実験室
2012年 1月 18日 水曜日
サザンハイブッシュ系のサミットを剪定しました。
現在、1昨年(4年生時)の実のならせすぎのせいか、昨年(5年生時)に調子を崩してしまいました。
サミット[16](8号鉢、6年生) ↓剪定前 →剪定後
サミットは、果実が大きく、品質も良いので、大変気に入っています。
運のいいことに、サミットは保険苗(2009年7月5日緑枝刺し3年生)が4鉢も有ります。
この保険苗を5年生まで結実させないで育てようと思います。
これらの苗は、施肥実験をしていた苗です。
サミット(施肥実験苗) ↓剪定前 →剪定後
(1)上段左 マグアンプK 10cc
(2)上段中 マイガーデン 5cc
(3)上段右 IB肥料 4粒
(4)下段 ブルーベリーの肥料(追肥用) 10cc
(2011年2月16日施肥)
結局、肥料の違いで、大きな成長の差は出ませんでした。
今回、剪定しましたので、(剪定の違いで成長の差も出ますし、)実験は終わりにします。
それでも、一応昨年と同じ肥料を施肥するつもりではあります。
ちなみに、(1)と(4)に出ているまっすぐなシュートは、接木にしてみようと思っています。
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2012年 1月 12日 木曜日
レカの台木から伸びたシュートを、挿し木で育てた苗です。
紅葉した葉を見比べたところ、一番ホームベルに似ていました。
この春、花を比べてみます。
これらの苗、ほぼ同じ大きさのに育ちましたので、育ち方の実験をしてみることにしました。
レカの台木[71]は、30㎝くらいで強剪定しました。
想定では、勢いよくシュートが伸びて、樹形が整うはずです。
また、枝をほとんど剪定したため、育ちが悪くなる可能性もあります。
レカの台木[71](7号) ↓剪定前 →剪定後
レカの台木[87]は、剪定をほとんど行いませんでした。
たぶん、育ちはいいと思いますが、長いシュートの先から枝がまあるくでる車枝になる可能性があります。
レカの台木[87](7号) ↓剪定前 →剪定後
両苗とも、紅葉した葉をすべて落としました。
花芽は、[71]は全部、[87]は5つくらい残して、摘蕾しました。
ちなみに、花芽を残すのは品種同定のためです。
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2011年 10月 29日 土曜日
2009年7月に刺したサミットです。
昨年、マグアンプKは用土をアルカリ性にするかという実験をしました。
今年も同じ肥料を与えています。
↓2011年10月4日(5号鉢) 2年3ヶ月前の挿し木からこんなに大きくなりました。
目立った成長の差はありません。
[1]上段左 マグアンプK 10cc
[2]上段右 マイガーデン 5cc
[3]下段左 IB肥料 4粒
[4]下段右 ブルーベリーの肥料(追肥用) 10cc
(2011年2月16日施肥)
↓2011年2月5日 4号から5号へ鉢増し、左から[1][2][3][4]
2010年3月7日
左端の[1]マグアンプKの苗は1本も根が出ていませんでした。
この状態からよく育ったものです。
↓[1] →[2]
↓[3] →[4]
2010年3月7日 1年生苗(4号)
左から[1][2][3][4]
肥料は、表面にばらまきました。
水に溶けない(用土に混ぜるべき)マグアンプKには不利な実験です。
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2011年 10月 22日 土曜日
施肥実験中のティフブルーです。
今年の成長を記録しておきます。
↓2011年10月4日(5号鉢) この秋で3年生になります。
[4]上段左 マグアンプK
[5]上段右 マイガーデン
[6]下段 IB肥料
↓2011年8月2日 夏、真っ盛り
元肥は前年と同じ肥料を与えましたが、5月の追肥はしていません。
どの苗もよく育っています。
2010年3月14日 最初の施肥
「美男ですね」の韓国版を見終わりました。
日本でリメイクしたものと比べるために、ビデオだけ録画して保存していました。
日本版が終わって、1ヶ月も経っていないのですが、つい見始めてしまいました。
結論として、日本版の完敗です。
日本版は、最後の頃は、居眠りしてしまいましたが、韓国版は最後までおもしろく見ることができました。
日本版は、1時間ドラマで全11話、韓国版は約1時間半ドラマで全16話(実際には2話を3回に分け、1時間ドラマ全24話に再編集)です。
日本版の最後の頃は、(時間が足らないために)再現ドラマのように余韻のないストーリーになってしまいました。
