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挿し木から育てたレカの台木を使って、剪定方針による育ち方の実験

 

レカの台木から伸びたシュートを、挿し木で育てた苗です。
紅葉した葉を見比べたところ、一番ホームベルに似ていました。
この春、花を比べてみます。

これらの苗、ほぼ同じ大きさのに育ちましたので、育ち方の実験をしてみることにしました。

 

レカの台木[71]は、30㎝くらいで強剪定しました。
想定では、勢いよくシュートが伸びて、樹形が整うはずです。
また、枝をほとんど剪定したため、育ちが悪くなる可能性もあります。

レカの台木[71](7号) ↓剪定前   →剪定後

レカの台木レカの台木、剪定後

 

 

レカの台木[87]は、剪定をほとんど行いませんでした。
たぶん、育ちはいいと思いますが、長いシュートの先から枝がまあるくでる車枝になる可能性があります。

レカの台木[87](7号) ↓剪定前   →剪定後

レカの台木2レカの台木2、剪定後

 

 

両苗とも、紅葉した葉をすべて落としました。
花芽は、[71]は全部、[87]は5つくらい残して、摘蕾しました。
ちなみに、花芽を残すのは品種同定のためです。

 

 

 

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