岡山旅行 鷲羽山~備中高松城跡
2012年 10月 28日 日曜日
岡山旅行に行ってきました。
途中の道の駅にEV急速充電器を見つけました。
時代は進んでいるんですね。
鷲羽山です。
子供の頃に、家族旅行で来たことがあります。
、、、が、子供の頃の面影は有りませんでした。
今は本四架橋の瀬戸内大橋を眺める場所になっていました。
ちなみに、瀬戸内大橋はアメリカのゴールデンブリッジの姉妹橋だそうです。
瀬戸内大橋。
大きいです。
長いです。
吉備に行くなら、是非行きたかった備中高松城跡です。
全く、城跡らしくない城跡です。
秀吉に「水攻め」で攻められ、本能寺の変の直後、5千名の家臣の命と引き替えに、城主が切腹したという歴史のある城跡です。
その辞世の句『浮世をば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の 苔に残して』。
家臣のために(主家「毛利家」の安泰もあったらしい)命を落としたというのが、ずっと心に残っていました。
きっと影武者だったのではと思っていましたが、城主・清水宗治という人はそういう人ではないことを認識しました。
大人になってからも、秀吉の高松城攻めを、四国の高松と思っていました。
それにしては、秀吉の「中国大返し」は、走って帰ったというのが、不思議でした。
高松城は備中高松城だったのです。
ちなみに、近くに(備中)松山城もあります。
四国と岡山、どっちが早かったのでしょう。
城跡に行ったときに、お祭りをやっていました。
そのイベントの一つ、スポーツチャンバラです。
面白そうですね。
ちょうどお祭りで、駐車するところが有りませんでした。
すると、城跡までの道(お祭りをやっていたのが城跡だとは、気付きませんでした)をお聞きした近所の人に、自分の地所に置いておきなさいと言って頂きました。
高松城城主の「降伏より主家(毛利家)を裏切らないという武士の本分を貫いた行動」が、この優しさの中に有るのではと思いました。(まる)
翌日に続く・・・・・
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