韓国版の主人公コ・ミナム役のパク・シネ(所属事務所は「パク・シンヘ」との表記を希望、パク・シネと発音するが、漢字では朴信惠と表記)を一目見てファンになりました。
ボンビィは美人系より、かわいい系が好みです。
今週の「週刊文春」に写真が載っていましたので、つい購入してしまいました。
「美男ですね」を2、3回見た後、何かを感じて、ネットで調べたところ、や・は・り・「天国の階段」チェ・ジウの子供時代を演じていた子でした。
「天国の階段」は、設定、脚本、演出の最高傑作だと思います。
第1回を見たときに、この子役(パク・シネ)がかわいくて見続けたのでした。
すぐにチェ・ジウに代わり、見るのを止めようかと思いましたが、設定があまりにも良くできていたので最後まで見てしまいました。
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2011年 10月 20日 木曜日
施肥実験中のパウダーブルーです。
この秋に3年生になりました。
今年2月16日に昨年と同じ肥料を与えました。
上段左がマグアンプKを用土の上に施肥した鉢ですがよく育っています。
↓2011年10月4日
[1]上段左 マグアンプK
[2]上段右 マイガーデン
[3]下段 IB肥料
↓2011年7月24日
↓2011年2月16日施肥
2年生苗ちっちゃいですね。
ちなみに、5月の追肥は行っておりません。
↓2010年3月14日
この日に最初の施肥を行いました。
1年生苗ですが、ほとんど挿し木直後の大きさです。
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2011年 10月 12日 水曜日
マグアンプKを施すと、用土がアルカリ性に傾くかもしれないとの噂があり、事実かまたはどの程度か実験しています。
2011年10月4日(5号鉢)
2010年11月1日(4号鉢)
2010年6月12日(4号)
左から2番目の苗は適量の2倍の量を与えていますので、肥料やけかもしれません。
施肥履歴
2010年3月7日(5号)
[1]ブルーベリーの専用肥料
[2]マグアンプK10cc
[3]マグアンプK5cc
[4]肥料なし
2011年2月21日(4号)
[1]ブルーベリーの専用肥料 20cc
[2]マグアンプK 15cc
[3]マグアンプK 7.5cc
[4]肥料なし
いつもの結論ですが、マグアンプKを与えても、問題になるほどの影響はないように思われます。
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2011年 10月 4日 火曜日
透水実験をしているブルーレイです。
用土の構成、(ピートモスの割合、ピートモス対ココハクスチップ)
下段右[08] 33% 1 : 2
下段左[15] 50% 1 : 1
上段右[22] 66% 2 : 1
上段中[54] 80% 4 : 1(ココピート、パーライトS)、挿し木用土の残りです
上段左[55] 33%、50%、66%(、80%)の3層+α
([54]を除いて、パーライトL少々)
5号苗くらいでは、透水性より酸性度が多い方が(ピートモスが多いほど)成長の度合いがいいようです。
2011年5月30日 ブルーレイ5号鉢
透水性小(酸性度多)←→透水性大(酸性度少)
ブルーレイの親はひ弱に育っています。
実をつけると、すぐにでも枯れそうです。
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2011年 9月 8日 木曜日
灌水実験をしているリベイル(5号鉢)です。
リベイルは過湿に弱いらしいので、過湿にならないように育てると、成長がいいのかどうかを実験しまた。
今年の4月初旬より実験を始め、ほぼ想定通りになりました(よかった、よかった)。
↑左が灌水制限した苗、右が自然雨で育てた苗(リベイル)
結果はごらんの通りです。
軽くなってから灌水していた左のリベイルも、梅雨明け後は、自然雨のもとで、右のリベイルと同じように育てました。
つまり灌水制限をしていたのは、4月初めから、7月8日までの3ヶ月間です。
梅雨前の5月にも、雨が多く、6月末の段階でほぼ、結果が見えていました(6月24日の写真参照)。
加湿に弱いと言われている品種(サザンハイブッシュの苗が多い)は、雨よけ栽培をした方が確実のようです。
ただし、別の苗で、雨よけ栽培しなくてもよく育っているものもあります。
以下、6月24日付【リベイル灌水実験、梅雨の中休み】より
↓6月24日
左のリベイルは、雨の当たらないところに置いていて、現在、2~4日に1度くらいの間隔で灌水しています。
