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実験室

サミットの剪定と施肥実験の終了

 

サザンハイブッシュ系のサミットを剪定しました。
現在、1昨年(4年生時)の実のならせすぎのせいか、昨年(5年生時)に調子を崩してしまいました。

 

サミット[16](8号鉢、6年生) ↓剪定前   →剪定後

サミット/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前サミット/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

 

 

 

サミットは、果実が大きく、品質も良いので、大変気に入っています。

運のいいことに、サミットは保険苗(2009年7月5日緑枝刺し3年生)が4鉢も有ります。
この保険苗を5年生まで結実させないで育てようと思います。
これらの苗は、施肥実験をしていた苗です。

 

サミット(施肥実験苗) ↓剪定前   →剪定後 

サミット/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定前サミット/サザンハイブッシュ系ブルーベリー、剪定後

   (1)上段左 マグアンプK 10cc
   (2)上段中 マイガーデン 5cc
   (3)上段右 IB肥料 4粒
   (4)下段  ブルーベリーの肥料(追肥用) 10cc
   (2011年2月16日施肥)

 

結局、肥料の違いで、大きな成長の差は出ませんでした。
今回、剪定しましたので、(剪定の違いで成長の差も出ますし、)実験は終わりにします。
それでも、一応昨年と同じ肥料を施肥するつもりではあります。
ちなみに、(1)と(4)に出ているまっすぐなシュートは、接木にしてみようと思っています。

 

 

 

挿し木から育てたレカの台木を使って、剪定方針による育ち方の実験

 

レカの台木から伸びたシュートを、挿し木で育てた苗です。
紅葉した葉を見比べたところ、一番ホームベルに似ていました。
この春、花を比べてみます。

これらの苗、ほぼ同じ大きさのに育ちましたので、育ち方の実験をしてみることにしました。

 

レカの台木[71]は、30㎝くらいで強剪定しました。
想定では、勢いよくシュートが伸びて、樹形が整うはずです。
また、枝をほとんど剪定したため、育ちが悪くなる可能性もあります。

レカの台木[71](7号) ↓剪定前   →剪定後

レカの台木レカの台木、剪定後

 

 

レカの台木[87]は、剪定をほとんど行いませんでした。
たぶん、育ちはいいと思いますが、長いシュートの先から枝がまあるくでる車枝になる可能性があります。

レカの台木[87](7号) ↓剪定前   →剪定後

レカの台木2レカの台木2、剪定後

 

 

両苗とも、紅葉した葉をすべて落としました。
花芽は、[71]は全部、[87]は5つくらい残して、摘蕾しました。
ちなみに、花芽を残すのは品種同定のためです。

 

 

 

施肥実験、2年目秋のサミット

 

2009年7月に刺したサミットです。
昨年、マグアンプKは用土をアルカリ性にするかという実験をしました。
今年も同じ肥料を与えています。

 

2011年10月4日(5号鉢) 2年3ヶ月前の挿し木からこんなに大きくなりました。

サミット

目立った成長の差はありません。

[1]上段左 マグアンプK 10cc
[2]上段右 マイガーデン 5cc
[3]下段左 IB肥料 4粒
[4]下段右 ブルーベリーの肥料(追肥用) 10cc
(2011年2月16日施肥)

 

 

2011年2月5日 4号から5号へ鉢増し、左から[1][2][3][4]

サミット1

 

2010年3月7日
左端の[1]マグアンプKの苗は1本も根が出ていませんでした。
この状態からよく育ったものです。
↓[1]   →[2]

サミット1サミット2

↓[3]   →[4]

サミット3サミット4

 

2010年3月7日 1年生苗(4号)
左から[1][2][3][4]

サミット9

肥料は、表面にばらまきました。
水に溶けない(用土に混ぜるべき)マグアンプKには不利な実験です。

 

 

 

施肥実験2年目秋、ティフブルーと「美男ですね」

 

施肥実験中のティフブルーです。
今年の成長を記録しておきます。

 

2011年10月4日(5号鉢) この秋で3年生になります。

ティフブルー

[4]上段左 マグアンプK
[5]上段右 マイガーデン
[6]下段  IB肥料

 

 

2011年8月2日 夏、真っ盛り

ティフブルー

元肥は前年と同じ肥料を与えましたが、5月の追肥はしていません。

どの苗もよく育っています。

 

 

  

2010年3月14日 最初の施肥

パウダーブルー100314

 

 

 

「美男ですね」の韓国版を見終わりました。

日本でリメイクしたものと比べるために、ビデオだけ録画して保存していました。
日本版が終わって、1ヶ月も経っていないのですが、つい見始めてしまいました。

結論として、日本版の完敗です。

日本版は、最後の頃は、居眠りしてしまいましたが、韓国版は最後までおもしろく見ることができました。
日本版は、1時間ドラマで全11話、韓国版は約1時間半ドラマで全16話(実際には2話を3回に分け、1時間ドラマ全24話に再編集)です。
日本版の最後の頃は、(時間が足らないために)再現ドラマのように余韻のないストーリーになってしまいました。

