5gと10gを施肥してみました。

なんとか来年まで、がんばってほしいです。

 

 

そのほかの苗も、5月の施肥を行いました。
全般的に花肥を行うのは、初めてです。
3年生苗で、実験的にほとんどすべての花芽を結実させたブライトウェルは、12号で30g45gを与えました。

ちなみに、肥料はマイガーデンです。

 

 

最近、夢をよく見ます。
3日連続、ストーリー性のある夢を見ました。
TV物語のエッセンス、家族、会社がテーマで、出演はなぜか芸人が多いです。
どちらかというとうれしくない夢が多いですが、ストーリー性のある夢を見ると言うことは、頭が元気に働いている証拠らしいので、「まっいいか」という感じです。

 

 

 

【追加】2012年7月31日 結果

生るがままに結実させたものです。
結果報告が遅くなりました。

育っていないようにも見えますが、これは夏期の剪定した後で、自分のミスですです。
まぁ、実を付けなかったものよりは育たなかったような気がしますが、枯れるものは有りませんでした。

ブルーベリー結実実験1

 

ブルーベリー結実実験2

丈夫といわれるレカなどは、よく育っていました。

適正3倍量の施肥でも、枯れなかったと言うことは、緩行性肥料は、少々多めでも大丈夫ということでしょうか。

 

 

 

コガネムシの幼虫を掘り出す犬

 

1年生台木に接いだ接木苗です。

接木に施肥

接木の手応えがいいみたいです。

今年接いだ苗から28鉢を選抜し、肥料(マイガーデン)を与えました。
基本的に、1年生台木、4号鉢には2.5g、2年生台木、5・6号鉢には5g、3年生台木には、5~10gを与えました。

昨年、小さな葉芽の時に肥料を与えて、枯らせてしまった苗がありますので、用心深くなっています。
それで、1/3くらいの接木苗で、試験的に与えました。
様子を見て、残りの苗にも与えようと思っています。

 

 

 

ブルーベリーの天敵、コガネムシの幼虫です。

コガネムシの幼虫

愛犬の漣は小さな時から、庭のコガネムシの幼虫を掘り出します。
それも、においだけで居場所がわかるようです。

 

↓コガネムシの幼虫を掘り出した場所

掘り出したところ

 

 

ちょっと、得意げな漣。

得意げな蓮

 

 

 

ブラックベリー開花

 

ブラックベリーが開花しました。

ブラックベリーの花

ブラックベリーは、早くに肥料を与えると、葉ばかり育って、実が生らないらしいです。
それで、花が咲いてから肥料を与えます。
例年は肥料を与えないのですが、昨年はあまりにも未成りが悪かったので、今年は肥料を与えてみました。

 

 

ブラックベリー

少し、樹勢が落ちてきて、葉の茂りも少ないです。

 

 

キュウリも育ってきました。
すでに雌花も咲いています。

↓夏すずみ

キュウリ、夏すずみ

 

↓シャキット

キュウリ、シャキット

 

↓シャキットの雌花です。

シャキット雌花

 

雌花が咲いたので、追肥しておきました。

 

 

 

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