「根を育てる?」ための施肥実験
2011年 2月 16日 水曜日
明日、1日中雨が降るそうです。
その後、当分暖かくなるそうですので、今日中に施肥を行おうと思いました。
そこで、考えました。
規定の施肥をこの時期に行うと、ブルーベリーの苗たちが肥料はたやすく手にはいるものだと思って、根を成長がおろそかになるのではないかと、、、。
この時期にすこしの栄養は根の成長にいいと考えまして、この時期には4分の1、1ヶ月後に4分の3の肥料を与えたら成長がいいのではないかと。
そこで、IB肥料を使って(4号で4粒は多すぎるのですが)、実験をしてみることにしました。
まず、グループの公平を期すために、同じ品種を3つにわけ、それらの成長度合いが均等になるように3グループに分けました。
奥の方の3グループが通常の品種です。
手前2グループは接木の台木になる予定のホームベルとブライトウェルです。
Aグループは、今日IB肥料を1粒与え、1ヶ月後に3粒与える予定です。
Bグループは、今日IB肥料を4粒与えました。
Cグループは、1ヶ月後に4粒与える予定です。
台木予定のほうは、左が1粒、右が4粒です。
ただし、両方の右下のホームベルは施肥していません(ま、この情報は必要ないかもしれませんが)。
台木の右側です。
IB肥料が4粒施肥してあります。
その他の苗には、とりあえずIB肥料を1粒ないし、2粒施肥しておきました。
収穫予定の苗には、有機肥料を与える予定です。
ちなみに、接木は3月末に行う予定です。
暖かくないと、台木と接ぎ穂がくっつくためのカルスができないためです。
接いでから短期間でくっつかないと、失敗する可能性が高くなります。
今年の接木は、成功したいなぁ。
2011年10月25日追記
この実験の結論は出すことが出来なくなりました。
あちこちと、鉢がバラバラになり、この実験は、失敗に終わりました。
悪しからず!
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