韓国版の主人公コ・ミナム役のパク・シネ(所属事務所は「パク・シンヘ」との表記を希望、パク・シネと発音するが、漢字では朴信惠と表記)を一目見てファンになりました。
ボンビィは美人系より、かわいい系が好みです。
今週の「週刊文春」に写真が載っていましたので、つい購入してしまいました。

「美男ですね」を2、3回見た後、何かを感じて、ネットで調べたところ、や・は・り・「天国の階段」チェ・ジウの子供時代を演じていた子でした。
「天国の階段」は、設定、脚本、演出の最高傑作だと思います。
第1回を見たときに、この子役(パク・シネ)がかわいくて見続けたのでした。
すぐにチェ・ジウに代わり、見るのを止めようかと思いましたが、設定があまりにも良くできていたので最後まで見てしまいました。

 

 

 

 

施肥実験、パウダーブルー2年目秋

 

施肥実験中のパウダーブルーです。
この秋に3年生になりました。
今年2月16日に昨年と同じ肥料を与えました。
上段左がマグアンプKを用土の上に施肥した鉢ですがよく育っています。

2011年10月4日
パウダーブルー

[1]上段左 マグアンプK
[2]上段右 マイガーデン
[3]下段   IB肥料

 

 

2011年7月24日

パウダーブルー

 

 

2011年2月16日施肥

パウダーブルー2

2年生苗ちっちゃいですね。
ちなみに、5月の追肥は行っておりません。

 

 

 

 

2010年3月14日 
パウダーブルー7

この日に最初の施肥を行いました。
1年生苗ですが、ほとんど挿し木直後の大きさです。

 

 

 

マグアンプKの有効実験をしているシャープブルー

 

マグアンプKを施すと、用土がアルカリ性に傾くかもしれないとの噂があり、事実かまたはどの程度か実験しています。

 

2011年10月4日(5号鉢)

シャープブルー

 

2010年11月1日(4号鉢)

シャープブルー/サザンハイブッシュ系ブルーベリー

 

2010年6月12日(4号)
左から2番目の苗は適量の2倍の量を与えていますので、肥料やけかもしれません。

シャープブルー4

 

 

施肥履歴

2010年3月7日(5号)
[1]ブルーベリーの専用肥料
[2]マグアンプK10cc
[3]マグアンプK5cc
[4]肥料なし

2011年2月21日(4号)
[1]ブルーベリーの専用肥料 20cc
[2]マグアンプK 15cc
[3]マグアンプK 7.5cc
[4]肥料なし

 

 

いつもの結論ですが、マグアンプKを与えても、問題になるほどの影響はないように思われます。

 

 

 

透水実験・ブルーレイの秋

 

透水実験をしているブルーレイです。

ブルーレイ

用土の構成、(ピートモスの割合、ピートモス対ココハクスチップ)
下段右[08] 33%  1 : 2
下段左[15] 50%  1 : 1
上段右[22] 66%  2 : 1
上段中[54] 80%  4 : 1(ココピート、パーライトS)、挿し木用土の残りです
上段左[55] 33%、50%、66%(、80%)の3層+α
([54]を除いて、パーライトL少々)

5号苗くらいでは、透水性より酸性度が多い方が(ピートモスが多いほど)成長の度合いがいいようです。

 

 

2011年5月30日 ブルーレイ5号鉢

ブルーレイ

透水性小(酸性度多)←→透水性大(酸性度少)

 

 

ブルーレイの親木

ブルーレイの親はひ弱に育っています。
実をつけると、すぐにでも枯れそうです。

 

 

 

リベイル灌水実験、秋の陣

 

灌水実験をしているリベイル(5号鉢)です。
リベイルは過湿に弱いらしいので、過湿にならないように育てると、成長がいいのかどうかを実験しまた。
今年の4月初旬より実験を始め、ほぼ想定通りになりました(よかった、よかった)。
リベイル灌水実験

↑左が灌水制限した苗、右が自然雨で育てた苗(リベイル)

結果はごらんの通りです。
軽くなってから灌水していた左のリベイルも、梅雨明け後は、自然雨のもとで、右のリベイルと同じように育てました。
つまり灌水制限をしていたのは、4月初めから、7月8日までの3ヶ月間です。

梅雨前の5月にも、雨が多く、6月末の段階でほぼ、結果が見えていました(6月24日の写真参照)。

加湿に弱いと言われている品種(サザンハイブッシュの苗が多い)は、雨よけ栽培をした方が確実のようです。
ただし、別の苗で、雨よけ栽培しなくてもよく育っているものもあります。

 

 

 

 

 

以下、6月24日付【リベイル灌水実験、梅雨の中休み】より

6月24日

リベイル

左のリベイルは、雨の当たらないところに置いていて、現在、2~4日に1度くらいの間隔で灌水しています。
右のリベイルは、自然雨で育てています。
左のリベイルは、鉢が軽くなってから灌水しているところが違いです。
その他は、同じ条件で育てています。

