昨年の接木と通風
2011年 4月 4日 月曜日
昨年の3月31日にホームベル台に接いだカロラインブルーです。
ブライトブルーに接いだスパルタン。
台木にどうかなと接いだブライトブルー台ですが、BlueBerryNoteさんが矮性(小さな)の接木を作るのに最適ではないかと書いておられましたので、今後を期待しています。
カロラインブルー+ホームベル。
取り去りましたが、台木からシュートが2本出ていました。
台木と穂木の活着が悪いと、栄養を穂木に使えず、シュートが出てくるのでしょうね。
スパルタン+ブライトブルー。
これもシュートが2本出ていました。
昨年は11鉢くらい接いで、4鉢しか成功しませんでした。
初めての接木で、要領がわからなかったのと、挿し木(2月)によい穂木を使ってしまい、接木(3月)には木質化した穂木等を使ったためだと考えられます。
また、ブライトブルーの台木の成長率が高いのですが、これは一昨年の夏にブライトブルーの元気の良いシュートが風で折れてしまい、その枝を緑枝刺したため、元気の良い挿し木が作れたためだと思われます。
さてさて、今年の挿し木はどうでしょうか。
こちらは雨は当てませんが、太陽は普通に当たっています。
今年は、ニューメデールテープを使い穂木を包み込みました。
しかし、少し芽が出ていた穂木が多かったため、効能通りテープを突き破って出てくるはずの芽が出てこられない状態になりました。
それで、カッターで芽が出てこられるようにテープに切れ目を入れました。
ニューメデールテープの場合の接木は葉芽が出る前に行わなければならないと勉強しました。
夕食を食べた後、急に右足が痛くなり始めました。
わっ、通風だ。
もう何度もなっていますので、すぐにわかります。
最初の頃は、1日前に足が重くなるという通風の兆候があったのですが、最近はすぐにいたくなります。
水をがぶがぶ飲み、ソファーで足の上げ下げを行いました。
それでも、徐々に痛くなりますので、夜(21時)ではありますが、散歩に出ることにしました。
素人療法ですが、通風は安静にしていては3日は歩けなくなります。
痛くても、初期に歩くと早く直ります。
痛いのを画面して、40分くらい歩きました。
しかし、痛さは徐々に増し、ついに足がフロアーにくっついてしまいました。
くっつくというのは、あまりの痛さに、頭が足を上げるように指令を出しても、足が拒否して動かなくなる状態です。
また地獄の日々が始まります。
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