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接木の準備

 

今朝の空です。
久しぶりに、いい天気で、暖かい一日でした。

今朝の空

 

 

ティフブルーの1年生苗です。
接木の台木にするために、事前の整形を施しました。

ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定前ティフブルー/ラビットアイ系ブルーベリー、剪定後

北九州のkattuさんのご指摘で、接木の台木にしたティフブルーがブッシュ状になっても、それを主軸更新に使えるというご指摘を受けました。
「それも、そうですね」と納得しまして、台木にするべく、整形を施しました。
上の写真のような苗が、6鉢有ります。
台木にするにはいい苗ですので、処分対象にならなくて、よかったです。

 

 

以下は、3年生苗(5号鉢)です。
左から、パウダーブルー、パウダーブルー、ノビリス、ベッキーブルーです。
この春、接木にして7号に鉢上げします。
それらを剪定しました。
温室のスペース確保と、接木時の準備です。
接木の台木、剪定前接木の台木、剪定後

さすがに3年生苗ともなると、主軸が太く、10㎜を越える接木もできそうです。

 

 

その他、ラビットアイの2年生苗を剪定し、台木候補をたくさん作りました。

接木の台木、2年生苗

1年生苗30鉢、2、3年生苗20鉢、あわせて約50鉢有ります。
すべて使えるかどうか心配です。

 

 

機能を果たせなかったビニール温室ですが、100均のビニールで補修しました。

ビニール温室の修理

ジッパーの上げ下げはできません。
すっぽりかぶせる方式です。
灌水の時は、煉瓦を除き、ロープを外して、ビニール温室を取り除いて灌水します。

 

 

 

タップ(延長コードの頭の部分)を足の上に落としてしまいました。
軽い物なのに、その痛さは尋常ではありませんでした。
ショックなのは、手からタップが滑り落ちたのは認識しているのに、足を引っ込めなかったことです。
反射神経が、鈍くなってきたようです。

 

 

 

コメント

我が家も地植えのティフブルー大苗を台木にして期待の品種コロンバスを大きくしてもらおうと計画中です・・が私もティフブルー台木に対して一抹の不安を抱えています。
私の場合、台木としての能力というより、品種として大株になってもいつか枯れるかも・・と感じている奴に根っこを任して大丈夫なんだろうか?という感じです。
我が家ではコガネムシでもなく根ぐされでもなく結実過多でもなく、なんで~??といったかんじでそこそこの株が瀕死、枯死するので不気味な品種です。
今回は来年以降の穂木を育ててくれればとりあえずOKと考えています。

2012年2月12日 | はとさぶれ

> はとさぶれさん

ティフブルーはそんな事もあるんですね。
それで、ティフブルーは台木に適していないのでしょうか。
では、樹勢の強いと言われている品種を接ごうと思います。

2012年2月12日 | ボンビィ

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