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実験室

取り忘れていたブライトウェル収穫

 

ブライトウェル2年生です。

ブライトウェル

挿し木から育て、実験のために1年生の時から、結実させている苗です。

 

「1年生苗ブライトウェル初収穫」
http://www.maitown.com/blog/blueberry/index.php/archives/426

 

苗の個体が良いためか、成長も大変良いです。
ラビットアイの良さを実感させてくれる苗です。

 

ブライトウェルの果実

7個収穫、最大果19㎜、甘くて果物っぽいおいしさです。

 

 

注意:3年生までは結実させるのは止めましょう。ハイブッシュ系はおそらく調子を崩します。

 

 

 

施肥実験、パウダーブルー

 

施肥実験中のパウダーブルーです。
久しぶりの登場です。

今年2月16日に昨年と同じ肥料を与えました。
左がマグアンプKを用土の上に施肥した鉢ですがよく育っています。
マグアンプKが用土をアルカリ性にするということに関しては、全く気にしなくてもいいようです。

パウダーブルー

真ん中のマイガーデンの苗には、5粒くらいの実が付いています。
まだ、色づいてはおりません。

 

 

2011年2月16日 施肥

パウダーブルー2

ちなみに、5月の追肥は行っておりません。

 

 

 

▽▽▽ 以下は、2010年11月18日の記事より ▽▽▽

パウダーブルー

左から、マグアンプK、マイガーデン、IB肥料

 

マイガーデン(真ん中)の根張りは抜群でした。

パウダーブルー1パウダーブルー2パウダーブルー3

 

 

参考 2010年3月14日 
パウダーブルー7

 

 

 

七夕、催涙雨、雨の実験、ホームベル

 

催涙雨は、「タマネギのように目にしみる雨」ではありません。
催涙雨とは、織姫と彦星が流す涙、七夕の日に降る雨のことを言うそうです。
実際には現在やんでいますので催涙雨ではありませんが、曇っていますので催涙雲かもしれません。

ホームベル

梅雨ですので、雨の実験をしてみました。
昨日の雨の降る前に、簡易雨量計をホームベルの鉢の中に設置しました。

以前から、雨が降っても、鉢の中に雨が降り込まないのではないかと思っていました。

それが、今日結論が出ました。

 

↓鉢の中の雨の量を量りました。

雨水の実験

 

↓こちらは、いつもの雨量計です。

簡易雨量計

 

 

雨が昨日の昼過ぎから、24時間以上降り続けました。
以下が、その結果です。

実験結果

雨量   52㎜
(↓鉢の中の雨量)
左    13㎜
右    16㎜

簡易雨量計に、多少デコボコがありますので、正確ではありませんが、雨量の1/3~1/4くらいしか、鉢の中の雨量はありませんでした。
おそらく葉が垂れ下がり、雨を鉢の外に誘導したのだと思われます。

10㎜くらいの雨では、鉢の中は潤いません。
葉の多いブルーベリーには、雨の翌日でもジョーロによる灌水が必要な場合があると判明しました。

長年のもやもやが晴れました。
梅雨も、そろそろ、、、、、明けちゃって、、、ちゃぶだい!

 

 

 

リベイル灌水実験、梅雨の中休み

 

2日連続で晴れの天気になり、また、日~月曜日は台風5号の影響がありそうなので、明日は収穫日和です。

 

灌水実験をしているリベイル(5号鉢)です。
リベイルは過湿に弱いらしいので、過湿にならないように育てると、成長がいいのかどうかを実験しています。
現在梅雨のまっただ中で、実験の環境としてはいい感じです。

実験結果も、想定通りで、安堵しています。

6月24日

リベイル

左のリベイルは、雨の当たらないところに置いていて、現在、2~4日に1度くらいの間隔で灌水しています。
右のリベイルは、自然雨で育てています。
左のリベイルは、鉢が軽くなってから灌水しているところが違いです。
その他は、同じ条件で育てています。

左だけ鉢カバーをしているように見えますが、右のものはケースに日よけがしてあります。

 

、、、で、以前のものと比べると、自然雨で育てている右のリベイルは、梅雨の長雨で、ほとんど成長していません。
それに比べて、灌水を調整している左のリベイルは、着実に成長しています。

 

4月24日

リベイル

 

4月4日

リベイル2リベイル3

 

 

 

灌水実験 リベイル

 

