実験室
2010年 11月 18日 木曜日
施肥実験中のパウダーブルーです。
4号鉢から5号(20㎝)鉢に植え替えました。
左がマグアンプKを用土の上に施肥した鉢ですがよく育っています。
来年、もう一度施肥してみますが、マグアンプKが用土をアルカリ性にするということに関しては、気にするほどのことではないようです。
左から、マグアンプK、マイガーデン、IB肥料です。
マイガーデン(真ん中)の根張りは抜群です。
参考 2010年3月14日
わぁ~~~、カメラが壊れちゃった。
このあとカメラのレンズカバーが開かなくなり、写真が撮れなくなりました。
8年目で保証も切れているし、、、。
電池を替えてから、絶好調だったのに。
どぉ~しよ~。
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2010年 11月 17日 水曜日
施肥の実験中のティフブルーを植え替えました。
4号から5号への植え替えです。
1年で大きくなるものですね。
マイガーデンを施肥したティフブルーの根(真ん中)はぎちぎちでした。
参考:2010年3月14日 施肥
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2010年 8月 18日 水曜日
一昨日、どうしても実験したいことがあり、緑枝刺しを行いました。
7月末までが緑枝刺しのリミットみたいですが、今年は暑い日が続いていますので、大丈夫ではないでしょうか。
それで、実験というのは、、、。
ウッダードに赤い斑点ができて、今年は実を食べることができませんでした。
ネットで調べますと、赤い斑点はよく出るらしいです。
特に、ウッダードの赤い斑点は有名だそうです。
ベンレートという殺菌剤があります。
殺菌剤が赤い斑点に有効かどうか実験してみたいと思います。
ウッダードより穂木を取り、4本のうち2本は18時間、ベンレート液2000倍液で吸水させ、残りの2本は42時間吸水させて挿しました。
↓昨日挿した18時間吸水のウッダード
↓今日挿した42時間吸水のウッダード
↓ついでに、ティフブルー6本、挿し木用不明品種(たぶんホームベル)、デライト2本を挿してみました。
これらは、ベンレート液に5時間くらいつけておきました。
最初の頃は、メネデール液でしたが、最近は挿し木の時、ベンレート液をよく吸水させます。
いわきのチャチャおじさんに教えて頂いたのですが、こうすると病気の予防になるそうです。
チャチャおじさんは、ベンレート1000倍液につけるそうですが、今回は間違えて2000倍液にしてしまいました。
まっ、大丈夫でしょう。
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2010年 8月 17日 火曜日
マグアンプK肥料実験第4弾、
品種はラビットアイのパウダーブルーです。
昨年の7月5日に挿した緑枝刺しです。
2009年8月2日
2010年3月7日
60㎝コンテナに挿したため、用土が多すぎたのと、朝夕、灌水しましたので、根の成長がいまいちでした。
乾燥させない程度に、少なめに灌水すると根張りがよくなります。しかし、乾燥させたらおしまいです。
このぎりぎりを会得するのが賢者への道です(ボンビィはまだまだです)。
3月7日
左端、[1]マグアンプKの苗がまたも根が少ないですが、他意はなく偶然です。
決してマグアンプKを陥れようというものではありません。
今回も用土の表面にばらまきました。
規定より多めに施肥しています。
[3]IB肥料は限界の4個を施肥しています。
鉢上げ後の施肥は、2週間後くらいに少なめ(IB肥料だと1個)に施肥するようです。
今回は鉢上げ後直ぐに施肥してしまいました。あくまでも実験のためです。
育成日記を確認しました。
用土は、
ラトビア産ピートモス—2
ココハクスチップ—3
ココピート—1
パーライト—0.5
ピートモスを1/3も入れていないことが判明しました。
水はけがよすぎるはずです。
灌水しても、すっと水が抜けます。
これもマグアンプKに不利な材料です。
次回があれば1/2~2/3くらいはピートモスを入れようと思います。
5月3日
[1]マグアンプKはまだ新葉が出ていません。根が少なかったせいでしょうか。
[2]マイガーデンは新梢が出ています。
[3]IB肥料は、花が咲いていますが、この後摘花しました。
6月12日
[2]マイガーデンが先行しています。
6月24日
[3]IB肥料も追いかけてきました。
8月14日
[1]マグアンプKが追い上げてきました。
[2]マイガーデンは元気に育っています。
