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挿し木の鉢上げ

 

2月7日に挿したブルーベリーを鉢上げした。
ブルーレイの発根が目に見えてよかったです。
2週間ぐらい前に作った土だったので、少々ドブくさかった。まっ、いいか。
夏場は、直前に作らなければ(反省)。

最初の写真は、100均で見つけたバターナイフです。
このナイフがプラグトレーから苗を取り出すのに力を発揮しました。

バターナイフ

 

ベリー公さんから仕入れたプラグトレーは、穴が空いているのではなく、スリットが入っています。
ココに差し込んで、押し上げると簡単に苗を取り出すことができます。
プラグトレーに用土を入れる前に、パーム繊維を入れておいたのが功を奏しました。

バターナイフで、、、

 

プラグトレーのマルチはそのまま付けておきます。

穴を開けた鉢に、、、

 

隙間に用土を詰めます。

隙間をふさぐ

 

最後に、水流をかけ用土をなじませます。

水でなじませる

 

 

ブライトウェルを根洗してみました。

ブライトウェル

 

長い根ではないですが、発根していました。
これくらい発根していたら大丈夫です。
発根していなくても鉢上げしておけば、ほとんど根付くと思います。
横のラベルは裏側です。
管理のために、すべてに等し番号を入れました。
今年の休眠刺しは124本のラベルを作りました。

ブライトウェル根洗後

 

 

プラグトレーの挿し木状況のまとめ

今回の鉢上げは、来年の接ぎ木用のホームベルと、ノーザンハイブッシュの主力品種です。
ブルーベリー関係で枯れていた苗はありませんでした。

ラズベリー・グレンアンプルを2本挿しておいたのですが、これは1次成長はしたのですが、結局枯れてしまいました。
理由はわかっています。
ラズベリーは普通(弱酸性)の用土に挿すべき所を、ブルーベリーと同じ用土に挿してしまいました。
それでグレンアンプルは、他のプラグトレーも全滅しました。

プラグトレーの成功率は高いのですが、苗を取り出しづらいので、来年は一番小さなEGポットとトレイのセットで行おうと思います。

EGポットセット

5月に購入しておいたEGポット(EG-75 1トレイセット)です。
縦横は小さいのですが、高さが市販のEGポットと変わらないので挿し木に最適なポットだと思います。
スリットも入っています。
自分的には縦横は3㎝~5㎝のものがあれば、もっとよかったと思います。
 

  

 

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