灌水実験をしているリベイルです。
リベイルは過湿に弱いらしいので、過湿にならないように育てると、成長がいいのかどうかを実験しています。

リベイル

左のリベイルは、雨の当たらないところに置いていて、現在、1週間に1度くらい灌水しています。
右のリベイルは、自然雨で育てています。
今のところは、自然雨も1週間に1度くらいの降雨ですので、成長は変わりません。

左だけ鉢カバーをしているように見えますが、右のものはケースに日よけがしてあります。

 

4月4日のリベイル。

リベイル2リベイル3

 

 

 

もしコメントをつけて頂いても、しばらくの間、返事が遅くなります。
 

 

 

ブルーレイ苗木、透水性の違いによる育ち方実験

 

用土の透水性が成長にどのような影響を及ぼすかという実験をしてみます。
実験用の苗はブルーレイを選択しました。
実験苗の全部が元気に育った場合でも、すべてをキープしてもいいと考えたからです。
ブルーレイはノーザンハイブッシュのなかでも樹勢が強く、果実も大きく、おいしいというネットの評価を参考にしました。
しかし、ブルーレイは樹勢が強すぎて、全部が元気に育った場合、実験にならないかもしれないと心配です。

ブルーレイで実験

用土の構成、右から、(ピートモスの割合、ピートモス対ココハクスチップ)

[08] 33%  1 : 2
[15] 50%  1 : 1
[22] 66%  2 : 1
[54] 80%  4 : 1(ココピート、パーライトS)、挿し木用土の残りです
[55] 33%、50%、66%(、80%)の3層+α
([54]を除いて、パーライトL少々)

多量の灌水をした場合、[08]、[15]はスッと水が流れます。
[22]、[54]、[55]は、水は停滞はしませんが、一呼吸おいて水が引きます。

 

 

↓5号鉢の底には、ココチップ12×6、ココハクスチップを敷きました。

鉢底

 

 

↓用土を用意   →ブルーレイを選抜(なるべく同じような苗木)

実験用土ブルーレイ実験の苗木

 

 

↓根をチェックしておくために、根洗しました。

ブルーレイ挿し木の根洗

これらの苗は、2010年2月7日と28日に刺したものです。
根張りの良さにびっくりしました。
2月7日に刺したものより、2月28日に刺したものの方がよく育っているのが不思議です。
昨年の挿し木は、ピートモス+鹿沼土+65㎝コンテナに刺したため、根が1本も出ていない苗(サミット)もありました(根が出ていなくても、よく育ちました)。
(ちなみに、右から2番目の根の先端はポットの底に引いていたココナッツファイバーです)

 

 

↓根のアップ

ブルーレイ挿し木の根

ココハクスチップが根と一体化しています。
根の成長において、有効に働いているのでしょうか。

 

 

↓ココチップでマルチ   →実験用のポット完成

ブルーレイ透水実験苗ブルーレイ実験終了

いつもなら、赤松のインテリアバーグでマルチをするところですが、なるべく同じ環境を作るためにココチップを使いました。

 

さて、さて、9月にはどうなっているか楽しみです。

 

 

 

ブルーベリー苗木業者の用土

 

ブルーベリー苗木業者の用土が気になり、レガシー、エリザベスの土を調べてみました。

真砂土

 

↓採取した用土を乾燥させたもの   →レガシーの根本

真砂土乾燥レガシーの根本

鹿沼土を使っている土はわかりやすいのですが、この土は鹿沼土を使っていないようでした。
土を手に取っていると、何か懐かしい土の感触がしました。

昔遊んだ団地の造成地の土のようでした。
おぉ~、これはマサ土だ~っ!!!(たぶん)
マサ土にピートモスを混ぜているんだ。

 

   マサ土(真砂土)を調べてみました。

   花崗岩の風化した土で、山砂とも呼ばれている。
   5.5~6.5の酸性土。
   通気性と保肥性は悪いが、保水性はある。

これに川砂とピートモスを混ぜたら、何年育てても粘土質には生らないのではないかな。
マサ土をホームセンターで買えばそれなりの値段ですが、ダンプトラック1杯で買えばかなり安くなると思います。

 

 

↓2月18日、レガシーを根洗、土をゲット

レガシー

 

 

↓レガシーとエリザベスを根洗した水   →底に貯まった土、黒いのはピートモスかな

レガシーの土レガシーの土保存

 