[3]IB肥料は新梢が1本増えていますが、他と比べると成長が遅くなっています。
総評はまだ出せません。
観察を続けます。
2010年11月1日追記
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2010年 8月 16日 月曜日
肥料実験第3弾です。
苗木はサミットで行っています。
昨年7月5日に挿した緑枝刺しです。
これも60㎝のコンテナに挿していた物です。
今年のプラグポットに挿していた苗と比べると段違いに根の成長が違います。
しかし、根が出ていなくても、ブルーベリーは成長するものです。
左端の[1]マグアンプKの苗は1本も根が出ていませんので、大変不利です。
まっ、人生こんなものです。
3月7日
左から、
[1]マグアンプK、[2]マイガーデン、[3]IB肥料、[4]ブルーベリーの肥料(元肥用)
これも、用土の表面にばらまいています。
つまり、追肥感覚です。
5月3日
やっと葉が展開してきた様です。
6月12日
[2]マイガーデンと[3]IB肥料が先行しています。
6月24日
[4]ブルーベリーの専用肥料が出てきました。
8月14日
[3]IB肥料の苗にシュートがのびています。
[2]は水涸れ直前までいった苗です。新葉が出てきましたので、何とか助かったようです。
サミットにおいても、マグアンプKのアルカリ性化は確認できませんでした。
2010年11月1日追記
2011年2月5日追記
4号から5号鉢に鉢増し
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2010年 8月 15日 日曜日
肥料の実験の続きです。
結論から申しますと、マグアンプKが用土をアルカリ性に傾けるという兆候は出ませんでした。
苗は昨年7月5日に挿したティフブルーの緑枝刺しです
60㎝コンテナに挿して、灌水を朝夕行ったために、あまり成長していません。
番号が[4]~[6]になっていますが、[1]~[3]はほとんど根が出ていませんでした。
しかし、この[1]~[3]は、4号鉢に挿していたら、何とか成長しているみたいです。
鉢上げ時に、根が出ていなくてもあきらめないことです。
3月7日
左から[4][5][6]です。
マグアンプKもの[4]が根の元気がいいようです。
左から、マグアンプK、マイガーデン(植物全般用)、IB肥料です。
今回は、用土に混ぜ込まずに、表面に置いただけです。
つまり、追肥感覚でしょうか。
マグアンプK、マイガーデンは規定の量、IB肥料は1/4の量(1粒)です。
5月3日
順調に成長しています。
肥料の差がまだ出ていません。
5月27日
前列が、左から[4][5][6]です。
後列の、左から3つは[1]~[3]で鉢上げ時に根がほとんど出ていなかった苗です。
[1]は根が1本だけ、[2]は根が確認できませんでした。
後列の右端は、昨年の休眠刺しです。
挿し方によって、これだけ違うのです。
多量の用土には挿し木をおこなわない方が賢明です(小さなポットに分ける方が成長がいいようです)。
6月12日
上段右3苗が、目的の[4]~[6]です。
6月24日
この時点でも、ほとんど成長が変わりません。
8月14日
マグアンプKの苗(左端)にシュートが出て、よく成長していますが、肥料によって、顕著な差は出ていません。
本来、マグアンプKは水には溶けないらしくて、用土に混ぜ込んで使うということです。
根が伸びてきて、根の酸でマグアンプKを溶かして養分を吸収するということです。
(今回は、表面に蒔いただけです。)
しかし、これだけ成長すると言うことは、少しは水にも溶けて、緩行性肥料と同じように働いているのでしょうか。
真ん中[5]は、あまり目立ちませんが、少々水涸れした苗です。
http://www.maitown.com/blog/blueberry/index.php/archives/483
何とか再生しました。
2010年11月1日追記
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2010年 8月 14日 土曜日
元気なシャープブルーの挿し木がありましたので、肥料の実験をしてみました。
マグアンプKを与えると、用土がアルカリ性に傾くので、ブルーベリーに向かないのではないかという情報がネットにあり、それを確かめたいと実験してみました。
挿し木は昨年7月の緑枝刺しです。
3月まで、8号鉢に挿したままにしておきました。
ちなみに、シャープブルーの樹勢はサザンハイブッシュ系としては異例の強さらしいです。
3月7日
いつものように根洗をしてしまいました。
