挿し木を温室に入れたくて
2011年 2月 11日 金曜日
休眠刺しをしてみました。
来年の接木の台木にするブライトウェル、ホームベルがメインです。
まだ寒い時期ですので、それを温室に入れておくことにしました。
温室はうちの北東においてあります。
この位置は、太陽が11時前までしか当たりませんので、水やり以外はジッパーの上げ下げをしなくていいので、面倒でありません。
南側においておくと、太陽のでている午後は、ジッパーをあげて、開けておく必要があります。
今年の挿し木の手順
ポットは昨年ベリー公さんの所から購入したEG-75トレイセットです。
↓パーム繊維を底に敷こうと思いましたが、プラグトレーと違って、1つ1つの苗を取り出しやすいので中止しました。
→適量、用土を入れていきます。マルチをしますので、用土はちょっと少なめに。
↓水をかけて、用土をなじませます。
→CoCoチップ6×12でマルチをします。
マルチは、刺してから行うより、先にしておいた方が何倍も効率がいいです。
マルチの隙間から、刺し穂を刺すのは簡単です。
用土が、すべてのポットにないのは他意はありません。
そこまでしか用土がなかったためです(念のため)。
挿し木を行った後、それを温室に入れようと、上方にまくり上げていたビニールを降ろそうとすると、びりびりに破けてしまいました(わぉ)。
↓透明でよく見えませんが、真ん中に大きな穴があいて、その他も小さな穴がいっぱい開いてしまいました。
↓後ろの温室に注目してください。このような状態で夏前からほっておきました。
↓すると、上方の茶色いところ等がくっついてしまって、それをはがすときに、びりびりになってしまいました。
↓100均の(薄い)農業用のビニールで、補修しました。このビニールは意外と役に立っています。
とりあえず、4月まで持ってくれればいいので、ちょっと雑になってしまいました。
それで、ジッパーが一番下まで下がりません。
まっ、いいか。
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