シャシャンボの挿し木
2012年 3月 27日 火曜日
シャシャンボの挿し木を行いました。
シャシャンボは日本に自生するブルーベリーの仲間(ツツジ科スノキ属)です。
ブルーベリー接木の台木にできるそうです。
ただ、挿し木の成功率は大変低いとのこと。
だから、面白いのですが、、、。
ネットで情報を探すと、シャシャンボは動き出しが遅く、梅雨時期の緑枝刺しが比較的成功率が高いとのことです。
6月まで、待てないのが初級者のサガです。
私には、ビニール温室という強い味方があります。
早速、ビニール温室に入れました。
8本の挿し木から、1本成功するかどうかですが、何とか温室パワーで、4本は成功してほしいと念じています。
ちなみに、用土は鹿沼土100%で成功させた人がいるようなのですが、シャシャンボの特徴として、ピートモス等の強酸性の用土が必要ないということなので、弱酸性くらいの用土も試してみます。
具体的には、ピートモスを使ったブルーベリー用土、鹿沼土100%、赤玉土・真砂土・鹿沼土(1/3づつ)、赤玉土・真砂土(1/2づつ)の4種類の用土を2鉢ずつ作りました。
シャシャンボ親苗自体が、まだ小さいので、多くの刺し穂がとれません。
ヘタな鉄砲の数を撃ちたいのですが、、、。
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