右のリベイルは、自然雨で育てています。
左のリベイルは、鉢が軽くなってから灌水しているところが違いです。
その他は、同じ条件で育てています。
左だけ鉢カバーをしているように見えますが、右のものはケースに日よけがしてあります。
、、、で、以前のものと比べると、自然雨で育てている右のリベイルは、梅雨の長雨で、ほとんど成長していません。
それに比べて、灌水を調整している左のリベイルは、着実に成長しています。
↓4月24日
↓4月4日
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2011年 9月 7日 水曜日
昨年の8月18日に赤い斑点の出たウッダードを挿し木する時に、殺菌剤(ベンレート液)を最長42時間吸水させたものです。
、、、で、全て赤い斑点が出てしまいました。
実験終了です。
親もすでに処分していますので、ウッダードを育てるのはおしまいです。
ラビットアイにしては大きく、美味ということでしたので、とても残念です。
殺菌剤ですが、2000倍という希釈率がいけなかったのでしょうか。
1000倍液なら、結果は違っていたかもしれません。
ついでに、赤い斑点の出ていた他の2年生苗を集めました。
この時期、灌水を控えるとどれくらいがんばれるかを実験して、処分しようと思います(心が痛みます)。
全ての2年生苗(100鉢以上)を、来年も育てることはスペース的に出来ませんので、選択が少し早くなっただけです。
この夏の灌水を考えると、遅かったかもしれません。
今朝の空です。
今日は、雲一つ無い、いい天気でした。
太陽が少し入ってしまいました。
何とか映像素子は壊れなかったみたいです。
最近のカメラは丈夫です。
2010年8月18日の記事【今年の緑枝刺し ウッダード】より
ウッダードより穂木を取り、4本のうち2本は18時間、ベンレート液2000倍液で吸水させ、残りの2本は42時間吸水させて挿しました。
↓18時間吸水のウッダード
↓42時間吸水のウッダード
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2011年 8月 2日 火曜日
施肥実験中のティフブルーです。
元肥は前年と同じ肥料を与えましたが、追肥はしていません。
どれもよく育っています。
5番の苗には蜂が巣を作っています。
全ての収穫が終わったら処理します。
アンビリーバボー 「ハチが、、、」
今日の朝、水やりをしている時にハチがやってきました。
そのハチが頭に止まりました、、、とここまではよくある話ですが。
自分は子供の時以来、蜂に刺されていません。
蜂に刺された時、ハチの修正を調べあげ、動かなければ蜂に刺されることはないと学び、それ以来蜂が体にとまっても、じっとしていました。
頭に止まることもありましたけど、直ぐにどこかに飛び去ってくれました。
今までは、、、。
ところが、今日はなかなか飛び立ちません。
今日はそっと水やりを続けていたのですが、何か頭がちくちくします。
蜂に刺されたのとは違い、試験的に針でつついているような感じでした。
ただ、痛くはありませんでした。
ちなみに、このハチは、前述のハチではありません。
クマンバチを一回り小さくした大きさと形状です。
しかし、かなり大きいです。
クマンバチは茶色と黒の縞模様ですが、このハチは薄茶色と茶色でした。
ここで騒いでは、大きな蜂に刺されてしまいます。
ぐっと我慢して、水やりを続けました。
3~5分くらい経過したでしょうか。
敵ではないと判断してくれて、やっとハチが飛び立ってくれました。
その後も、水やりを続けました。
すると、もみあげからほっぺた当たりにスーと何かが流れます。
汗かと思いそれを手で拭き取りました。
え~~~~~!!!
大変で~す。
手が赤く染まりました。
なんと汗だと思った液体は、血でした。
アンビリーバボーです。
「ゾ~」としましたが、水やりを続けました。
うちに入って確認したら、頭からほほまで、血が流れていました。
頭は腫れませんし、刺されたわけではないと思うのですが、何か気味が悪いです。
最悪は、他の動物に卵を産み付けるハチ(?)が居ると聞いていますが、卵を産み付けられたら。
もし、3ヶ月後にブログの更新が止まったら、最悪の事態になったと判断してください。
▽▽▽ 以下は、2010年11月17日の記事より ▽▽▽
↓2010年11月17日 4号から5号への植え替えです。
↓マイガーデンを施肥したティフブルーの根(真ん中)はぎちぎちでした。
参考:2010年3月14日 施肥
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