今回の見解は、推測でありますので、試さない方がいいと思います。
マサ土は、単用で使うと堅く固まるような気がします。
苗木業者の土は、鹿沼土を混ぜているものが多いです。
鹿沼土は、チョコレートのトッピングのナッツのようでわかりやすいです。

 

 

 

話は変わりますが、まだ太陽の位置が低いので、2時すぎても日の当たる場所に、ブルーベリーを移動しました。
この場所は、壁や窓の照り返しが強いため、夏には置けない場所です。

ブルーベリー日当たり

 

 

 

マグアンプK肥料実験(2年目) シャープブルー鉢増し

 

マグアンプKの有効実験をしているシャープブルーを鉢増ししました。
左から(1年前に)、[1]ブルーベリーの専用肥料、[2]マグアンプK10cc、[3]マグアンプK5cc、[4]肥料なし

シャープブルー1

 

 

4号から5号です。

シャープブルー2

 

 

↓[1]ブルーベリーの専用肥料
よく育っています。

シャープブルー3

 

 

↓[2]マグアンプK10cc
規定の量の2倍与えたものです。
一時、クロロシス状態になっていました。

シャープブルー4

 

 

↓[3]マグアンプK5cc
こちらは一度も生理障害(クロロシス状態)になりませんでした。
それどころかよく成長しました。

シャープブルー5

 

 

↓[4]肥料なし
一応、肥料が無くても育つものです。

シャープブルー6

 

 

肥料は、用土の中に混ぜ込みました。

マグアンプK

今回は、
[1]ブルーベリーの専用肥料 20cc
[2]マグアンプK 15cc
[3]マグアンプK 7.5cc
[4]肥料なし
です。

 

 

 

ミスティーで鉢増し実験

 

ミスティーの2年生苗がたくさんありますので、植え替えの実験をしてみます。
2年生苗と言っても、育ち方はいい方ではありません。
育ちがいいのは、実験には使いません(ごめんね)。

どの実験の内容ですが、植え替えるときには、根鉢を崩すように言われていますが、それは本当のことか検証をしてみたくなりました。

ミスティ挿し木

 

 

苗の説明です。
すべて、2009年7月29日に刺した苗です。

ミスティー[1]は根張りはあまりよくありません。
これは鉢増しせずにこのまま4号鉢のまま育てます。

ミスティ1

 

 

ミスティー[2]、これも根張りはいい方ではありません。

ミスティ2

 

根をほぐしたら、3分の1くらいになりました。
ちっちゃな熊手で、ガサッガサッとはぎ取りましたので、切れた根も多いかもしれません。
そしてこれを5号鉢に鉢増しします。

ミスティ2-1

 

 

ミスティー[3]、この中では一番根張りがよく、4号鉢いっぱいに張っていました。

ミスティ3

 

一昨年の緑枝刺しのためか、根がパンパンではありません。
しかし、4号鉢いっぱいにはなっています。
これを5号鉢に、このまま根を崩さずに植え替えます。

ミスティ3-1

 

 

、、、で、これが完成形です。
今年、どれがどれだけ育つか楽しみです。
[2]のミスティー(根鉢を崩した物)が一番育つことを想定しています。

ミスティー・サザンハイブッシュ

 

 

 

施肥実験中のサミットの鉢替え

 

2009年7月に刺したサミットです。
昨年、マグアンプKは用土をアルカリ性にするかという実験をしました。
今年も、昨年と同じ肥料を与えようと思います。
その前に4号から5号へ鉢増しです。

サミット1

左から、
[1]マグアンプK、[2]マイガーデン、[3]IB肥料、[4]ブルーベリーの肥料(元肥用)
を(昨年は)用土の表面にばらまきました。
今年は来週同じ肥料を施肥する予定です。

 

 2011年2月16日追記 

   [1]マグアンプK 10cc
   [2]マイガーデン 5cc
   [3]IB肥料 4粒
   [4]ブルーベリーの肥料(追肥用) 10cc
   を用土の表面にばらまきました。

 追記終了 

 

 

[2][3]のサミットが表面の細根も豊富で根張りが上々でした。
大きく育つはずです。

サミット2サミット3

 

 

これは「ノビル」です。
昨年、嫁が近所の土手で見つけました。
もろみをつけて食べると大変美味です。
ノビル

当地では、ノビルは人々に認識されてないようです。
ツクシは春に、たくさんの人が採取しているのですが、ノビルは採取されないもよう。
このまま、だれにも認識されないでいてください(合掌)。

 

 

 

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