ボリジの植え替え
2011年 11月 3日 木曜日
こぼれ種でボリジが育ってきたので、ブルーベリーの庭のほぼ中央に植え替えました。
今年、たくさんのハチを集めてくれたので、来年も期待しています。
ハーブの話題を2題。
蚊よけのために2010年6月に購入し、庭に植えておいたサザンウッドをうちの嫁が、雑草と勘違いして、抜いてしまいました(残念)。
こちらはレモンバーム。
枯れてしまったレモンバームもありますが、ここのレモンバームは元気です。
枯れても、多年草ですから、来年も害虫から守ってくれそうです。
↓レモンバームの枯れた後 →レモンバームに占領された簡易温室
このエリアはレモンバームがブルーベリーエリアの2倍くらい生えています。
そして、このエリアのブルーベリーの害虫被害は軽かったです。
テントウムシもどきの害虫が葉を食害したくらいです。
実は、2年前に最初のイラガが発生したのがこのエリアでした。
そして、昨年からレモンバームがたくさん自生しだしてからは、昨年と今年、イラガ被害はありません。
レモンバームは使えるかもしれません。
しかし、1つ、2つのポットくらいでは効き目がないように思われます。
65センチプランターにレモンバームをいっぱいにし、それを風上にたくさん置けば、防げる可能性はあります。
もう少し、検証を続けます。
レモンバームは和名を「セイヨウヤマハッカ」といいます。
この「ハッカ」が害虫を遠ざけるのではないでしょうか。
また「ヤマ」が付いていると言うことは、丈夫そうです。
たしかに繁殖力はすごいです。
うちは害虫が嫌いなので、繁殖に任せています。
レモンバームは、葉の形状がミントに似ているのですが(ミントの香りもします)、ミントとの交配もするそうです。
交配すると、ハッカの香りがしなくなるといけないので、今年育てたペパーミントは破棄するつもりです(今年、65センチプランターのペパーミント3苗のすぐ隣で、イラガが発生してしまいました)。
あと、誤解のないように一言。
レモンバームはハッカ(ミントの香り)の香りがすると言っていますが、いつも匂っているわけではありません。
たくさんのレモンバームに囲まれていても、たまにスーッと香ってくるだけです(つまり、たくさん自生していても、煩わしい匂いではありません)。
そして、家の中に飾るために剪定すると、その切り口からハッカの香りがしてきます。
雨の前に摘むと、1週間くらいもちますので、玄関の芳香剤代わりにしています(雨の後摘むと、1日で萎れます)。
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