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挿し木・接ぎ木

接木エチョータの葉芽

 

3月20日に接いだエチョータ(台木ブライトウェル)ですが、小さな葉芽が芽吹きました。
いつまでたっても葉芽が出ないのであきらめていたところでした。

接木エチョータ

 

 

↓拡大、確かに葉芽です。

エチョータ葉芽

 

 

先週は、10~12日まで雨が降ったのですが、13~今日まで、中国の黄砂が舞っています。

中国も原発を多く作っているみたいですが、もし中国で原発事故が起って、放射能が降り注ぐと思うとぞっとします。

 

 

 

今日の自植挿し木

 

自植挿し木に葉が展開してきました。

自植挿し木

 

 

 

↓約1ヶ月前(2011年3月15日)の記事です。

2010年3月22日に挿した自植挿し木です。
剪定ばさみで切った穂木をぶすぶすと刺したものです。
昨年の夏の渇水期(1週間ごとの灌水)以外、ほとんど自然水でした。
この場所が必要になったので、別の場所に移しました。

まだ芽は出ていませんが、枯れていない挿し木もあるようです。

自植挿し木

相変わらず、草取りがされていませんね。

 

 

【開花記録】

↓接木スパルタン   →接木ブルーヘブン

接木スパルタン接木ブルーヘブン

 

今日はポカポカと暖かい1日でした。
昨日あたりから、蜂らしき飛行物体が飛んでいるのを確認しています。
しかし、花にとまっている蜂はまだ確認していません。

ミツバチ、マルハナバチはまだ当地では飛んでいないようです。

 

 

 

挿し木経過記録

 

挿し木の状態を記録しておきます。

↓2月9日の挿し木です(最前列は2月22日)。
ほとんどが、1次成長を始めました。

ブルーベリー挿し木1

 

 

↓2月22日の挿し木です。
自然のまま育てています。

ブルーベリー挿し木2

 

挿し木風景

 

 

↓3月13日に挿した接木刺し(最上段)と3月20日までにだらだらとさした挿し木です。

ブルーベリー挿し木3

接木刺しは、8本のうち1本でも成功してほしいよ~ぉ。

 

置き場所に困るから、今年はセーブしようと思っていたのですが、今年も100本以上挿してしまいました。

 

 

 

昨年の接木と通風

 

昨年の3月31日にホームベル台に接いだカロラインブルーです。

接木カロラインブルー+ホームベル

  

 

ブライトブルーに接いだスパルタン。

スパルタン+ブライトブルー

台木にどうかなと接いだブライトブルー台ですが、BlueBerryNoteさんが矮性(小さな)の接木を作るのに最適ではないかと書いておられましたので、今後を期待しています。

 

 

カロラインブルー+ホームベル。

カロラインブルー+ホームベル

取り去りましたが、台木からシュートが2本出ていました。
台木と穂木の活着が悪いと、栄養を穂木に使えず、シュートが出てくるのでしょうね。

 

 

スパルタン+ブライトブルー。

スパルタン+ブライトブルー

これもシュートが2本出ていました。

 

昨年は11鉢くらい接いで、4鉢しか成功しませんでした。
初めての接木で、要領がわからなかったのと、挿し木(2月)によい穂木を使ってしまい、接木(3月)には木質化した穂木等を使ったためだと考えられます。

また、ブライトブルーの台木の成長率が高いのですが、これは一昨年の夏にブライトブルーの元気の良いシュートが風で折れてしまい、その枝を緑枝刺したため、元気の良い挿し木が作れたためだと思われます。

 

 

さてさて、今年の挿し木はどうでしょうか。

こちらは雨は当てませんが、太陽は普通に当たっています。

今年の接木

 

今年は、ニューメデールテープを使い穂木を包み込みました。
しかし、少し芽が出ていた穂木が多かったため、効能通りテープを突き破って出てくるはずの芽が出てこられない状態になりました。
それで、カッターで芽が出てこられるようにテープに切れ目を入れました。

ニューメデールテープの場合の接木は葉芽が出る前に行わなければならないと勉強しました。
 

 

 

夕食を食べた後、急に右足が痛くなり始めました。
わっ、通風だ。
もう何度もなっていますので、すぐにわかります。
最初の頃は、1日前に足が重くなるという通風の兆候があったのですが、最近はすぐにいたくなります。

