挿し木の鉢上げ
2010年 6月 24日 木曜日
2月7日に挿したブルーベリーを鉢上げした。
ブルーレイの発根が目に見えてよかったです。
2週間ぐらい前に作った土だったので、少々ドブくさかった。まっ、いいか。
夏場は、直前に作らなければ(反省)。
最初の写真は、100均で見つけたバターナイフです。
このナイフがプラグトレーから苗を取り出すのに力を発揮しました。
ベリー公さんから仕入れたプラグトレーは、穴が空いているのではなく、スリットが入っています。
ココに差し込んで、押し上げると簡単に苗を取り出すことができます。
プラグトレーに用土を入れる前に、パーム繊維を入れておいたのが功を奏しました。
プラグトレーのマルチはそのまま付けておきます。
隙間に用土を詰めます。
最後に、水流をかけ用土をなじませます。
ブライトウェルを根洗してみました。
長い根ではないですが、発根していました。
これくらい発根していたら大丈夫です。
発根していなくても鉢上げしておけば、ほとんど根付くと思います。
横のラベルは裏側です。
管理のために、すべてに等し番号を入れました。
今年の休眠刺しは124本のラベルを作りました。
プラグトレーの挿し木状況のまとめ
今回の鉢上げは、来年の接ぎ木用のホームベルと、ノーザンハイブッシュの主力品種です。
ブルーベリー関係で枯れていた苗はありませんでした。
ラズベリー・グレンアンプルを2本挿しておいたのですが、これは1次成長はしたのですが、結局枯れてしまいました。
理由はわかっています。
ラズベリーは普通(弱酸性)の用土に挿すべき所を、ブルーベリーと同じ用土に挿してしまいました。
それでグレンアンプルは、他のプラグトレーも全滅しました。
プラグトレーの成功率は高いのですが、苗を取り出しづらいので、来年は一番小さなEGポットとトレイのセットで行おうと思います。
5月に購入しておいたEGポット(EG-75 1トレイセット)です。
縦横は小さいのですが、高さが市販のEGポットと変わらないので挿し木に最適なポットだと思います。
スリットも入っています。
自分的には縦横は3㎝~5㎝のものがあれば、もっとよかったと思います。
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