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挿し木を温室に入れたくて

 

休眠刺しをしてみました。
来年の接木の台木にするブライトウェル、ホームベルがメインです。
まだ寒い時期ですので、それを温室に入れておくことにしました。
温室はうちの北東においてあります。
この位置は、太陽が11時前までしか当たりませんので、水やり以外はジッパーの上げ下げをしなくていいので、面倒でありません。
南側においておくと、太陽のでている午後は、ジッパーをあげて、開けておく必要があります。

挿し木を簡易温室へ

 

 

今年の挿し木の手順

ポットは昨年ベリー公さんの所から購入したEG-75トレイセットです。
↓パーム繊維を底に敷こうと思いましたが、プラグトレーと違って、1つ1つの苗を取り出しやすいので中止しました。
→適量、用土を入れていきます。マルチをしますので、用土はちょっと少なめに。

挿し木ポット 挿し木用土

 

 

↓水をかけて、用土をなじませます。
→CoCoチップ6×12でマルチをします。

挿し木用土2 挿し木マルチ

マルチは、刺してから行うより、先にしておいた方が何倍も効率がいいです。
マルチの隙間から、刺し穂を刺すのは簡単です。
用土が、すべてのポットにないのは他意はありません。
そこまでしか用土がなかったためです(念のため)。

 

挿し木を行った後、それを温室に入れようと、上方にまくり上げていたビニールを降ろそうとすると、びりびりに破けてしまいました(わぉ)。

 

 

↓透明でよく見えませんが、真ん中に大きな穴があいて、その他も小さな穴がいっぱい開いてしまいました。

温室が壊れた

 

 

↓後ろの温室に注目してください。このような状態で夏前からほっておきました。

温室が壊れたわけ

 

↓すると、上方の茶色いところ等がくっついてしまって、それをはがすときに、びりびりになってしまいました。

温室が壊れたわけ2

 

 

↓100均の(薄い)農業用のビニールで、補修しました。このビニールは意外と役に立っています。

温室を修理

とりあえず、4月まで持ってくれればいいので、ちょっと雑になってしまいました。
それで、ジッパーが一番下まで下がりません。
まっ、いいか。

 

 

 

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