左から、[1]ブルーベリーの専用肥料、[2]マグアンプK10cc、[3]マグアンプK5cc、これに[4]肥料なしを加えました。
この後、用土の中に混ぜ込みました。
5月3日
ブルーベリーの専用肥料(左端)が苦戦しています。
6月12日
肥料なし(右端)の成長が止まっています。
左端のブルーベリーの専用肥料ががんばり出しました。
左から2番目のマグアンプK10ccにクロロシス状態でしょうか、葉の緑が薄くなっています。
この苗は適量の2倍の量を与えていますので、肥料やけかもしれません。
6月24日
ブルーベリー専用肥料がトップに立ちました。
8月14日
左から、
ブルーベリー専用肥料、順調に育っています。
マグアンプK10cc、クロロシスは消えましたが、成長は思わしくありません。
マグアンプK5cc、順調に成長しています。
肥料なし、成長が止まっています。
肥料なしがほとんど成長していないのは意外です。
また、今のところマグアンプK5ccが順調に成長していますので、マグアンプKは多く与えすぎない限り大丈夫のようです。
マグアンプKは用土を少しはアルカリ性に傾けるかもしれませんが、許容範囲かもしれません。
今後も、観察を続けます。
2010年11月1日追記
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2010年 7月 9日 金曜日
1年生苗のブライトウェルを初収穫しました。
昨年の休眠刺しです。
実験的に実をならせて、今年、来年の育成状況を確認しようと思います。
1年生の果実なのに甘くておいしいです。
実験的に実をならせたものです。
一般的には3年生までに実をならせると、その後の生育が悪くなると言われています。
大事な幼苗の場合は、実をならさないのが賢明です。
ハイブッシュ系は実を付けると、おそらく生育が止まると思います。
今日の収穫状況
サンシャインブルー 11粒(最大果15.5㎜) 早取りは酸っぱい(未熟)
サミット 5粒(17.5㎜) 終盤に近づいています
チャンドラー 3粒(20㎜) 収穫終了
バークレー 1粒(18㎜) 甘いかな?
カロラインブルー 7粒(21㎜) 完熟させたはずだけどあまり印象に残らない感じ
ブライトウェル 2粒(16㎜) 甘くておいしい
<ブライトウェルの生育状況>
4月13日
つぼみができてしまいましたが、摘花しませんでした。
ブルーベリーは幼苗のうちに実を付けると、その後の成長が悪くなると聞いておりますので、ブライトウェル(ラビットアイ系)はどうだろうかと実を付けさせようと試みました。
何でも、自分で試したくなります。
5月20日
意外と成長しています。
ラビットアイ系のためか、ブライトウェルが丈夫なのか。来年は成長が止まるか。
ただ、この苗は低温要求時間を経過後、簡易の温室で育てたものです。
5月20日
5月28日
もうそろそろ、天井につかえてしまいます。
6月10日
4号鉢から根を崩さずに、7号鉢(20㎝)に植え替えました。
6月11日
鉢カバーもしました。
7月4日
収穫直前です。
雨がよく降りましたので、味は不安でした。
実は考えていたより早いです。
温室で育てたせいでしょうか。
また、鉢植えは早く熟すそうです。
Categories R_ブライトウェル, 実験室 | 3 コメント
2010年 3月 22日 月曜日
昨年、ネットを調べていて、挿し木は地植でもできるという情報を得ていました。
それも、灌水は一切しなくてもいいらしいです。
雨水だけで育つそうです。
モッサン氏だったと思います(間違えていたらごめん、記事が見つからない)。
、、、で、自分でもやってみようと思いました。
地植だと鉢上げが大変そうなので、上記のようなコンテナを土に埋めて挿し木をしました。
用土は、左方が通気性のいいココハクスチップ入り、左の2列がラトビア産ピートモス100%です。
庭の花壇に植えました。
新聞紙でマルチを行い(この新聞紙マルチがコツらしい)、穂木をぶすぶす挿しました。
最初で最後の灌水をたっぷりと行って、あとは、7月までほっておくゾ~、、、と決心。
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2010年 3月 14日 日曜日
挿し木にいろいろな肥料を与えてみました。
左からマグアンプK、マイガーデン、ベリー公セレクト追肥です。
今回は追肥ですから、用土に混ぜずに、適量を用土表面に施肥しました。
私用したティフブルーの苗木です。
発根状態はまぁまぁです。
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