左だけ鉢カバーをしているように見えますが、右のものはケースに日よけがしてあります。

 

、、、で、以前のものと比べると、自然雨で育てている右のリベイルは、梅雨の長雨で、ほとんど成長していません。
それに比べて、灌水を調整している左のリベイルは、着実に成長しています。

 

4月24日

リベイル

 

4月4日

リベイル2リベイル3

 

 

 

ウッダードの赤い斑点

 

昨年の8月18日に赤い斑点の出たウッダードを挿し木する時に、殺菌剤(ベンレート液)を最長42時間吸水させたものです。

ウッダード

 

、、、で、全て赤い斑点が出てしまいました。

ウッダードの葉1ウッダードの葉2

 

ウッダードの葉3ウッダードの葉

実験終了です。
親もすでに処分していますので、ウッダードを育てるのはおしまいです。
ラビットアイにしては大きく、美味ということでしたので、とても残念です。

殺菌剤ですが、2000倍という希釈率がいけなかったのでしょうか。
1000倍液なら、結果は違っていたかもしれません。

 

 

 

ついでに、赤い斑点の出ていた他の2年生苗を集めました。
この時期、灌水を控えるとどれくらいがんばれるかを実験して、処分しようと思います(心が痛みます)。
ブルーベリー2年生1ブルーベリー2年生2

全ての2年生苗(100鉢以上)を、来年も育てることはスペース的に出来ませんので、選択が少し早くなっただけです。
この夏の灌水を考えると、遅かったかもしれません。

 

 

 

今朝の空です。
今日は、雲一つ無い、いい天気でした。

今朝の空

太陽が少し入ってしまいました。 
何とか映像素子は壊れなかったみたいです。
最近のカメラは丈夫です。

  

 

  

 

2010年8月18日の記事【今年の緑枝刺し ウッダード】より 

 

ウッダードより穂木を取り、4本のうち2本は18時間、ベンレート液2000倍液で吸水させ、残りの2本は42時間吸水させて挿しました。

ウッダード3

 

↓18時間吸水のウッダード

ウッダード4

 

↓42時間吸水のウッダード

ウッダード5

 

 

 

施肥実験、ティフブルー

 

施肥実験中のティフブルーです。

ティフブルー

元肥は前年と同じ肥料を与えましたが、追肥はしていません。

どれもよく育っています。

 

 

5番の苗には蜂が巣を作っています。

ティフブルーの蜂の巣

全ての収穫が終わったら処理します。

 

アンビリーバボー 「ハチが、、、」

今日の朝、水やりをしている時にハチがやってきました。
そのハチが頭に止まりました、、、とここまではよくある話ですが。

自分は子供の時以来、蜂に刺されていません。
蜂に刺された時、ハチの修正を調べあげ、動かなければ蜂に刺されることはないと学び、それ以来蜂が体にとまっても、じっとしていました。
頭に止まることもありましたけど、直ぐにどこかに飛び去ってくれました。

今までは、、、。

ところが、今日はなかなか飛び立ちません。
今日はそっと水やりを続けていたのですが、何か頭がちくちくします。

蜂に刺されたのとは違い、試験的に針でつついているような感じでした。
ただ、痛くはありませんでした。

   ちなみに、このハチは、前述のハチではありません。
   クマンバチを一回り小さくした大きさと形状です。
   しかし、かなり大きいです。
   クマンバチは茶色と黒の縞模様ですが、このハチは薄茶色と茶色でした。

ここで騒いでは、大きな蜂に刺されてしまいます。
ぐっと我慢して、水やりを続けました。

3~5分くらい経過したでしょうか。
敵ではないと判断してくれて、やっとハチが飛び立ってくれました。

その後も、水やりを続けました。

すると、もみあげからほっぺた当たりにスーと何かが流れます。
汗かと思いそれを手で拭き取りました。

 

 

え~~~~~!!!

 

大変で~す。

手が赤く染まりました。
なんと汗だと思った液体は、血でした。
アンビリーバボーです。

「ゾ~」としましたが、水やりを続けました。

 

うちに入って確認したら、頭からほほまで、血が流れていました。

頭は腫れませんし、刺されたわけではないと思うのですが、何か気味が悪いです。

最悪は、他の動物に卵を産み付けるハチ(?)が居ると聞いていますが、卵を産み付けられたら。

 

もし、3ヶ月後にブログの更新が止まったら、最悪の事態になったと判断してください。

 

 

 

▽▽▽ 以下は、2010年11月17日の記事より ▽▽▽

 

2010年11月17日 4号から5号への植え替えです。
ティフブルー

 

 

↓マイガーデンを施肥したティフブルーの根(真ん中)はぎちぎちでした。

ティフブルー1ティフブルー2ティフブルー3

 

 

参考:2010年3月14日 施肥

パウダーブルー100314

 

 

 

 

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