水をがぶがぶ飲み、ソファーで足の上げ下げを行いました。
それでも、徐々に痛くなりますので、夜(21時)ではありますが、散歩に出ることにしました。
素人療法ですが、通風は安静にしていては3日は歩けなくなります。
痛くても、初期に歩くと早く直ります。

痛いのを画面して、40分くらい歩きました。

しかし、痛さは徐々に増し、ついに足がフロアーにくっついてしまいました。
くっつくというのは、あまりの痛さに、頭が足を上げるように指令を出しても、足が拒否して動かなくなる状態です。

また地獄の日々が始まります。

 

 

 

挿し木一次成長開始

 

日中は暖かくなってきましたが、朝方はまだ寒いです。

2月9日に挿したものが一次成長を始めました。
こちらは温室に入れていますので、朝方日が当たると、温室内はかなり暖かくなります。

挿し木温室

手前の成長を始めた苗はアーリーブルーです。
極早生のの品種ですが、成長も一番に始めました。

 

 

2月22日に挿した挿し木です。
こちらは温室に入れず、自然の太陽・雨で育てています。
つぼみはできていますが、今週の初めまで寒さが続きましたからもう少し時間が必要のようです。

挿し木日向

手前のつぼみはサミットです。

 

挿し木(7㎝四方のポット)への灌水は、挿した頃は1回/週でしたが、日が差して暖かい日が続くと、4日に1回、1次成長を始めた最近は3日に1回にしています。
葉を展開し始めると、2日に1回、1日に1回と回数を上げていこうと思います。
そして、2次成長を始める頃は、2~3日に1回にしようと思っています。
水をやりすぎては、根は育ちません。
挿し木も人間も、ハングリーさが成長させるようです。

 

 

親戚から韓国土産のビスケットをいただきました。
興味深く思ったのは、パッケージにアルファベット(英語)は使われていますが、漢字が一文字も使われていなかったことです。側面の注意事項らしきものや成分表にも漢字は使われていません。

韓国おみやげ

中国人の観光客誘致を、日本と争っているのに、漢字を使わないとは、、、。
韓国という国の民族意識でしょうか。

 

 

 

接木を行いました

 

接木を行いました。
サザンハイブッシュは、花芽・葉芽が動いていますし、ノーザンハイブッシュも花芽が動いているものもあります。
少し、遅いかもしれません。

 

ブライトウェルの2年生苗に、3種のノーザンハイブッシュを接ぎました。
スパルタンは切り接ぎ、プルは割り接ぎ、エチョータは初めて舌接ぎを行ってみました。
細い(約2ミリ)接木には、舌接ぎは有効の様に思えます(成功したら、、、ですが)。

ブライトウェルに接木

 

 

こちらもブライトウェル2年生苗に、カロラインブルーとジョージアジェムを接いでいます。
メデール接木テープを使ったのですが、うまく整形できなかったので、一般の接木テープでメデール接木テープの上から縛っています。

ブライトウェルに接木2

 

 

ブライトウェル1年生苗にスパルタンを接ぎました。

スパルタン接木

 

 

今年は、接木の台木がたくさんありますので、全部で30本くらい作る予定です。
午後から雨になり、まだ全部終わっておりません。

接木1接木2

 

昨年の緑枝刺しで挿したホームベルがあるのですが、根がまだ出ていませんでした。
もし、それでも成功しましたら後日記事にいたします。

 

 

 

自植挿し木を移植

 

2010年3月22日に挿した自植挿し木です。
剪定ばさみで切った穂木をぶすぶすと刺したものです。
昨年の夏の渇水期(1週間ごとの灌水)以外、ほとんど自然水でした。
この場所が必要になったので、別の場所に移しました。

まだ芽は出ていませんが、枯れていない挿し木もあるようです。

自植挿し木

相変わらず、草取りがされていませんね。

 

 ↓自植挿し木風景   →自植挿し木跡

自植挿し木全景自植挿し木跡

 

 

裏から見てみました。
ドクダミの根が見えます。
草の根かもしれませんが、ブルーベリーらしき根も散見できます。

自植挿し木裏

 

 

自植挿し木の引っ越し場所です。
ちなみに、その向こう側にあるのはタラの木です。

自植挿し木移動先

 

 

 

