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自植ティフブルーの植え替え

 

雨が降りそうなので、大急ぎで懸案の植え替えを行いました。
このティフブルーをコンテナに植え替えます。
ティフブルー植え替え前

 

 

コンテナ作り

相当大きくなりましたので、13号のコンテナでも小さすぎます。
それで収穫コンテナを利用して、ブルーベリーのコンテナを作りました。
このコンテナは、昨日作りました。

↓まずはコンテナの隅に穴を開け、支柱(2m、Φ18㎜)を固定しました。

コンテナの支柱

 

 

↓アゼシート(25㎝)を周りにセットします。
→その底を木材で補強し、排水性が良くなる工夫をしました。

コンテナ囲い コンテナの底

 

 

100均で、3メートル300円の「防草シート」を底に使ってみましたが、排水性が悪いようなので中止しました。

コンテナ透水性検査

 

 

↓防草シートは真ん中だけにして、その周りを排水ネットで囲みました。
これで排水性は抜群です。
→そこにココハクスチップを敷きました。

コンテナの底2 コンテナの底3

 

 

用土ですが、ピートモス4、ココハクスチップ1、籾殻1(パーライトを切らしてしまいました)です。

ブルーベリー用土の籾殻

 

 

自植のティフブルーを掘り起こしました。

ティフブルーの掘り起こし2

 

 

あらら、、、コガネムシの幼虫です。
コンテナ栽培では、あってはならないものです。
結局5匹くらいいました。

コガネムシ

 

 

ドクダミの地下茎も絡まっています。

ドクダミの根

 

 

この状態から用土を足して、根の上方から強い水流をかけると、根にからみついている小さな草等も簡単に取ることができます。

コンテナに移動

 

 

、、、で、今日はここまで。
後はマルチを行い、コガネムシ対策のネットをかければ完成です。

コンテナのティフブルー

ちなみに、ついでに「ぼかし肥料」を用土に混ぜておきました。
果樹は、一握り(30~50グラム)と書いてありましたが、何か少ないような気がして(根拠はないのですが)倍くらい施肥しました。
困ったものです。

 

 

番外編;自植の時のマルチは、強い水流で土を洗い流し、干しておきました。
これをポットの方でもマルチに使うつもりです。

マルチ

 

 

さて、自植をポットに植え替える理由なんですが、1つは、反対側の果実が採りにくいためです。
2つ目は、イラガが発生した場合、その確認がしづらいためです。

 

 

 

コメント

すごい成長ですね!
コンテナ植え替えで、その成長ぶりがよく分かりました。

私もミヨシでコンテナ栽培に随時切り替えていますが、

(メリット)
・他の雑草根の進入を防げる。
・防虫ネットで、コガネムシ対策ができる。
・日当たり、季節、収穫などに合わせて移動できる。

(デメリット)
・コンテナ外周部の用土の乾燥が早い。
・用土がたくさん必要。
・用土の多い分、水やりの調整が必要。

と感じています。
ラビットアイ系品種だと、夏場によほど雨が降らない期間以外は、
水やりも少なくてすみそうです。

私は畦シートではなく、不織布を内面に敷いて穴からの用土流出を
防いでいますが、乾燥も激しいため、外周を段ボールで覆う方法で
今年の夏を凌ぐ予定です。
来年、再来年とさらに収穫量も増え、今後が楽しみですね!

2011年2月10日 | 会長

日当たりがよく、排水性のいい場所だったのが幸いしたみたいです。
写真には出ていませんが、太い根が別なところに伸びていました。今年そのままにしていたら、サッカーがのびたかもしれません。

先日、剪定を行ったのですが、気の小さな自分はばっさり剪定できませんでした。もう1回、剪定しなければなりません。

相変わらず、忙しいみたいですね。
仕事はそれなりに手を抜いて、癒しのBBに浸ってください。

2011年2月10日 | ボンビィ

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