挿し木から育てたレカの台木を使って、剪定方針による育ち方の実験
2012年 1月 12日 木曜日
レカの台木から伸びたシュートを、挿し木で育てた苗です。
紅葉した葉を見比べたところ、一番ホームベルに似ていました。
この春、花を比べてみます。
これらの苗、ほぼ同じ大きさのに育ちましたので、育ち方の実験をしてみることにしました。
レカの台木[71]は、30㎝くらいで強剪定しました。
想定では、勢いよくシュートが伸びて、樹形が整うはずです。
また、枝をほとんど剪定したため、育ちが悪くなる可能性もあります。
レカの台木[71](7号) ↓剪定前 →剪定後
レカの台木[87]は、剪定をほとんど行いませんでした。
たぶん、育ちはいいと思いますが、長いシュートの先から枝がまあるくでる車枝になる可能性があります。
レカの台木[87](7号) ↓剪定前 →剪定後
両苗とも、紅葉した葉をすべて落としました。
花芽は、[71]は全部、[87]は5つくらい残して、摘蕾しました。
ちなみに、花芽を残すのは品種同定のためです。
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