震災の被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

大変な生活を強いられている方々に対して、脳天気なことを書くと申し訳ないと思いながら、どうしても書きたいことがあり、ブルーベリーの記事を借りました。

 

福島第1原発のことです。
今、大変なことになっている様です。

ただ、一連の報道を見て感じたことは、この事故を大きくしているのは人災ではないかと言うことです。
東電の別々の人が2回、枝野官房長官、原子力保安員の人が別の時刻に同じ事故のことを発表し、それをマスコミが流しています。
あるワイドショーのキャスターは、枝野官房長官が1時間ごとに報告してくれているとほめていましたが、これが問題です。

 

現地でがんばっている人→東電→官房長官→マスコミ
現地でがんばっている人←東電←官房長官←マスコミ
現地でがんばっている人→原子力保安院の検査官→官房長官→マスコミ
現地でがんばっている人←原子力保安院の検査官←官房長官←マスコミ

 

これは推測でしかないのですが、原子力保安院の検査官は、直接、福島第1原発に問い合わしていると思われます。それだけの権限を持っているのです。
ここで問題なのは、それを1時間ごとに行っていることです。

マスコミのくだらない質問を、現場の人間にねほりはほり聞いて、現場で実際に行う作業の多くの時間を奪っているのではないかと言うことです。
それで2号機のポンプ車の燃料切れに気づかなかったり、地震前からメンテナンスのために休止している4号機で水素爆発があったり、ケアレスミスがあるのではないでしょうか。

 

たぶん現地の方々は、不眠不休でがんばっておられると思います。
政府や東電の「情報開示をしている。」という体裁のために、現場が混乱しているのではないかと言うことです。

マスコミは、情報開示を居丈高に叫ばずに、政府や東電、たぶんT芝の担当者の方に任せてはいかがでしょうか。
マスコミが質問した「どうでもいいこと」にも、現地の人は、東電本社に説明しなければならないことを肝に銘じて質問してください。

個人差

 

いち小市民の意見は、政府の偉い人やマスコミの人には届かないのだろうなぁ!

 

 

 

「根を育てる?」ための施肥実験

 

明日、1日中雨が降るそうです。
その後、当分暖かくなるそうですので、今日中に施肥を行おうと思いました。
そこで、考えました。

規定の施肥をこの時期に行うと、ブルーベリーの苗たちが肥料はたやすく手にはいるものだと思って、根を成長がおろそかになるのではないかと、、、。

この時期にすこしの栄養は根の成長にいいと考えまして、この時期には4分の1、1ヶ月後に4分の3の肥料を与えたら成長がいいのではないかと。
そこで、IB肥料を使って(4号で4粒は多すぎるのですが)、実験をしてみることにしました。

 

まず、グループの公平を期すために、同じ品種を3つにわけ、それらの成長度合いが均等になるように3グループに分けました。

ブルーベリー挿し木

 

 

奥の方の3グループが通常の品種です。
手前2グループは接木の台木になる予定のホームベルとブライトウェルです。

Aグループは、今日IB肥料を1粒与え、1ヶ月後に3粒与える予定です。
Bグループは、今日IB肥料を4粒与えました。
Cグループは、1ヶ月後に4粒与える予定です。

ブルーベリー挿し木2

台木予定のほうは、左が1粒、右が4粒です。
ただし、両方の右下のホームベルは施肥していません(ま、この情報は必要ないかもしれませんが)。

 

 

台木の右側です。
IB肥料が4粒施肥してあります。

ブルーベリー挿し木3

 

その他の苗には、とりあえずIB肥料を1粒ないし、2粒施肥しておきました。
収穫予定の苗には、有機肥料を与える予定です。

 

ちなみに、接木は3月末に行う予定です。
暖かくないと、台木と接ぎ穂がくっつくためのカルスができないためです。
接いでから短期間でくっつかないと、失敗する可能性が高くなります。

今年の接木は、成功したいなぁ。

 

 

2011年10月25日追記
この実験の結論は出すことが出来なくなりました。
あちこちと、鉢がバラバラになり、この実験は、失敗に終わりました。
悪しからず!

