三甲(サンコー)の「雨水タンク 200L」を購入しました
2010年 5月 22日 土曜日
ホームセンターYで雨水タンクを購入しました。
三甲(サンコー)の「雨水タンク 200L」です。
5月12日、注文して1週間で届きました。
200リットルといえば、ドラム缶1本分です。
意外とこぢんまりしています。
普通の水道蛇口がついています。
約1メールかさ上げしました。
家の裏にセットし、ホースでブルーベリーの所まで持ってきます。
取水装置です。
いろんな「たてどい」に対応するために、大きく作ってあります。
家庭では、ほとんど60㎜の「たてどい」ですので、専用にぴったりくる物を添付してほしかったです。
外部からゴミが入らないように、ビニールをかけました。
完成です。
取水ホースがたるまないようにロープをかけました。
雨水タンクの場合、水の中継設備(?)は必須だと考えます。
ホームセンターDで購入した1280円(特売時)のホームコンテナを利用しました。
ココに雨水タンクからの水を垂れ流しながら、6リットルのジョロでブルーベリーに灌水します。
ホースで引いてくると(直接でも変わらないと考えますが) 6リットルジョロを満たすのに3分かかります。
1メートルの高低差では、これくらいの水圧なのでしょう。
10鉢くらいだったら、それでも我慢できますが100鉢を超えると何度も満たさないといけません。
故に、このような設備は必須だと思います。
また、ココにも100リットルをためることができますので、全部で300リットルためることができます。
手元で止められる器具が倉庫にありました。これを使って、手元で水を止めておきます。
さすがに、1280円のホームコンテナは100リットルの水に耐えられません。
2×4の角材で補強してあります。
雨水タンクの転倒対策を行いました。
普段人が通るところではないですが、念のためです。
まとめ :
- 雨水タンクは全体的に高い。自治体が補助する場合があり、それを見越して高く設定してある様に思われる。ちなみに広島県は雨が多く、補助金はなし。設置する場所があれば農業用タンクに取水装置を別で買った方が安い。
- 水道のように使えない(水圧が弱い)。水の中継装置が必要と考える。
- 雨水タンクは水道料金を節約できると言うより、より酸性に近い水をブルーベリーに灌水することができ、環境にも寄与できるということを考えるべき。
- 300リットルはわが家の場合、この時期でも1週間しか持たない。梅雨明け時には、1ヶ月くらい空っぽの状態が続く可能性有り。ちなみに嫁のいちごコンテナ(60㎝)が15ほどある。これが40%くらい水を使っているような気がする。しかし、嫁にクレームをつけることができない。
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