樹勢がすごい!でも品種が同定できない
2010年 9月 18日 土曜日
わが家には、品種の不明なブルーベリーが1本あります。
今ではホームベルではないかと思っていますが、まだ確定に至りません。
樹勢が大変強いので、接ぎ木の台木用に挿し木をたくさん作っています。
ブルーベリーを育てようと、ホームセンター巡りをしている時、嫁がうちにもあるよと言いました。
普通の土で、半分枯れかけて、それでもがんばって生きようとしていました。
そういえば2004年の頃、嫁がピートモスを少し入れて作った鉢に植えているのを思い出しました。
それを畑の隅に植え替えたのですが、全く大きくならず、忘れていました。
ブルーベリーを全く知らず、(嫁が)ピートモスを乾いたまま土に混ぜていた記憶があります。
家を移った時に、嫁が庭に植え替えたとのことです。
ピートモスも使わずにそのまま硬い土に植え替えたままにしていたみたいです。
ただ、水はけだけは抜群にいい庭です。
↓2008年10月18日 庭の雑草に埋もれていました。たぶん6年生くらいです。
半分は完全に枯れていました。
それを8号鉢(ピートモス+鹿沼土)に植え替えました。
葉の上に見える枝は枯れていました。
↓2009年6月23日
それまでに購入したブルーベリーより一番成長しました。
シュートが1メートル以上成長しましたので、外から支柱を立てました。
シュートは1メートル20センチで、剪定しました。
↓2009年12月14日
↓2010年7月17日
昨年1メートル20センチまでのびたシュートを半分以上挿し木のために切りつめましたが、そのシュートから太い新梢がたくさんのびています(鉢は13号)。
その太い新梢も、2本ほど8月の緑枝刺しに使いました。
枝の根元もきれいに整理したため、現在はすっきりとしています。
嫁に品種名を確かめましたが、もちろん覚えているはずはありません。
それでも何とか同定したく検証しました。
まず、丈夫さから行って、ラビットアイはまちがいないでしょう。
2004年頃はブルーベリーも世間は認識しておらず、御三家のホームベル、ティフブルー、ウッダードのどれかでしょう(単純???)。
ティフブルーは、全く葉の形状が違いました。
最初はウッダードの葉に似ていたのですが、やはりホームベルに似ていることにしました(考えるのが面倒だから)。
最近、ウッダードのめが無くなりました(葉の大きさが、極端に違ってきました)。
、、、で、いさぎよくホームベルに決定。
↓ホームベルの葉 →不明ブルーブリーの葉 似ているでしょう。
↓ホームベルの花 →不明ブルーベリーの花 ちょっと形状が違うようにも、、、。
しかし、やはり今のところホームベルに一番近いように思えます。
ブルーベリー初心者の皆さんは、後で悩まないように品種だけは覚えておいてください。
最初(購入時)から間違っている場合もあるのですが、、、まっ、これは仕方がないですね。
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