リベイル灌水実験、秋の陣
2011年 9月 8日 木曜日
灌水実験をしているリベイル(5号鉢)です。
リベイルは過湿に弱いらしいので、過湿にならないように育てると、成長がいいのかどうかを実験しまた。
今年の4月初旬より実験を始め、ほぼ想定通りになりました(よかった、よかった)。
↑左が灌水制限した苗、右が自然雨で育てた苗(リベイル)
結果はごらんの通りです。
軽くなってから灌水していた左のリベイルも、梅雨明け後は、自然雨のもとで、右のリベイルと同じように育てました。
つまり灌水制限をしていたのは、4月初めから、7月8日までの3ヶ月間です。
梅雨前の5月にも、雨が多く、6月末の段階でほぼ、結果が見えていました(6月24日の写真参照)。
加湿に弱いと言われている品種(サザンハイブッシュの苗が多い)は、雨よけ栽培をした方が確実のようです。
ただし、別の苗で、雨よけ栽培しなくてもよく育っているものもあります。
以下、6月24日付【リベイル灌水実験、梅雨の中休み】より
↓6月24日
左のリベイルは、雨の当たらないところに置いていて、現在、2~4日に1度くらいの間隔で灌水しています。
右のリベイルは、自然雨で育てています。
左のリベイルは、鉢が軽くなってから灌水しているところが違いです。
その他は、同じ条件で育てています。
左だけ鉢カバーをしているように見えますが、右のものはケースに日よけがしてあります。
、、、で、以前のものと比べると、自然雨で育てている右のリベイルは、梅雨の長雨で、ほとんど成長していません。
それに比べて、灌水を調整している左のリベイルは、着実に成長しています。
↓4月24日
↓4月4日
コメント
梅雨時期までの灌水の制限で雲泥の差が出るんですね!
勉強になりました。
ノーザン系でも同様な結果がでるかまた機会がありましたら、実験してみてください。
2011年9月9日 | 会長
> 会長さん
想定通りになり、安心しました。
栽培法がまだ定まっていないブルーベリーは楽しいです。
2011年9月10日 | ボンビィ
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