 

 

 

挿し木を温室に入れたくて

 

休眠刺しをしてみました。
来年の接木の台木にするブライトウェル、ホームベルがメインです。
まだ寒い時期ですので、それを温室に入れておくことにしました。
温室はうちの北東においてあります。
この位置は、太陽が11時前までしか当たりませんので、水やり以外はジッパーの上げ下げをしなくていいので、面倒でありません。
南側においておくと、太陽のでている午後は、ジッパーをあげて、開けておく必要があります。

挿し木を簡易温室へ

 

 

今年の挿し木の手順

ポットは昨年ベリー公さんの所から購入したEG-75トレイセットです。
↓パーム繊維を底に敷こうと思いましたが、プラグトレーと違って、1つ1つの苗を取り出しやすいので中止しました。
→適量、用土を入れていきます。マルチをしますので、用土はちょっと少なめに。

挿し木ポット 挿し木用土

 

 

↓水をかけて、用土をなじませます。
→CoCoチップ6×12でマルチをします。

挿し木用土2 挿し木マルチ

マルチは、刺してから行うより、先にしておいた方が何倍も効率がいいです。
マルチの隙間から、刺し穂を刺すのは簡単です。
用土が、すべてのポットにないのは他意はありません。
そこまでしか用土がなかったためです(念のため)。

 

挿し木を行った後、それを温室に入れようと、上方にまくり上げていたビニールを降ろそうとすると、びりびりに破けてしまいました(わぉ)。

 

 

↓透明でよく見えませんが、真ん中に大きな穴があいて、その他も小さな穴がいっぱい開いてしまいました。

温室が壊れた

 

 

↓後ろの温室に注目してください。このような状態で夏前からほっておきました。

温室が壊れたわけ

 

↓すると、上方の茶色いところ等がくっついてしまって、それをはがすときに、びりびりになってしまいました。

温室が壊れたわけ2

 

 

↓100均の(薄い)農業用のビニールで、補修しました。このビニールは意外と役に立っています。

温室を修理

とりあえず、4月まで持ってくれればいいので、ちょっと雑になってしまいました。
それで、ジッパーが一番下まで下がりません。
まっ、いいか。

 

 

 

ラビットアイ系ブルーベリー/コロンブス、アイラ購入

 

昨日(11月5日)園芸店でコロンブスとアイラを購入しました。
この園芸店は、ホームセンターと違って品種が豊富なので、ちょくちょくチェックしています。
他にヤドキンとかオンズロー、タカヘとかがあったのですが、この2株に落ち着きました。

コロンブス

コロンブス、5号ビニールポット2200円でした。
ちょっと、横に伸びすぎています。
コロンブスが2株あったのですが、こちらの方が寝ています。
しかし、葉がこちらの方が元気が良さそうだったので、こちらに決めました。

 

↓コロンブスの葉
→ラベルが手書きだったので、少し不安です。コロンブスって今まで見たこともなかったし、新しい品種らしくて、情報が少ないです。

コロンブスの葉コロンブスのラベル

 

根張りはすばらしいです。
根洗しても(右)、根の形が崩れません。

コロンブスの根コロンブスの根洗

 

7号CSポットに植え替えました。
ラトビア産ピートモス(4)
ココハクスチップ(1.5)
パーライト(0.5)
コロンブス植え替え
なるべく縦になるように植え付けてみましたが、自分の力ではこれが限界です。
コロンブスは、ベリー公さんがラビットアイ系の最上位の品質にされていましたので楽しみです。

 

 

続いて、アイラです。
アイラは、果実はティフブルーと同じ品質で、ティフブルーより大きいということです。

アイラ

7㎝四方のビニールポット(1680円)です。
3号ポットと同じ大きさです。
 

 

↓アイラの葉 →このラベルも手書きで不安です。

アイラの葉アイラのラベル

 

↓3号ポットですから、根がきつきつです。
→根洗しました。

アイラの根アイラの根洗

 

 

とりあえず5号ポットに植え替えました。
ラビットアイですから、元気に育つでしょう。

アイラの植え替え

 

 

ついでに報告(しなくてもいいのですが、、、)。

鉢カバーを、すべて取り去りました。
朝日をあて、少しでも用土を暖かくしたいと思っています。

自作鉢カバーを取り去る

 

 

それと、今年の緑枝刺しのティフブルーと台木用のホームベルを鉢上げしました。
↓鉢底にココチップを敷いてみました。

緑枝刺しの鉢上げ1緑枝刺し鉢上げ2

 

 

 

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