自植ティフブルーの植え替え
2011年 2月 8日 火曜日
雨が降りそうなので、大急ぎで懸案の植え替えを行いました。
このティフブルーをコンテナに植え替えます。
コンテナ作り
相当大きくなりましたので、13号のコンテナでも小さすぎます。
それで収穫コンテナを利用して、ブルーベリーのコンテナを作りました。
このコンテナは、昨日作りました。
↓まずはコンテナの隅に穴を開け、支柱(2m、Φ18㎜)を固定しました。
↓アゼシート(25㎝)を周りにセットします。
→その底を木材で補強し、排水性が良くなる工夫をしました。
100均で、3メートル300円の「防草シート」を底に使ってみましたが、排水性が悪いようなので中止しました。
↓防草シートは真ん中だけにして、その周りを排水ネットで囲みました。
これで排水性は抜群です。
→そこにココハクスチップを敷きました。
用土ですが、ピートモス4、ココハクスチップ1、籾殻1(パーライトを切らしてしまいました)です。
自植のティフブルーを掘り起こしました。
あらら、、、コガネムシの幼虫です。
コンテナ栽培では、あってはならないものです。
結局5匹くらいいました。
ドクダミの地下茎も絡まっています。
この状態から用土を足して、根の上方から強い水流をかけると、根にからみついている小さな草等も簡単に取ることができます。
、、、で、今日はここまで。
後はマルチを行い、コガネムシ対策のネットをかければ完成です。
ちなみに、ついでに「ぼかし肥料」を用土に混ぜておきました。
果樹は、一握り(30~50グラム)と書いてありましたが、何か少ないような気がして(根拠はないのですが)倍くらい施肥しました。
困ったものです。
番外編;自植の時のマルチは、強い水流で土を洗い流し、干しておきました。
これをポットの方でもマルチに使うつもりです。
さて、自植をポットに植え替える理由なんですが、1つは、反対側の果実が採りにくいためです。
2つ目は、イラガが発生した場合、その確認がしづらいためです。
コメント
すごい成長ですね!
コンテナ植え替えで、その成長ぶりがよく分かりました。
私もミヨシでコンテナ栽培に随時切り替えていますが、
(メリット)
・他の雑草根の進入を防げる。
・防虫ネットで、コガネムシ対策ができる。
・日当たり、季節、収穫などに合わせて移動できる。
・
(デメリット)
・コンテナ外周部の用土の乾燥が早い。
・用土がたくさん必要。
・用土の多い分、水やりの調整が必要。
と感じています。
ラビットアイ系品種だと、夏場によほど雨が降らない期間以外は、
水やりも少なくてすみそうです。
私は畦シートではなく、不織布を内面に敷いて穴からの用土流出を
防いでいますが、乾燥も激しいため、外周を段ボールで覆う方法で
今年の夏を凌ぐ予定です。
来年、再来年とさらに収穫量も増え、今後が楽しみですね!
2011年2月10日 | 会長
日当たりがよく、排水性のいい場所だったのが幸いしたみたいです。
写真には出ていませんが、太い根が別なところに伸びていました。今年そのままにしていたら、サッカーがのびたかもしれません。
先日、剪定を行ったのですが、気の小さな自分はばっさり剪定できませんでした。もう1回、剪定しなければなりません。
相変わらず、忙しいみたいですね。
仕事はそれなりに手を抜いて、癒しのBBに浸ってください。
2011年2月10日 | ボンビィ
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